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Conversation

マルチ商法の勧誘とかで人を騙している人とか騙されてる人って、まず「金持ちになりたい」という願望で生きているように見えるんだけど、 僕に言わせれば「人の役に立ちたい」とか「国を良くしたい」とか「故郷に何かを作りたい」とか「誰かを守りたい」とか そういう他者への奉仕の精神がまずあって、その結果として金持ちになる人はなる、ということであって、そういうのを「仕事(ビジネス)」というのだと僕は思ってる 「ビジネス」の語源は古代英語の「bisignisse」だという説があって、またこの「bisignisse」という言葉のもとになたのが古代英語の「bisig」であり、この単語の意味は「気にかける」という意味という説もある つまり「ビジネス」というのは、誰かを気にかけて面倒を見るという意味であるべきなんだと思う そういった思想が丸っきり失われてしまっているから、ただ金を増やすことを「成功」だの「幸せ」だのと定義する若者が後を絶たないんだと思う