以前はプロバイダがipv6をカバーしてない事も有って、ipv4だけの使用だったのですが、半年ほど前にフレッツひかりNEXT(マンションタイプ)に変えたので、せっかくですしipv6の併用を試行錯誤しました。
結果、ただipv6を繋げるのではなくて、IPoeに変えないとあまり意味が無い事(IPoeに関してはルーターのメーカー取説)
そしてIpoe over ipv4環境を作る事~と書くと難しそうですが、要するにIpoeをipv4より優先させる事です。ルーターの設定が終わったら、
netsh interface ipv6 set prefixpolicy ::1/128 50 0
netsh interface ipv6 set prefixpolicy ::/0 40 1
netsh interface ipv6 set prefixpolicy ::ffff:0:0/96 30 2
netsh interface ipv6 set prefixpolicy 2002::/16 20 3
netsh interface ipv6 set prefixpolicy ::/96 10 4
とコマンドプロンプトで打ち込む。
microsoftからツールも出てます
ipv6のDNSサーバは、Googleが安定してるので、以下に固定。
2001:4860:4860::8888(プライマリ)
2001:4860:4860::8844(セカンダリ)
ipv4は時間帯によって早いサーバが変わるので、これも有名なツール(pingをとばして最速のDNSサーバを探す)
「DNS Jumper v2.1」
ダウンロードページ
いくつか外部ページに飛びますが、私は、MajorGeeks.com からの入手を強くお勧めします。(過去の経験上)
そうしてipv4のDNSも測定します。固定したらipv6計測サイトで計測。
IPv4 サービスプロバイダを検索OK (0.413s) 利用 ipv4 ASN 4713
IPv6 サービスプロバイダを検索OK (0.380s) 利用 ipv6 ASN 4713
こんな感じでIPoeが早いのが確認出来ます。
ちなみに1GB契約ですが、イーサネットは10GB 用を使ってます。
☆総合記事目次☆
☆第1章☆①~㊿
☆第2章☆①~
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