登録日:2012-04-22 (日) 23:13:51
更新日:2024-05-25 (土) 11:40:49
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▽コメント欄
Tag: ガンダム Ζガンダム ガンダムZZ ガンダムUC MSV Ζ-MSV ジオンの幻陽 MSグラフィカ MS TMS 試作機 可変機 エゥーゴ カラバ 地球連邦軍 アナハイム・エレクトロニクス社 目多数 修理装置 六刀流 メタス ファ ガンダムヒロイン機 黄色 補給 ファ・ユイリィ 機動戦士Ζガンダム
「機動戦士Ζガンダム」、「機動戦士Ζガンダム A New Translation?」、「機動戦士ガンダムΖΖ」などに登場するMS。
型式番号:MSA-005
全高:26.0m(MS形態)、6.2m(MA形態)
頭頂高:18.1m
全長:21.8m(MA形態)
本体重量:27.8t
全備重量:52.4t
出力:1,640kW
推力:77,000kg
センサー有効半径:11,300m
装甲材質:ガンダリウム合金
武装:
アームビームガン×2
ビームサーベル×6
パイロット:
レコア・ロンド
ファ・ユイリィ?
カツ・コバヤシ
トーレス
アナハイム・エレクトロニクス社?が「Ζプロジェクト」で開発した試作機。
エゥーゴ初の可変機である。
リック・ディアス同様ガザ系のブロック構造を参考にし
可変機構の検証用として百式と同時期に造られ、MA*1形態へと変形できる。
変形プロセスや構造は比較的簡易なものになっており、宇宙では高い機動力を発揮する。
頭部にはモノアイを2基備え、それぞれが縦と横に動く。
更に肩部には試作機故に情報収集力を上げるためか、センサー系を内蔵している。
背中の尖ったパーツはMA形態時の機首で、センサーやプロペラントタンクを中に積んでいる。
最も目を引くのはやはり胴体で、なんと上半身と下半身を3本のパイプだけで繋げている。
可変機構を簡単にするためこうなったらしいが、そのせいで構造的にかなり脆弱?なので格闘戦に持ち込まれると上下に分かれてしまう危険性がある……ガザCもびっくりである。
というか実際劇中で分離してしまっている。
当初は実戦投入を想定していなかったからだろうが如何なものだろう……。
反面、整備性は高いらしいが。
機動力が高いとされるが、高推力というわけではないので、このスカスカで軽いボディのためだろう。
ハイザックあたりと比べると10t以上、軽量なリック・ディアスやガンダムMk-Ⅱあたりと比べても5t以上軽い。これはグリプス戦役に参加したMSの中ではダントツに軽く、
他にこのクラスの機体となるとGディフェンサーくらいである。
また、MA形態時に上半身底を防御するためか、股間アーマーが前上方に飛び出している。ヒロインが乗ってるんだぞ
本機の実験データは後のΖガンダム開発に活かされた。とは言っても構造そのものではなく可変機構プログラムの生成などにだが。
また、実戦でも十分使えるだけの性能があると判断され、改装された上で投入されることになった。
Ζガンダムと比べ変形構造が簡単なお陰か、後のΖⅡやリゼル?といった「Z系列」と称されるMS達はメタスの変形機構に準じている。リゼルに至っては股間部も受け継がれた
ちなみに名前の由来は「目、多数?」。
当初はハンブラビ?の名前が「メタス」の予定だった名残。本機も各部にセンサーが多数備わっているのであながち間違ってはいないかもしれない。
○武装
- アームビームガン
両腕に装備?。不使用時は折り畳まれている。
この武装を使用する時は上腕部を180度回転させる必要があり、なんと使用中は肘を曲げる事が出来ない。
MA形態でも使用可能。
- ビームサーベル
両脚にマウントされている。その数、なんと6本。
構造的に白兵・格闘戦に向かないはずなのになんでこんなに持っているのか…。
味方機が手放してしまった際の補給用という説もある。
刃は普通の形以外にトマホーク状にすることもできる。
△修理装置
スーパーロボット大戦シリーズ?に登場する際には修理装置が搭載されている。
これは、機動戦士ガンダムΖΖで、ジュドー?のΖガンダムのライフルの補給をしていたシーンが元になったと思われる(ジュドーが空のエネルギーパックのライフルで出撃してしまい、替えのパックを持って救援に行った)。
この他、劇場版?では百式のメガ・バズーカ・ランチャーへのエネルギー供給もしている為、実際の劇中ではどちらかと言うと補給要員のイメージが強いが、補給装置が搭載されるのは第2次スーパーロボット大戦Zからである。
基本的に火力は低く、直接戦闘能力よりも修理機能を重要視されているが、ゲームでは欠かせない戦力である。
○劇中の活躍
- Ζ(TV)
主なパイロットはレコア、ファ。カツが乗ったこともある。
アーガマに配備され、主に艦の防衛や味方機の支援を行っていた。
ヤザン?のハンブラビによって一度撃破されるが、その後再登場して(修理したのか2号機なのかは不明)最終決戦までなんとか戦い抜いた。ジ・Oやキュベレイを前にしてよく生き残れたもんである。
ヤザン?に撃破された後は「メタス2(ツー)」と呼ばれる2号機が登場。アポリーから「Eパックが要る時に呼ぶ」と言われていたことから、味方機への補給任務もこなしていたようである。
- ΖΖ
引き続きファが乗った他、トーレスも搭乗。
ロクに修理されないままシャングリラ内の戦闘に投入され、とうとう上半身だけになってしまう。
最後はシャングリラ出港後の戦闘でΖガンダムのビームライフルをジュドー?に届けた後にマシュマー?の[[ハンマ・ハンマ>ハンマ・ハンマ(MS) ]]の一撃を受けて大破。
機体はそのままシャングリラの方へ流されたが、『ファはカミーユの側に居た方が良い』とクルー達の意向で回収はせず、ファ共々そのまま一戦を退いた。
- その他
「ΖΖ外伝 ジオンの幻陽」ではΖⅡと共にアクシズ攻略作戦に投入されている姿が確認されている。
また、「ガンダムMSグラフィカ」によるとネオ・ジオンに本機が50機も納入されたという話もあるが、真実かは不明。
■派生機
◇メタス改
型式番号:MSA-005S
「Ζ-MSV」に登場。
カラバが造ったメタスの改良型で、MA形態への変形も可能。
火力を強化すべくハイメガキャノンを背負っていて、どちらの形態でも使える。
顔から上半身にかけては月刊OUTでデザイナーの藤田一己が描いた「メタスをΖガンダムのひな型だとしたらこんな気分」のデザイン、
全体的に頑丈になったボディはコミックボンボン?で近藤和久が連載していた漫画版でのデザインが元。
◇ガンキャノン・ディテクター
型式番号:MSA-005K
「Ζ-MSV」、「ガンダムUC」などに登場。
カラバが造った砲撃機。
名前こそ「ガンキャノン」で色も赤だが、メタスのフレームを流用していることからメタス系列に属する。
装甲の強化が図られ、火力もビームキャノンやビームガンを装備して増強されている。
但し、ビームキャノンは構造上しゃがまなければ撃てない。
可変機構はそのままにされていて、砲撃形態に変形できる。
2機が造られ、シャトルで地上へ送られたが、投下の際にミスって1機は大破、もう1機は修理後に北米のニューヤーク基地に実戦配備された。
カラバが地球連邦軍に統合されてからは主に地上の基地に配備。
青に塗り替えられたトリントン基地?配備機がジオン残党軍?の襲撃を受けた際に2機出撃しているが、ド・ダイやベース・ジャバーを撃ち落しただけで、ほぼ何もできずに頭部を一閃された挙げ句にコクピット串刺しで沈黙…と殆ど活躍できなかった。まぁ出現直前でぶっ壊されたネモⅢよりはマシだろう。
宇宙でも、とあるコロニーの防衛に使われたという。
◇メタス・マリナー
型式番号:MSA-005M
「ガンダムΖΖ」に登場するはずだった機体。
水陸両用機で、宇宙から直接海へ降下してそのまま敵拠点を攻撃するのが目的。もちろんMA形態にも変形できる。
頭部カメラはモノアイからバイザーに変更され、各部にはハイドロシステムやセンサー、整流フィンを追加して水中での運動性や索敵機能を高めている。
更に専用フライングアーマーを使えば単独での大気圏突入や水上移動も可能。
武装にはサブロックとクローが追加された。
何機か生産されたらしいが、その頃には既に戦場は宇宙に移っていたため採用はされなかった。
◇メタス[エーヴィ・アルヴァ専用機]
「ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者」に登場。型式番号は据え置き。
MA形態での火力を強化するために脚部に各3基ずつあったビームサーベルのうち中央の1基を残し、残りの2基をビームガンに換装した。やはりメタスにサーベル6本は多すぎたか
そのほかにも腰部と膝部へ増加装甲、両肩部へのウイング状のフレキシブル・バインダー、バックパックにMS取り付き用のグリップ(MA形態をサブフライトシステムとして運用のため)が追加されている。
◇アニュスデイ
型式番号:MSA-005X
ゲームブック『機動戦士ガンダムΖΖ ゲームブックvol.2「ヘルメス夢幻」』に登場。
作業用モビルスーツの生産ラインを利用できるという条件で試作されたものの、エゥーゴでは採用に至らなかった可変モビルスーツ。
ズングリとした上半身を華奢なパイプ構造の胴の上に載せたモビルスーツで、これの頭部のデザインなどを改造したのがメタス。
エゥーゴの試験部隊に配備されたメタスによる運用テストと平行して、Z計画ファクトリーに残されたアニュスデイによる可変MSのデータ収集、
同時期にアーガマに配備されたMSN-00100百式でのMS形態における実戦テスト収集、MSZ-006XプロトタイプZによる各種テスト、
ガンダムMk-Ⅱによるムーバブル・フレームのデータ収集を平行して行い、Zガンダムの短期ロールアウトを実現させた他、
技術検証機として様々なテストのベースとして使用され、メタス・プロジェクトやメタス改、Gディフェンサーなどの派生機開発にも貢献した。
アナハイムはライトグレーのこの機体にビームライフルを装備して自衛用に使っているらしい。
─という描写があるが、この場面は2年前に実現しなかったヴァリアブルガンダム強奪計画?の夢?を強化人間(宇宙世紀)?が見ている場面なのでどこまで現実を反映しているか不明。
月刊OUTでデザイナーの藤田一己が「メタスは本来土木作業用MSだった」と、バックパックにパワーショベル、股間部にドーザー、スネに無限軌道を備えて高機動ショベルドーザーに変形しヘルメットを被りツルハシと弁当を持ったメタスを描いたことが元となっているかどうかは定かではない。
◇メタスX-1/X-2/X-3
型式番号:MSA-005X-1/X-2/X-3
WEB連載『アナハイム・ラボラトリー・ログ』に登場。
アナハイム社がメタスの開発後の開発計画の延長を見越した「メタス・プロジェクト」にて開発した試作機。
メタスは可変MSとしては低コストで、MA形態での加速度が高く評価されたMSだが、
武装がビームガン二門にビームサーベル二本と貧弱だったことと、
MS形態時の腰部の脆弱さが指摘され、AE社ではメタスの強化型の開発に着手した。
X-1~X-3まで造られ、それぞれ
- 元ハ―ビック社?のスタッフによる制空能力を持つ可変MS
- 旧MIP社のスタッフによる高度な対空・宇宙戦闘及びMS形態での戦闘性能を重視して機体の左右に大型スラスターと大型メガ粒子砲を装備
- 旧MIP社とモビルフォートレスに携わっていたチームによる拠点攻略用重火力・重装甲
をコンセプトとしている。
X-1は音速域での変形テストで大破、X-2はギャプランに似たシルエットから顰蹙を買い装甲を両肩の装備に依存し過ぎて対MS戦を不安視され、
X-3は火力を強化するため、MA形態時に機首となるレドーム部にはビーム・カノン一門が新設され、それに合わせて出力の増強が行われた。
また、操縦系にMSZ-006やMSZ-010に搭載された物と同型のバイオ・センサーを装備し、脚部のソール部に当たるパーツもMSZ-006Zガンダムと同設計の物に換装され、
MSZ-006系とMSA-005系とのパーツ共用度もテストされて高評価を得ている。
このメタス・プロジェクトの稼働データをフィードバックし、改良が施されたのがMSA-005Sメタス改である。
■ガンプラ?
1/144とHGUCが発売。
どちらも変形可能で、後者は百式(ランチャー付き)と組み合わせれば劇中のシーンを再現できる。
成型色が黄色というよりオレンジなのはご愛嬌。
パッケージイラストが格好良い。
■フィギュア
ガンキャノンディテクターがROBOT魂?で立体化された。
魂ウェブ商店限定という扱いで「ガンダムUC」のトリントン基地所属機と「Z-MSV」仕様が販売され、現在は販売終了。
■ゲーム
- ガンダムバトルシリーズ
ロワイヤル以降から登場。
近づかれたら確かに脆いが、マシンガンかよとツッコミたくなるビームガンの連射で、むしろ攻め込む要。
おまけに押しっぱなしでフルオート、リロードも早い。
ユニバースだとIフィールドキラーと化す。
SPはサーベル6本ぶん投げ。
エースにはほとんど当たらず、対艦船&MA用武器。
ゲージはハイパーモードに回した方がいい。
- スパロボ?
戦力としてはまるで役に立たないがメタス=修理といえるほど修理の代名詞となっている。昔からずっと出てるしね。
実際、変形で得られる飛行能力と高い移動力によって一気に駆けつけることが出来るため、修理要員としては非常に優秀。
またF以降は修理するだけで経験値が入るようになったので、UCガンダム系パイロットのレベル上げに貢献できる。
第2次Z再世篇よりフル改造ボーナス?で補給装置も追加される…が、フル改造できる頃にはわざわざメタスで補給する必要があるのかと言われると微妙ではある。
第3次Z?ではボーナスを得られるのが5段階改造時になったので活かしやすくなった。
ただやはりHPが低く敵から連続で狙われることも多いので、そのへんは強化パーツ?で誤魔化すようにしよう。
修理レベル上げの凶悪さを指摘されたからか、V?やX?では中盤頃からの登場となっている。
また、『64?』ではなにげにメタス改が参戦している。
なお、すばやさが全ユニット中最速でカンストするため回避盾としての運用が可能な第2次?、武器が少なく攻撃力が低いほど相対的に効果が増すエクストラアームズ系強化パーツ?が充実している30?など、戦力として十分数えられるタイトルも時々ある。
- 機動戦士ガンダム Extreme vs.?シリーズ
機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST?から機動戦士ガンダム Extreme vs. MAXI BOOST ON?にかけては、Ζガンダムの格闘CSにアシストとして参戦。前述の補給機能を用いて自機・僚機のどちらか一方の武装ゲージを回復させられる。
機動戦士ガンダム Extreme vs. 2?からは通常アシストへ変更。アームビームガンを連射してくれる弾幕系。
機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOST?ではビームサーベルを6本投擲する。
GUNDAM VS.ではなんとプレイアブル参戦。コストは最低の200で武装も脆弱だが二種類の補給コマンドを有しており、それぞれ武装ゲージと耐久値を回復してくれる。
- ガンダムバトルオペレーション2
2020年9月実装、コスト500の汎用機。同世代機ではガンダムMK-Ⅱ?やリック・ディアスと同格、百式よりも50コスト、Ζガンダムよりも100コスト安い。
本作ではメタス [重装備仕様]と、クレイバズーカを2丁背負い、フラッシュグレネードを持ったゲームオリジナルの複数兵装持ち仕様で実装された。
さてその性能は、高性能を通り越してぶっ壊れ?だった。
アームビームガンの威力と蓄積が頭おかしいレベルで、副兵装のクレイバズーカ2丁も副兵装の域を超えた性能と高速切替えにより射撃コンボ火力が非常に高かった。更にスキル盛り盛りで変形武装がコンボに組み込める上に得意な距離を保ちやすく、その割に結構硬い。
「理想編成はメタス5機+連結*2要員1機」「いっそメタス6機でいい」「メタスを止められるのはメタスだけ」などと言われる始末。
あまりにも壊れ機体すぎて多くのユーザーからもひんしゅくを買ったのだが、10月22日というわずか1ヶ月で弱体化調整がはいる憂き目にあった。
射撃性能が軒並み弱体化され、バズーカへの切り替え時間延長でコンボが不可能となり、変形時のビームが弱体したことでわざわざ変形コンボする価値が減ったりしている。
「原則弱体化はしない」と明言していたバトオペ2開発をもってして1ヶ月で弱体化修正されたという事実は、如何にこの機体がバランスを崩していたかと言う事の証左でもある。この時公開されたデータによると勝率53%超え、ライバル勝率に至っては56%を超えていたという。重装備仕様にする必要あったんですかね?
- Gジェネレーション?シリーズ
初期のシリーズではΖガンダムからわざわざ寄り道しないと作れない趣味の機体であったが、ガンダムUC以降はリゼルやガンキャノン・ディテクターなど関連機体が増えてきたため、それらとΖガンダムの橋渡しとして活用できるようになった。
- GUNDAM EVOLUTION
初期からリリースされている機体の1つとして参戦。
武装は両手持ちのビームガンと爆風付き高火力ビーム、変形、自立砲台、リペアケーブル。
全体的に火力が低く、リペアケーブルを味方機に接続して前線を支えたり、自立砲台込みの低火力でちまちまと妨害をする後衛的役割がメイン。
Gマニューバはパワーケーブル。ケーブル接続された味方機の与ダメージが1.5倍、被ダメージが0.8倍になる。自己完結するタイプではないので使用方法に難は抱えるが、サザビーやνガンダムといったタンク役に与えると非常に強固な守り手となる。
■余談
Zガンダムに設計や構造が直接引き継がれなかったとは言え、それにしても他のZプロジェクトスピンオフの機体と比べて外観にも変形機構にもZとの共通点がなさすぎである。
Zガンダムの初期稿の中には背中にシールドを装備して手足をメタスのMAモード同様に畳みGディフェンサーを連想させるフォルムの第三の形態・ホバリングモードへと変形する構想があったのだが、没となったため共通点が無くなってしまったようだ。
また火器がビームガン2門しかないのに接近戦は更に向かないこの機体にサーベルだけ6本というのはやはり不自然。味方機への補給用と考えても、
ビーム全盛のグリプス戦役時代、サーベルをロストしたから替えが必要という状況はどれだけあるのだろうか。増してやエゥーゴは台所事情的に人的資源は大事にするという方針なので、接近戦を重視した運用構想は考えにくい…
なんだか考えれば考えるほどミステリアスなMSである。
追記・修正は看護師を目指している方にお願いします。