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暑くて寝苦しい夜なのでたまには最近のちょっとしたVtuber関連の雑談的な話を

お疲れ様です。
なんとなくこのnoteに長文を書くのは久しぶりのような気がしますが、暑くてなんとなく寝苦しい夜なので、たまにはこういうショート雑談的なこともしてみようかなと思います。

まあ、今回は思い付きで書き始めたので、多分に話の内容が取っ散らかったり、マニアックだったり、日頃読んでくださってるフォロワーさんにしか伝わらなかったり、一部タブーっぽい話にも触れるかもしれませんが、ご容赦ください。

noteに載せてたVtuberのWebメディア記事紹介まとめをやめた話


とりあえずフォロワーさん向けの私信から。

これまで3年ぐらいは続けてたような気がしますが、各Webメディアさんが記事にしたVtuberの話題を1ヶ月~2か月分まとめて紹介するnote、というのを書くのをやめることにしました

理由はいろいろあるのですが、簡単に箇条書きで言えば、

グッズ等の物販記事が増えすぎて(特ににじホロ)検索が大変。
◇ Xのポストを貼っただけ、のような文章量や中身の薄い記事が増えた
◇ 大半のWebメディアが「記事の続きは短いCMを見た後にご覧いただけます」のような広告収益稼ぎを記事に差し込む手法をやり始めた

みたいな部分がなんとなく嫌になったから、でしょうか。
特に3番目、周回してWeb記事を読む身としては、超ウザいです。
それを以前のように月50~80記事紹介しても、流石に誰も読んでくれなさそうな気もします。

まあ、これは面白い!と思った記事は、今後も単体で紹介することはあると思いますし、今日も最後らへんには少し面白かったWeb記事は貼ろうと思いますので、そちらを読んでいただいて、これまでに引き続き感想とかをコメント欄で交換できると嬉しいなと思います。


そういえばあのサイトみたいなのがまた出来てるよねって話

そういえばWebメディア関連でもう一つ。
皆さんは今年の5月下旬ごろに突然無くなったP2y.jpというWebメディアをご存じでしょうか。

Vtuberの記事を多数載せていて、特に海外のVtuberに関する話題を取り扱っている貴重なサイトであった反面、過去にはいろんなVtuberのチャンネル登録者数の比較記事や偏向報道っぽい内容の記事も多く、いわゆる賛否の分かれるサイト、でした。

しかしそのP2y.jp、今年5月になんとクラッキング被害を受け、その復旧が不可能ということになり、事実上の閉鎖という形で幕を閉じることになってしまいました。

(このあたりの詳細については以下の古月氏のnoteが綺麗にまとめて紹介していらっしゃるので気になる方はどうぞ)

このことについては私自身、これで海外の情報が入りにくくなるのがやや残念、といった心持だったのですが。

そんなP2y.jpに内容的に非常によく似たWebメディアを先日見つけました。

PROGRESS、という名のそのサイト。
更新頻度も高く、記事の掲載傾向やページデザインの類似性など、いろんな部分にどことなくP2y.jpの香りがするのですが、その関連性は不明だったりします。

P2y.jpを見ていた方は、ぜひ覗いてみてはいかがでしょうか。


元にじIDの話題などから見る最近のにじさんじの不自由さの話

海外Vtuberの話題を取り扱ってたサイトの話をしたついでに、最近気になった海外Vtuberの話を。

元にじさんじID、デレム・カド(Derem kado)の活動休止発表。

活動休止理由が、昨年9月末に卒業した同期、レザ・アファンルナ(Reza Avanlina)との制作動画の公開許可が「同期の卒業から時間が経ちすぎてるという理由で会社に許可をしてもらえなかったから、ってのが、あまりにかわいそうでした。

確かに間は空いたけど、本人が病気してて長期で活動できてなかった状態が間にあったという事情なんかを加味して、よし!どうにかしよう!という判断には、ANYCOLOR社的にはならなかったんでしょうか。

ANYCOLOR社の先日の株主総会の質疑応答で、「元KRなどアジア圏での展開やライバーへのサポートはどう考えているか?」と問われた際のANYCOLOR社の答えに「元KR、IDはにじさんじに統合したことでサポート体制は改善しつつある。」というフレーズがありましたが、これはサポートが改善された結果、なんでしょうか?

(このあたりの詳細については、以下のジョン・オービン氏のnoteが詳細なメモをnoteに載せていらっしゃるので気になる方はどうぞ)

もちろんそこには例えば何か権利的な問題などがあって、実際言うほど簡単にはいかないケースなのかもしれませんし、その詳細は私たちにはわかりません。

ただ、最近あまりにもタレント側からの発信で、「やりたい!と思ったことを実現できないと語られるケースが、このところのにじさんじには多くないでしょうか。

例えば、今年1月以降ににじさんじJPの2018~2019年デビュー組の古株タレントが何人か卒業という名の退社をしたり、今後しようとしていたりしますが。

そのタレントの大多数が卒業理由を問われた際に、いずれも「やりたかったことが出来ないから」というニュアンスの内容を語っていることには、かつては色々な個性のVtuberが詰まったびっくり箱的なイメージのあったにじさんじという組織の変質を感じさせられます。

株式上場などもすごい事だと思っていますし、今のVtuber文化を築いた一大企業としてのANYCOLOR社、そしてにじさんじには、今でも応援した一ファンとしての誇らしさ、みたいなものを私は感じているつもり、なのですが。

その最大手企業がかつて持っていた多様性や自由度の高さが、企業の成長や巨大化と反比例して少しずつ失われていっているように見えることについては、色々と複雑なものを感じます。

もしかするとVtuber運営企業は、少なくともタレントの配信における自由度を維持する為には、株式上場という道は選ぶべきではない、のでしょうか。


契約解除最近多すぎない?の話

あと、お気持ちっぽい話をもう一個書くと。

最近は卒業とか、体調不良による休止とかの話題については「まあこんだけVtuberがいればそりゃこれだけ頻繁に話題が出てもおかしくはないか」みたいな気持ちで見ることが、私も以前よりは増えてきました。

ただ、企業所属Vtuberの契約解除が未だに各社で頻発していることは、もうそろそろどうにかならないものか?という気持ちでいます。

例えば、先日のホロスターズ緋崎ガンマの契約解除については別にnoteで思うことを色々書きましたが、他にも最近は、私がネットで拾ってきただけでもこれだけ契約解除がありました。
以下、全部7月末ころの契約解除関連の話です。

らいとあっぷ!公式
所属ライバー「癒月うる」に関するお知らせ

ず~ぷろじぇくと
ず~ぷろじぇくと所属Vライバー「鴉夜とうか」「天色ミンファ」契約解除のお知らせ

Varium-ぶいありうむっ!-
「忍野ちゆ」契約解除に関するお知らせ

リンクラバープロジェクト
「ノヴァ・レグルス」 「ヨルノ・モノクローム」 2名の契約解除について

FIRST STAGE PRODUCTION
「暁櫻マチ」契約解除に関するお知らせ
1期生卒業に関するお知らせ


界隈も複数年経営を行っている企業も増えてきましたし、純粋な新人というよりは、新人と銘打っただけの同業他社からの転職(転生)を新人デビューと銘打つ機会が増えてきている現状を考えると、界隈全体の経験値というのは比較的以前よりはあがって行ってる状況のようであるにもかかわらず、

いまだにVtuberの契約解除、というまともにやってれば起こらなさそうな初歩的なトラブル事例が減らないどころか、体感としてはむしろ増えている印象すらある、というのはどういうことなんでしょうか?

例えば、問題のある人物が転生を繰り返しているせいなのか?もしくは事務所側が自社側に過失がない事をアピールするために契約解除というワードを乱用しているのか?それとも、ほかに何か理由があるのか?

それこそどの契約解除のケースにおいても、内容詳細が語られることは少なく、また本人からの発信は無く事務所側からの一方的な通知で済まされるケースが大半なので、ファン側からすれば何もわからない事ばかりです。

さらに言えば契約解除の場合は、たとえ仮に理由が詳細に説明されたとしても、いったん下された評価や活動終了という結論は覆らないし、たぶん説明してもその説明で誰も得をしないケース、というのがほとんどなんだろう、とは思うのですが。

なんにしても、モヤっとする話だなぁと感じます。


最近読んで面白かった記事をすこしだけまとめ貼り

ここまで割と色々書けたので、とりあえずこのnoteの最後は、最近読んで面白かったWeb記事からいくつかブックマークしてたのをご紹介して終わろうかなと思います。

では、今回はこの辺で。



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コメント

sise1976_savage
メディア記事紹介~>
お疲れ様です。3年、4年前と比べ爆発的に記事が増えたのでとても追える状態じゃ無くなったのは嬉しい反面何ともなところですかね。それだけ知名度が向上したということではあるものの、Vの数に比例してニュースなり何なりも増えているので全体を追うのはもう無理だと思い、特定のサイト数個とXで流れてくるのを齧ってるのが一番気楽な感じがしています。正直それ以外の話題については噂や憶測があまりにも多いので…。

契約解除~>
あくまで個人的な考えですが、大中小問わずV事務所のあり方が確立してきたからという気がしています。
そうしたコンプライアンスや経営としてしっかりしようとしている企業と本人とのギャップが目立ってきた感じがここ最近あるような気がしていて、企業と個人のギャップによる問題、情報漏洩、規約違反というのがここで言われてるのではないかなと。
一時期ブラック企業というか事務所と言われていたところもあるので、そういったところを何とか企業側でもしたいのはわかると言えばわかるところではありますが…。
あいき
いつも楽しく記事を読ませていただいてます。

> その最大手企業がかつて持っていた多様性や自由度の高さが、企業の成長や巨大化と反比例して少しずつ失われていっているように見える

よく「にじさんじはライバーから自由を奪っている」と卒業が語られることが多いですが、自分は違う見方です。
というのも実際には、にじさんじスポーツ王決定戦に古舘伊知郎さんを呼んだり、3Dお披露目で初音ミクと共演したりと「以前はできなかったことができるようになった」ことも数多く存在します。

ではなぜ古参ライバーの卒業が相次いでいるかというと、単に「これまでとは違うことをやりたくなったから」に尽きるでしょう。
鈴鹿詩子さんは成人向け同人作家の活動に軸足を移しましたが、以前のにじさんじであれば許されたかというとそれはないと思います。
勇気ちひろさんはファンミーティングやAPEX大会の主催など精力的に活動されていますが、これは自由度というより運営のリソースの問題かなと。

会社員ですら7, 8年も経てば転職が普通の時代、気持ちよく次の活動に向けて送り出すことがファンにできる手向けではないでしょうか。
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Vtuber好きの暇人です。 時間があったら私がその日に興味を持ったVtuberの話を書くことがあります。 2022/03におかげさまで累計100万ビュー突破しました。ありがとうございます。
暑くて寝苦しい夜なのでたまには最近のちょっとしたVtuber関連の雑談的な話を|阿斗乃真釣
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