渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

オートバイの面白さ

2024年08月06日 | open



オートバイは「乗っていて
楽しい」という車が一番か
と思う。運転操縦そのもの
が面白いモーターサイクル。

このヤマハRZ350は本当に

面白い二輪だった。
私の経験では過去最高。
エンジンパワーとかシャシ

剛性とか、ブレーキの利き
だとか、そういうのだけで
はオートバイの面白さは測れ
ない。

RZ350は、とにかく乗って
いて楽しい車だった。

トータルバランスというか、
なんというか。
そして、ハンドリングは最良
だった。旋回中でも自由自在
にラインを変更できる。ホン
ダのようにオーバーステアだ
ったり突然のインへの切れ込

みも皆無だ。
ヤマハの完成されたグッドハ
ンドリングを完璧に体現して
いたモーターサイクルだった。
2010年代後半に欧州で発売さ
れて
ヨーロッパやイギリスで
爆発人気となったXSR700は、
デザインイメージはRZをか
り参考にしたと開発総責任

本人が私に語っていた。

本人は大学の時にRZファン
だったが、かつてのような
乗り捨て使い捨ての車では
ないテイストを主軸に対置
させるところから開発コンセ
プトが模索され、その中で日
本刀斬鉄剣製作に関わる私の
存在
を知り着目したと言う。
私のネット
日記は2003年から
の物を全て
読んだそうだ。

RZ350。
至高のオートバイ。




この記事についてブログを書く
« 陽性反応 | トップ | 「戦争を知らない子供たち」(... »