パリ五輪「スケートボード 女子ストリート」で、14歳の「吉沢恋(ここ)選手」と15歳の「赤間凛音(りず)選手」が「金・銀メダル」を取りました!
前回、2021年の東京五輪でも、13歳の「西矢糀(もみじ)選手」と、16歳の「中山楓奈選手」が「金・銅メダル」を取っていますから、
「もう『スケートボード』は日本のお家芸」
ですね!
今回は「競技種目」としての「スケートボード」なので、省略せずに、
「スケートボード」
と言っていますが、一般的に街中で見かけるものは、大体、
「スケボー」
と略されますよね。
でも、この「スケボー」という略称は、語尾が「―」で伸びるのに対して、
「スノーボード」の略称の、
「スノボ」
は、語尾に「―」が付かないのは、なぜなのか?以前から気になっていました。
2006年2月3日に書いた「平成ことば事情570」の中では、
「『スノボ』と『スノボー』」
について書いていましたが、その後、
「『スノボー』と伸ばしては言わずに、短く『スノボ』」
が定着したようですね。
ということは、これからもっと「スケボー」が一般的になったら、
「スケボ」
と短く呼ぶようになるのか?それとも、もう一般的だけど、
「『スノボ』と区別するために『スケボー』と伸ばしたままで、存在し続けるのか?」
注目していきたいと思います!