今回ご紹介するのは4月22日(土)に開かれた仙台でのセミナーの様子。

講師の皆さんの自己紹介を簡単にしたあと始まるのが…

なんと人形劇！！その名もテンキッキーズ！

大人にはわかりやすすぎる動物の人形ではあるものの、一癖二癖あるキャラたち…

日頃、お茶の間のみなさんに情報をお伝えしている、お天気キャスターをメインに、講師の人も混じって予測不可能な(？)お芝居が進みます。

舞台は開催される地域の山や川というところがポイント。

今回の仙台会場バージョンでは名取川や蔵王山が登場。

ご当地の身近なものをからめ、雲や自然現象によって天気が変わるパターンをストーリーに入れることで初心者の方でも、わかりやすく理解してもらう仕掛けです。

コレ以上中身はネタバレになるのでここまで…

続いて、スクリーンを使った内容に移ります。

まずは、ウェザーニュースに届く日々の投稿写真からご当地の写真を紹介。

皆さんが普段どんな事を気にしているのかを、実際の写真とともにケーススタディとして学んでいきます。

ここでコーヒーブレイクでリフレッシュし、セミナ−後半に入ります。

気象予報士の森田さん・丹羽さんより、プロジェクトiconの活用の仕方を学びます。(取組詳細はこちらの記事をご参照下さい)

知らない方のためにも、このプロジェクトiconの取り組みで目先の天気の精度が上がるわけも説明します。

天気図や気象データ、映像などを元にどんな時にどんな操作をすれば天気予報の精度向上につながるのか、コツを伝授される瞬間。

会場のみなさんも真剣な眼差しで話をききます。

全ての内容が終わり、講師の皆さんから参加者の方へ、修了証が手渡しで渡されます。

みなさんハニカミながらも、お辞儀をしながら修了証授与！

以上がエンジョイコースのセミナー内容です。

どうでしょうか？興味を持つ方もいれば、やはり難しそう…という方もいるかもしれません。

そこで、このお天気キャラバンを企画する福島さんに背中を押す一言を語ってもらいました


全国各地の皆様の力で天気予報の精度を向上したい！という想いはありますが、今回の"お天気キャラバン"では、少しでも天気予報を面白く感じてもらえるキッカケの場になればそれで十分だと思います。
天気のことがわからなくても、まだ全然興味がなくても、きっと楽しさだけは感じてもらえるイベントになっていると思います！

セミナーはあと2回、名古屋と東京を残すのみとなりました。

4月,5月は穏やかな天気が続きますが、6月からは雨の季節。
天気が変わりやすく、生活が左右されやすい時期にきっと役に立ちますよ。

>>お天気キャラバンに参加する>>