気象庁は8日、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表しました。通常の生活を送りながら、次の地震があった場合の備えを再確認するようにしましょう。
本日(8日)16時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。この地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられます。今後の政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってください。
南海トラフ地震臨時情報「巨大地震注意」気象庁が会見
【解説】南海トラフ臨時情報「巨大地震注意」とは 1週間を目安にすぐに避難できる準備を
テレビ新広島8/8(木) 19:21【速報】気象庁「巨大地震注意」の「南海トラフ地震臨時情報」を発表 地震への備えを
TBS NEWS DIG Powered by JNN8/8(木) 19:15- 日テレNEWS NNN8/8(木) 19:18
南海トラフ地震とは
南海トラフ地震は、駿河湾から日向灘沖にかけてのプレート境界を震源域として過去に大きな被害をもたらしてきた大規模地震です。
想定される被災地域や被害の大きさは
被害想定によれば、南海トラフ巨大地震がひとたび発生すると、静岡県から宮崎県にかけての一部では震度7となる可能性があるほか、それに隣接する周辺の広い地域では震度6強から6弱の強い揺れになると想定されています。また、関東地方から九州地方にかけての太平洋沿岸の広い地域に10mを超える大津波の襲来が想定されています。
南海トラフ地震臨時情報について
南海トラフ地震臨時情報とは
「南海トラフ地震臨時情報」は、南海トラフ沿いで異常な現象を観測された場合や地震発生の可能性が相対的に高まっていると評価された場合等に、気象庁から発表される情報です。情報名の後にキーワードが付記され「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」等の形で情報発表されます。
呼びかけキーワードと取るべき行動
政府や自治体からキーワード(巨大地震警戒、巨大地震注意または調査終了)に応じた防災対応が呼びかけられますので、それぞれの内容に応じた防災対応をとってください。
巨大地震注意が発表されたら
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表された場合は、事前の避難は伴いませんが、日頃からの地震への備えの再確認に加え、地震が発生したらすぐに避難できる準備をしましょう。
津波情報
- 大津波警報
- 3mを超える巨大な津波が予想されます。厳重に警戒してください。
- 津波警報
- 高いところで3mの津波が予想されますので、警戒してください。
- 津波注意報
- 高いところで1mの津波が予想されますので、注意してください。
津波警報・注意報が発表されたらすぐに避難
・強い揺れや弱くても長い揺れを感じたら、また地震を体で感じなくても、「津波警報」等を見聞きしたら、いち早く海岸から離れ、可能な限り高い場所へ避難してください。 ・海水浴等により海岸付近にいる人は、「津波注意報」でも避難が必要です。海からあがる、海岸から離れるなど、すぐに避難を開始してください。 ・避難をする時は、近くの高台や津波避難タワー、津波避難ビルなどに向かってください。
自治体が指定した避難場所を探せます
想定される危険を地図で確認
自宅や世帯構成などを入力することで災害警戒時におけるユーザーに合った防災行動を確認できます