続いてGSK代理人の会見。 聴き取りメモから冒頭の発言の要約 ・原告の皆さんの諸症状はHPVワクチンとは関連性がおよそないものであり、いわゆる癲癇性障害や機能性身体症状といったHPVワクチンができる前から知られている疾患。これは社会心理的因子によって様々なストレスから生じて、様々な深刻な症状を引き起こすことが知られている。今日の原告の尋問でも烈しいストレスを受けておられたことが浮き彫りになった。によって発言されたことが反対尋問で浮き彫りとなった。客観的な医療記録では烈しいストレスに晒されていたことが判明した。 原告本人はカルテの記載されている内容を「覚えてない」と言うが、カルテの内容は原告やご家族が医師に話さないと医師が勝手に書くことはあり得ない。 そういうところを裁判所にしっかり判っっていただく必要があり、社会心理的因子、ストレス原因を今日もいくちか確認させていただいた。カルテ読んでいると、いろいろなストレスを訊く原告・訊く原告、抱えてらっしゃるなと、充分説明できると考えている 質疑応答で私からの確認&質問事項 ・前回の東京の期日の本人尋問で欠席したサーバリックス接種の原告については予備日で対応の可能性 ・原告の会見で原告27番の望月瑠奈さんが「反対尋問では”ストレスから”というのを否定できてよかった」と話していたことについての見解を訊くと「カルテの記載内容について記憶にない、覚えていないと原告は仰るが、裁判所がどう心証を採るか。常識的に考えてご本人が言ったんだなと思うし、かなり厳しい経験をされているのにそれを覚えていない、具体的に医師にどう話したか何年も前のことなので覚えていないのはそうかもしれないが、イジメに遭ったことなどもすべて忘れてしまうことは不合理ではないか。ストレスに関しては否定できたと仰っているが、ご自身は否定されてましたが、客観的証拠と照らし合わせて裁判所がどう認定するか。我々からするとストレスがなかったと裁判官は思われなかったと思います」 ・個人的な関心から、毎回GSK代理人の池田弁護士が証人席の原告をじっと見つめていて何かを読み取ろうとしているのか気になったので、池田弁護士に訊いた。 池田弁護士「辛いだろうなと思って見ているんですけど、我々は彼女たちが嘘を吐いているとか詐病とは思っていないんです。おそらく症状はあると思うんですよ。ただ、それが周りのいろんな大人たちによって、それは医師であることもあり、様々な人たちによって”ワクチンによってそうなっているんだ”という風に思い込まされていると思うんです。最後の方なんて本当に壮絶な人生を送って来られていて、それをもう一回法廷でほじくり出されてるっていうか、それはご本人とっては辛いだろうな、可哀想だなという気持ちで見ています」「観察しているところもありますよ。例えば杖をついてこられているけれども、椅子に座られる時には筋力が無いようには見えないですし、最近少なくなりましたけど、よく東京は最初の頃は、原告ご本人の意見陳述の度に、水口さん(原告代理人の水口弁護士)は車椅子の女性を連れてくるのが好きなので、車椅子の原告が来られてましたが、その脚を見ていると普段車椅子で生活されている方の脚ではないんですよね、筋肉もしっかり付いているし。そういうところはもちろん見ています。裁判所も見ていると思います」 小森弁護士「今日も、杖をついておられましたけど、足の方が先に出たりしてましたから」 池田弁護士「本当に筋力がなかったら立った地り座ったりするのは難しい筈なんですよ。筋力がないとゆっくり座ったりできませんから。それが難なく普通に座っておられたので。そういうところは見てます」