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空耳オブジェの変遷

2011年10月7日(関東放送分)本編内で、新しいテーブルのオブジェが
製作されていました。番組内では、この時作成したものを「2代目」と紹介して
いましたが、実際は7代目になります。そこで、これまでのオブジェがどんな
ものだったのか振り返ってみることにしました。

~過去のオブジェ~

初代(1992年4月~1992年9月)
ト音記号をあしらっており、おそらく元々が
「あなたにも音楽を」用だったため、
このデザインになったと思われます。
2代目(1992年10月~1993年4月)
交換理由は、テレビの改編期のため
と思われます。
3代目(1993年5月頃~1995年8月)
以前の置物が盗難にあってしまい急遽作成
(ダンボールだけ残されていたらしい)
第4回空耳アワードまで使われました。
結構大きさがデカいため、タモリさんは
空耳VTRを見るテレビが見づらくなり、
「邪魔だなあ」と愚痴をこぼしてました。
4代目(1996年1月~1999年11月)
空耳アワー再開後から使用されました。
初めのころは、「帰ってきた」という板もささって
ましたが、97年1月末以降取り外されてました。
(見にくいですが、上の楕円形の透明な
 プラスチックがその板です)
5代目(1999年12月~2007年1月)
一番長く使われたタイプ。
1999年12月にフリーマーケット企画で
作成され、売りに出されたものの売れず
そのまま使われることに。
6代目(2007年2月~2011年9月)
ついに可動式になりました。
だんだんボロがきて回転速度も
遅くなり、ガタガタいうように
なったようですが…


~現在のオブジェ~
7代目(ドイトモデル)
ホームセンタードイトの方が提案。
漢字の「耳」をモチーフにしたものです。
引き出しをつけて、
上段:手ぬぐい
中段:耳かき
下段:Tシャツ(入らないので写真)
を取り出せるようにしました。
最初に使用した時は左図の制作時の
ままでしたが、2回目の登場時(11/11)
には右図のように着色されていました。
7代目(ヤサカモデル)
ホームセンターヤサカ河辺店の方が提案。
LEDで耳が光り、判定は箱体のランプで
表示するタイプです。
一部点灯していない箇所がありますが、
現在は修復されています。
当初は箱は左図のように真っ白でしたが
11/18登場時に角部にクッションと、
箱体上部に「SORAMIMI」の文字が追加
されました。
7代目(ムサビモデル)
武蔵野美術大学の提案モデル
金属製で、タモさんの顔がモチーフとなっており、
開けると中身は左に空、真ん中に耳、右に泡で
「空・耳・泡ー」のダジャレとなっています。
当初は閉じた状態でしたが、「いつまでたっても
中身が見れない」と苦情が入り、開けた状態
で、ウケたら閉じる形に変更となりました。