女児に言いがかりをつけわいせつ行為か 68歳容疑者を逮捕 東京

東京 練馬区で、小学生の女の子に体がぶつかったなどと言いがかりをつけ、わいせつな行為をしたとして、68歳の容疑者が逮捕されました。警視庁の調べに対し「心当たりはない」と容疑を否認しているということです。

逮捕されたのは練馬区の無職、高橋信吾容疑者(68)です。

警視庁によりますと、先月23日、練馬区内の路上で、自転車でそばを通りかかった小学生の女の子に対し「体がぶつかった。ちょっと来なさい」などと言いがかりをつけて、近くの住宅の車庫に連れ込んだうえ、わいせつな行為をした疑いが持たれています。

容疑者は女の子に対して「ないしょにしろ」などと言って口止めし、現場を離れたということです。

女の子は習い事に向かう途中で被害に遭い、習い事を体調不良で早退して自宅に戻ったあと、父親と一緒に交番に届け出たということです。

調べに対して高橋容疑者は「心当たりはありません」などと供述し、容疑を否認しているということです。

警視庁は周辺でほかにも同様の被害が起きていないか確認を進めています。

あわせて読みたい

スペシャルコンテンツ