藤原 正廣(ふじわら まさひろ)は、日本の弁護士

来歴

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1986年京都大学法学部を卒業、1988年に弁護士登録、第40期兵庫県弁護士会所属[1]

2024年に報じられた斎藤元彦知事のパワハラ疑惑をふくむ内部告発に対する内部調査を担当し、告発者を公益保護の「対象外」と認定し告発者に対する処分に影響を与えた。その後、内部告発に含まれる政治資金疑惑に関係する兵庫県信用保証協会の顧問弁護士を務めていることが判明し、中立性に疑義が生じている。[2][3]

脚注

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  1. ^ 所属弁護士。2024年8月7日閲覧
  2. ^ 「知事告発文」の内部調査に協力した弁護士は利害関係者、専門家「客観性や中立性に疑義ある」」『読売新聞オンライン』2024年5月20日。2024年8月8日閲覧
  3. ^ 「中立性が担保されているとは言えない」 パワハラ文書内部調査の弁護士人選をめぐり、問題視」『産経ニュース』2024年8月7日。2024年8月7日閲覧