アイコンを見ながら無効化「ADB AppControl」が良かったADB コマンドをコマンドラインからではなく
GUI でアプリのアイコンを確認しながら選択して無効化できる
「ADB AppControl」がなかなか良かった
「ADB AppControl」の良いところ
・簡単である
・アイコンを見ながら選んで無効化できる
・割と高機能
基本的なことはこちらで紹介されています
ADB App Control:Androidのアプリ無効化をPCから簡単に一括で行えるツール【Windows】あとは使ってみて気づいたことを
インストール時は日本語で表示されますが
ソフト自体は日本語化されていません
英語です
作者はロシア語圏の人みたいです
オープンソースではありません
XDA でそれなりに長く使われているので、たぶん大丈夫でしょう
有料の Extended Version があり
一部機能が封じられていますが
基本的なものは無料で利用できます
ボタンの入れ替えや解像度の変更などもできるよう
ADB のインストールはパス通したりドライバーが必要だったりとかありますが
「ADB AppControl」は特に設定がいりません
ADB とドライバーは同梱されています
ドライバーが必要な場合はインストールが勧められるようです
Win 7,8 環境
「ADB AppControl」でアイコンを表示するためには
「ACBridge」を Android 端末の方にインストールする必要があります
インストールしなくとも使えますが
アイコンやアプリケーション名が表示されなくなります
容量は約 150M ほど
必要なくなったら手動で削除します
「ACBridge」のインストールは
「ADB AppControl」から簡単にインストールできますが
失敗する端末もあります
Xiaomi がそうでした
Mi アカウントをとってもダメ
先に MIUI の Package Installer をアンインストールすればいけるかもしれませんが
下の手動の方法で入るので、試しませんでした
「ACBridge」をインストールできなかった場合は
手動での「ACBridge」インストールをします
同梱されている「com.cybercat.acbridge.apk」を
Android 端末にコピーしインストール
ファイル操作の権限を与えてください
「ADB AppControl」はインストーラーでも
ZIP から「ADBAppControl.exe」を起動しても多分差はない
起動時に「ADBAppControl.exe」がネット接続を要求します
これはアップデートの確認と
一括クリーンアップの設定に使われているようです
「ADBAppControl.exe」のネット接続を弾いても
これらの機能が使えなくなるだけで問題ありません
adb.exe の接続は許可しましょう
adb を使うためには必要です
一括クリーンアップは不要アプリのデータベースを使って
不要なものを安全に一括で削除できるようです
(レベル設定あり)
プライバシーポリシーでは
PC と Android のハード情報
無効化または削除されたアプリケーションのリスト
アクティベーション・キーと追加識別子
本ソフトウェアの操作に関するデータ
などが収集されていていることが書かれています
たぶんこれらのデータから不要なアプリをまとめて
一括クリーンアップに反映しているのではないかと思われます
初回起動時に時間がかかるかもしれません
一旦キャンセルして再度起動すると
adb.exe が残るので、一度 PC を再起動する必要があります
adb.exe はタスクマネージャーからプロセスを終了できず増え続けます
簡単、便利ではあるのですが
アプリを無効化、削除するときは
先人の無効化リストを参考にしたので
結局 bat で一気に無効化してもよかったかな感はありました
後日、不要だなと思ったのをひとつづつ消すのには便利でした
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