pixivは2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
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これは、ある青年とぺこーらの二人暮らしの物語……。純粋な青年である❝れお❞は、東京のマンションで一人暮らしをしている。東京に住んでる目的は大好きなホロライブ事務所の少しでも近くに住むため……。そんなれおに一人のVTuberがやって来る………
れお「いや〜。東京に来たし、ホロライブ事務所もまあまあ近くにあるからたまにyagooさんも見かけるし、幸せだな〜」
ピンポーン
れお「ん?誰か来たな。Am○○onの商品は頼んでないぞ。」
ドアの覗き穴から要素を確認するれお
れお「……!?あそこにいるのは俺の推しの兎田ぺこらさん……!?いや、これはきっと夢や。一旦出てみよう」
ガチャ
ぺこら「あの……突然申し訳ないんですけど……今日からここに住まわせてもらえませんか……?」
れお「え……!?マジで……!?」
ぺこら「嫌ぺこですか…?」
れお「いや!そうじゃなくて……その……びっくりしちゃって……全然住んでもらうのは構わないんですけど……。」
ぺこら「え!?いいんですか!?ありがとうございますぺこ!」
れお「とりあえず、そこにいると風邪ひいちゃうから早く中に入ってくれよ。」
ぺこら「お邪魔しますぺこ!」
れお「いつも配信で見てて可愛いな〜とは思ったけど、生で見ると、こんなに可愛いのか……♡」
ぺこら「お〜い、どうしたぺこか?ぼーっとして」
れお「あ、ごめんごめん///ちょっと俺の部屋の中でゆっくりしてて。あと、好きに部屋見ていいから。俺はお茶取ってくるよ。」
数分後……
れお「はい、ぺこら。お茶だよ」
ぺこら「ありがとうぺこ!てか、あんた何気にぺこーらのこと知ってるぺこな。」
れお「俺の推しだからね。当たり前やん。」
ぺこら「そういえば、あんたの名前聞いてなかったぺこ。名前はなんて言うぺこ?」
れお「俺の名前はれおって言うんだ。」
ぺこら「れおって言うんだ。これからよろしくぺこ!れおくん♡なんてね♪恋人みたいに言っちゃったw」
れお「れ……れおくん……///」
ぺこら「ほっぺが赤いぺこよ?熱?」
れお「ううん。あまり人から君呼びされないから……照れちゃって///」
ぺこら「ふ〜ん。ま、これからお願いしますぺこ。」
れお「そういえば、ぺこーらってどうして急にここに?」
ぺこら「ホロライブ事務所に通いやすくするためぺこ。でも、近くに空き物件がなくて……」
れお「そうだったんだ。まあ、どういう理由だろうが住まわせてたけどね。」ボソッ
ぺこら「ん?どうしたぺこ?」
れお「何でもない……あ!しまった!」
ぺこら「今度はどうしたぺこ?」
れお「俺、ベッド一個しか持ってないんだった!どうしよう…ぺこーらはどこに寝かせよう……」
ぺこら「考えがあるぺこ」
夜11時頃
れお「なんでぺこーらと同じベッドで寝てるんだーー!?」
ぺこら「だってこれしかないぺこでしょ。」
れお「いやいやいやいや。いきなり女の子と寝るなんて……///てか、ぺこーらは嫌じゃないの?初対面の奴と寝るなんて。しかもぺこーらって人見知りじゃ……」
ぺこら「何故かあんたに対してはそうでもないぺこ。逆にれおは嫌?」
れお「いや、ちょっと、恥ずくて…」
ぺこら「もう。せっかく自分の推しと寝れるんだからそんなこと言わないでぺこ。じゃあ、お休みぺこ」
れお「(一体これからどうなっちまうんだよーーーー!!)」
はい。そんなわけでれおくんは推しと暮らすことになってしまいました。これからどうなるのか楽しみにしてください!