IMG_5444

最近、52toys社のビーストボックスにハマっております。
共通形状から変形する玩具は、何故こうも魅力的なのか…。
そそられますよねェ。


…さて。

みなさんお久しぶりでございます。

落雁つばさです。



今回の本題は…アレです。

所謂「長文お気持ち表明」ってヤツです。



…マジでクソ長いので、この先、複数の章に分かれております。

総計約一万文字以上。

短編小説が一本書けるレベルの文字数で、ライブドアの本文記事としては「長すぎる」とエラーが出てしまい、「続き」でしかかけないような文章量です。



それでも読む気がある人だけ、この先に進んで下さい




前置き


ええと、まずはですね。

僕は一昨年の5月から「テトテコネクト」というアーケードゲームにハマっております。

このブログ内では、始めて半年くらいのころと、ドロシィのねんどろいどを作った時に話しましたかね。


この記事は、そのゲームの関係者だった過去を持つJAM TRUMPさんと、僕個人との間に起きたことを、大まかにまとめた物となります。


当然、テトテコネクトというコンテンツそのものには、特に関係ありません。

あくまでも個人的というか、JAM TRUMPと落雁つばさの間に何があったのか、というお話。

なので皆さんも、そのつもりで読んでくれると幸いです。




…正直、もう限界なんです。


この事件がキッカケとなって、先週の月曜日、大きなものを失いました。

もうね、生活に支障が出ないとか、そんな強がりを言える状況じゃなくなってしまったんです。今の僕は。


だからね。

一度自分の中で整理して、これまでの全てを、文章として出力します。

これを以って、今までのことを「終わったこと」にする。

そのために、ここに全て書き記そうと決めました。


なるべく僕個人の主語の範疇を越えない範囲で、理路整然と綴りますが…いかんせん事態が事態なので、この記事を読んだ後、JAM TRUMPの印象は、決して良くはならないと思います。

ここから先へは、覚悟の上でお進みください。





第1章:

JAM TRUMPという存在


遡ること約二年、一昨年の七月ごろ。

僕が手術入院し、無事に自らの足でもう一度立てるようになって、間もないころのお話です。


体が動くようになって、ほんの少しずつテトコネを再開していた僕は、そろそろ他のファンの人との交流も持ちたいなと思い、当時開かれていたTwitterの交流スペースにお邪魔していました。

その頃は殆ど見ず知らずの方ということもあって、自ら発言することは滅多になかったけど、いろんな人が楽しく話しているのを聞くのは、本当に楽しかったものです。


そこに散発的に参加していたのが、JAM TRUMP。

僕はそこで、初めて彼を知りました。


最初こそ、製作の裏話というか、フリやノーツ位置の意味なんかを語っていたので、それなりに楽しかったんです。

しかし日を追うにつれて、段々気がついてきました。

JAM TRUMPの裏話や製作秘話は、その大半が、製作体制への不満やら、運営側の特定の個人が気に食わない、自分の関わっていない曲の譜面はこういうところがダメ…などといった、JAM TRUMPの個人的な不満の吐露に結論付いてしまっていることに。


というのも、どうやらJAM TRUMPは、その時既にテトテコネクトとは無関係だったんですね。

曰く、プロジェクトの人事異動にてテトコネから外されてしまったんだとか。

まぁ後々聞いた話、コロナ禍が落ち着いてプロジェクトが再始動した際に、声をかけてもらったのに当時別件で忙しかったから自ら断った…とも言っていたので、正直どこまで本当なのかは疑わしいところ。

それまでは、タイトー側の決定で、一方的に降ろされたかのような口ぶりでしたからね。

この時点で、僕がJAMTRUMPに懐疑的になるのは、そうおかしな話でもないでしょう。


ともかく。

そんなJAM TRUMPでも、その発言に「待った」をかける人は、誰1人として現れませんでした。


これはもうね、仕方ないんだと思います。

その発言の中身に多少の違和感を持ったとしても、余程の怖いもの知らずでもなければ、元関係者の発言を遮るなんて、普通の人なら出来ないでしょう。

下手なこと言うと集団から目の敵にされますからねぇ…(などと経験者は語ってしまうわけで)



…かくして。

僕がテトコネの話を聞くために混ざったスペースは、その全ての話題が、JAM TRUMPがテトコネの製作陣の印象を悪くするような発言に帰結する流れが定着していました。

それを黙って聞ける人、信仰するかのように違和感に蓋をする人だけが残って。

マトモな人から順番に抜けていく。

そんな日々が(僕の知ってる範囲内で)2ヶ月ほど続きました。


この、無法地帯のような空気感の影響で、実際にテトコネを辞めた人もいます。

それは、僕にテトコネを進めてくれた、比較的付き合いの長い友人だったりするのですが…

まぁ…彼についてを詳しく語ると、僕一人の責任の領分を超え、この問題に彼を巻き込んでしまう形になるのでね…。

ここでは「そういう人もいた」ということだけ。理解してもらえればなと。


少し脱線しましたが、要するに。

清濁併せて飲める人だけが残り、囃し立てる人によってJAM TRUMPは旗頭となり。

テトコネのファンが集まるスペースには、カジュアル層を篩にかけるような、内輪よがりな空気が充満していたわけです。



第2章:

矢面に立った日


一昨年の九月。

JAMTRUMPは、自分がテトコネに関わっていた頃の話、自分しか知り得ない裏話をネタに、ファンの話題作りのためとして、「じゃむとらいぶ」などという配信を、YouTube上で始めてしまいました。

もちろん、そのためにテトコネの現在の関係者や、タイトー社から許可を貰ったわけでもなく。

JAM TRUMPがファンの交流の場を作りたいという、善意だったそうです。

この時は、確かにそう言ってました。

まだ。



僕はその時、思ったんですね。

もしJAMTRUMPが、じゃむとらいぶ内でスペースと同じようなこと言ってしまったら、どうなるのかと。


もちろん、それでJAM TRUMPが信用を失うのは、別に知った事じゃないんです。

それは単なる自業自得ですからね。


けれど。

もしそうなったとき、その波紋は本当にJAM TRUMPという名義の範囲内で済むものとは、僕には思えなかった。

JAM TRUMPが「勝手にテトコネの名前を使って言ったこと」で、テトコネという存在そのものが、世間での風当たりが強くなってしまうんじゃないかと。


今となっては少々マイナーな事例ですが…要は「ゲート◯ーラー」のような末路を辿る可能性を危惧したんですよ。

「じゃむとらいぶ」の本質が「ディ◯コード◯場」みたいな場所で、「JAM TRUMP」が「◯っち店長」みたいな立場なのではないかと…。

同じ危険性を孕んでいることを、想像してしまったわけですね。


そこで僕は、誰にでも見える形で、じゃむとらいぶに釘を刺しました。

ざっくり言うと「この人普段こんなこと言ってたから、そんな人が公式に許可も取らず、勝手に情報を漏らす配信などして、本当に大丈夫か」とね。

それを、誰にでも見える形で、Twitter上に発信しました。


二回目のじゃむとらいぶが、曖昧な謝罪から始ったのは、この辺の兼ね合いですね。

それとは別で、Twitterのダイレクトメールで個人的に謝罪してもらったりもして。

当時の僕は、一度それを許しました。


JAMTRUMPは、過去の行いにちゃんと謝罪ができた。

つまり、この話は一度ここで終わっていたんです。

ならば、何も知らずにテトコネやじゃむとらいぶを純粋に楽しめている人に対して、これ以上、余計な情報を与えるのは良くない。

なので僕も、これ以降この話はしないように心掛けておりました。


でもね。


先述したように、僕をテトコネに誘ってくれた友達は、JAM TRUMPの作った空気感のせいで、テトコネをやめている。

すると、僕がその友達と会話するたびに、思ってしまうわけですよ。


JAM TRUMPが、ファンの交流の輪に、不用意に混ざろうとしなければ。

クリエイターとプレイヤーとの距離感を、適切に保つことが出来ていれば。
僕は今でも、彼(友達)と、一緒にテトコネができたんじゃないかと。

或いは、僕が入院する必要なく、もっと早くから彼の隣で一緒に遊べていたら。

彼はJAM TRUMPの作った空気感を気にしないで、僕と一緒に、純粋にテトコネを楽しめたんじゃないか、とね。


その気持ちが根底にある以上、僕はJAM TRUMPを本気で許すことは、出来なかった。

この時点で既に、僕の根底の本音は『今更遅すぎる』という状況だったんです。


もちろん、そんな個人的都合で、一度ちゃんとごめんなさいと言えた人間を、いつまでも許さない…だなんて、懐の狭いことは言いたくなかった。

けれど、僕だって人間です。

自らの奥底に許せない感情が残っていることを、自分自身で完全に否定することは出来なかった。

そんな弱い自分を押し殺すことは、出来ないかもしれないと思いました。


そこで。

この頃の僕は、決意したのです。

JAM TRUMPへの心の折り合いが自分の中でつかないうちは、僕は自分からテトコネのユーザーに関わることは一切しないでおこう、と。

遊んでる事自体は隠さない。来るものは拒まない。

けれど、自分からテトコネを介した交流を持とうとしない。

そうしなければ、僕はJAM TRUMPを許すことも、件の友達と仲良くすることも、出来なかった。


そんな日々を、半年以上続けました。



第3章:

それでも僕は信じたいと思ってしまった


去年の五月ごろ。

ようやく自分に折り合いが付いてきたような気がして、当時、名古屋で開かれた交流会に参加しました。

そこには、途中からサプライズゲストとして、JAM TRUMPご本人が来ちゃって。

そりゃ僕としては、とても焦ったもんです。

理由や経緯、善悪はどうあれ、僕が彼のやりたかったことを否定したという事実は、何も変わりませんからね。

しかし、この時の僕は、ここで引いたら二度とテトコネを楽しめないと思った。

僕の方から近づいて、出鼻を挫いてしまったことを、改めて面と向かって謝罪しました。

そして、少しだけ直接の会話をしました。

向こうからも、テトコネにかける情熱や想いなどを聞いて、その時の僕は本当に嬉しかったんです。

やっと僕は、彼と分かり合えた気がしました。



同年八月。


新宿で開かれた交流会にも参加し、僕はJAM TRUMPに挨拶をしました。

じゃむとらんぷを見てるかと聞かれたので、ちゃんと答えました。

「自分で自分を許せないから、自分の中で折り合いがつくまでは、じゃむとらいぶは視聴しない」と。

まぁ、だからと言って特に波風が立つでもなく、その時の話はそこで終わりました。



同年十一月。

僕が誕生日を迎えた翌日、JAM TRUMPからダイレクトメールで祝いの言葉が届きました。

この頃の僕は、正直そんなものくれるような仲ではないと思い込んでいたので、かなり驚いたし、嬉しかったものです。




かくして。

少しずつですが、和解の後、適切な距離感を保てていると思っていました。

このまま何もなければ、僕がJAM TRUMPを苦手に思うことも、いつかは無くなるんだろうなと思っていました…。




第4章:

またも膨れ上がる疑念


昨年十二月。

新宿で開催された交流会に参加した僕は、彼の奇行を目にすることになります。

あろう事か、それまで楽しく遊んでいるファンの真後ろに立ち、プレイの邪魔をするような行為をしたのです。


とはいえ、この時は既に、じゃむとらいぶ(配信)も最終回まで棒読みの状態。

それまでの配信の中で、邪魔されながらテトコネをプレイしていたファンと、JAMTRUMPとの仲が、「プレイを邪魔されても笑って許せる間柄」になっているんだろうな、と思ったんです。

だから、その時の僕は何もしませんでした。

それどころか、周りの空気に流されて、腹を抑えて笑いながら、見守っていました。


心の底に芽生えた不信感。

この人は、自分の関わった作品のファンを、大切に思っていないんじゃないか。

一昨年の九月も、事態を丸く収めるために形だけ謝罪したのみで、根本的にはずっと何も変わっていないんじゃないか。

そんな疑惑から、目を背けました。

僕の誕生日を祝ってくれた優しさのほうを、信じようとしました。



去年末。

JAMTRUMPから突如、Twitterのダイレクトメールが届きました。

ざっくり言うと、じゃむとらいぶが無事に最終回を迎えたけど、見ていてくれたか? といった文面でした。


そもそもの話、先述したように、僕は八月の交流会でお会いした時点で、「自分の中で折り合いがつくまではじゃむとらいぶは視聴しない」と、面と向かって宣言しているんですよね。

どんな理由があれど、僕が彼の出鼻を挫いたことは、紛れもない事実。

故に、下手に関わるのは良くないと判断していたし、それを本人に直接伝えていたのです。


まぁ…忘れてただけだと思います。

覚えてるのにわざわざ聞いてくるような、そんな厚かましい真似はしないでしょうし。

なので、僕は改めて素直に答えました。

まだ僕は自分が貴方にしたこと、貴方が僕にしたことに折り合いがついてないから、見ていない、と。


まぁ…その後もよくわからんお気持ち表明をしてきまして…。

今から思えば、それも結構利己的な文言だったものですよ。

多分その時に、そんなこと言われても僕は貴方への疑念が増すだけだよって、ちゃんと伝えなきゃいけなかったんでしょうね…


もしこの時、それがちゃんと出来ていたら。

この事件は、ここで終わっていて。

この先の話は、誰も知らずに済んでいたのかも、しれません…。




第5章:

変化のなかった真実


年が明けてすぐの、一月中旬ごろ。


僕は、ファンの一人の方から、直接聞かされてしまいました。

JAMTRUMPが、あの頃と全く同じことを、今尚言っていることを。


許せなかった。

彼が未だに、自分の関わったものに対する悪いイメージを、ファン相手に振りまいていること。

それをしないって約束してくれたのに。

僕はそれを疑いたくなくて、自ら身を引いていたのに。

やっと、疑わなくていいんだと思えていたのに。


彼は何も変わっていなかった。

ただ、僕が知らなかっただけで、ずっと同じことをやっていた。

だから僕は、激しい怒りに駆られました。

あの時の約束はなんだったのか。

裏で同じ事をずっと続けてたくせに、どんな気持ちであんなダイレクトメールを送ってきたのか。

せっかく僕は、貴方と本気で楽しく交流できていたのに。

あんまりじゃないですか。

…みたいなことを、ちょっとキツめの言葉で責めました。


しかし、彼から帰って来たのは、彼自身のそういった発言に対する謝罪ではなく。

やれ、実は運営はこうだっただの、自分はこう思ったから言っただのお気持ち表明や、新曲の譜面の悪口など…

僕が散々「するな」といった事、かつて僕に指摘されて反省し、自らの意思で謝罪し、もうしないと言えていた事ばかりでした。


どうして彼は、一度素直にごめんなさいが言えたことを、もう一度言うことができないのか。

何故、自分のやってることに対して「それはダメだよ」って指摘してくれる人間にまで、同じことをするのか。


そんな、あまりの情けなさに当てられて。

僕はもう、なにも考えたくなりました。

なので、その時はとにかくこのやり取りを終わらせようと、彼の気持ちを汲んで労うかのような言葉で締めました。


この時の僕は、まだ心のどこかでJAM TRUMPを信じたかったんだと思います。


その優しさに漬け込まれるとは、思いもしなかったんです…。

 



第6章:

終わらない身勝手な行為


今年三月末。

彼は、己の担当した楽曲をダシに、振り付けを教える講習会を行うと言い出しました


流石に黙っていられませんでしたね。


JAM TRUMPは、仮にもビジネスでクリエイター活動をしている名義。

過去に関わっていたことを建前にして、版権元に商標利用許諾契約(ライセンス契約)も結ばないで、自分勝手な売名行為を散々続けて。

そんな配信が何事もなく無事に終わって尚、なぜまだこんな、未練がましいことを続けるのか。

そうやってまた、集まった人たちに、言っちゃいけないことベラベラ喋る気なのか?

それってもう、テトコネを愛している純粋なファンたちを、JAM TRUMPの思想に誘導したいだけなんじゃないか…?


…とね、思ってしまって。



彼が僕や僕の友達にしたこと。

一度僕や皆の前でちゃんと謝罪できたのに、それを自分でまた破っていたこと。

それが僕にバレて、受け止めきれず、よりによって僕相手にも同じことをした。

そこについて、どう考えているのか。

僕は改めて問い糺そうとしました。


それをしないと誓って尚、ずっと同じ事を続けていたくせに、まだそれを続ける気なのか。

そうじゃないというのなら、本気でコンテンツのためを思うなら。

認めなきゃいけない事があるんじゃないか、と。

この時はかなりキツい言葉でした。

そのくらい、もう後に引けないと思っていたんですね。



けれど。

帰ってきた言葉は、5章の時と何も変わりませんでした。

つまらないお気持ち表明。

手前勝手な言い訳。

もう関係者でもないのに今の運営態勢を知っているかのような口ぶり。

その時点で新しく増えた楽曲に対するヘイト。

 

それをやっちゃダメなんだと何度説明しても、その先は永遠に言い訳ばかり。

一度ちゃんと認めて謝罪できたのに、それをすることもなく。

それどころか、挙げ句の果てに「自分がファンと関わりたいだけなのを邪魔するな」などと言い出して。

じゃむとらいぶの存在が「コンテンツのため」だったということにすら、疑念を抱いてしまうようになり。


あろうことか、終いには僕個人の人格を否定するような言葉を、送ってきたんです。 (※備考)

まぁ…この時は僕も相応にキツい言葉を投げていたので、これ単体は看過しますけどね。


ともかく。

そこまでされた時、ようやく僕は気が付きます。


この先どんなに会話を続けても、彼はずっと同じことを言い続ける。

それらは僕へのダイレクトメール、じゃむとらいぶの2回目など、自分が一度認め、ちゃんと謝罪ができたこと。

彼自身の手で確たる証拠を残しているのに、いつまでも屁理屈を捏ねるだけで、言い訳しかできない。

自分で間違っているとわかっているのに、それを認められないから、指摘してきた僕を否定するしかないんです。

だからこそ、論点に沿わない同じ問答を、何度も何度も繰り返す。

JAM TRUMPとは「そういう存在」なんだな、と、結論付けました。


同時に一つの疑問がよぎります。

なぜ僕が、こんなのに付き合ってあげなきゃいけないのか、と。


僕だって人間だ。

一度自分で間違っていると認めた事を、改めて認めたくないから逆ギレしてくるような人に、いつまでも向き合ってあげたくない。


ならば。

テトコネというコンテンツのためにも、自分が我慢できる範囲に治っているうちに、この話は終わらせるべきだと判断しました。


僕はJAMTRUMPを認めない。

けれど、そう思うのは僕一人でいい。

自分自身がそう思えているうちに、この話は終わらせなければいけない。

そう、確信したのです。



こうして僕は、JAM TRUMPをブロックするに至りました。

そして、この時初めて、僕とJAM TRUMPの間にあったこれまでの経緯を、信頼できる何人かの人に吐き出しました。

そうすることで、自分の中で、全てを終わらせるつもりだったんです。


そう。

僕はここで終わらせるつもりだった。


では何故今、これまでの経緯を誰にでも見える場所に綴ることにしたのか。


この話が、ここで終わらなかったからです。





第7章:

あまりにも天邪鬼な本性


四月初頭。

二年前まで、僕とやりとりをしていた一人の方から、突然連絡が来ました。

その人は、テトコネを始める前から、ちょいちょい言葉を交わしていた方。

僕が初めてJAM TRUMPの言動を疑問視した二年前の九月(第2章)に、JAM TRUMPを擁護するために僕と対立し、少し論争となった果てに互いの主張が平行線のまま、その後特に関わることもなく、自然に終わった間柄。

要するに…正直、二度と会話することはないだろうと思ってた方なんですね。


で、まぁそんな人から急に連絡があったから、余程何か大きな事が起きたのかと思ってね。

調べてみたんですが…。


どうやらこの時、 JAM TRUMPは僕に言われたことを気にしていたらしいんです。

まぁそれは良いでしょう。

僕の言うことか正しいか否かに関わらず、自分のやってる事を否定されるのを嬉しい人なんて居ませんからね。


しかし。

あろうことか、JAM TRUMPは「落雁つばさに言われた事が気になるから、五月に自分が主催予定だった交流会を辞める」…などと、触れ回っていたのです。


それを知った僕の腑が煮え繰り返るのは、不思議なことではないでしょう。


天邪鬼がすぎる。


何度も言いますが、そもそもの話、この件は二年前の九月で終わっていたはずなんです。

この記事で言うなれば、第2章まで。

その先の話は、全てを僕とJAM TRUMPとの間で起きた、言わば「個人的な問題」で終わる話、だったんです…。


それを、自分で自分のファンに広めて、勝手に事を大きくした。

自分が間違っていたと一度認め、二度とやらないと誓った事を、裏でずっと続けていたのを隠したまま。

僕が、昔話で脅しているかのように触れ回った。


ちゃんと謝罪できた過去の自分から目を逸らしながら、そんな心の弱さの全て、僕一人せいにしたんですよ。


もう…ね。




ふざけんな。



って感じです。


僕が2年前と同じ事を言っているのは、言われてる側が、2年前と何も変わっていないからです。

一度ちゃんとダメだと自ら認めたことを、いつまでも続けていたからです。

こんなにも情けない態度のJAM TRUMPを、それでも自分のテトコネへの愛に免じて、具体的には公にせず、全てを隠し通そうとしていた僕に。

こんな、イジメるかのような酷い仕打ちをして。

許せるわけないんです。



そして。

この日の翌日、リアルの僕…つまり、落雁つばさ「ではないほう」の僕に、かなり大きな事件が発生します。

そして、その影響がじわりじわりと侵食し。

先週月曜、6月3日に大きなものを失う結果に繋がって。


もう、限界なんだなと自覚しました。



僕はもう、JAM TRUMPを許せない。

どこかに、これまでの全てを書き記さなければ。

JAM TRUMPを許せない自分を、僕自身が許せるようにならなければ。

僕はもう、前に進めない。




かくして。

今ここに、この文章が成ったのです。











…そして、実はもう一つ。

この文章を綴るに至った理由があります。




第8章:

被害者は本当に僕一人なのか


この章の話は、若干ながら、前置きでの「僕一人の責任の領分で済む話」の外側に触れてしまいます。

故に今は、あくまでも「推測のお話」と、させてだきましょう。


この問題の核は、JAM TRUMPは第2章の時点から、上辺だけ取り繕っただけで根本的には何も変わっていなかった…という部分にあります。


僕は今こうして、それを明文化できていますが…。

それは、たまたま僕に、それだけの思い入れがテトコネにあったからです。



僕が友達とテトコネを遊べたはずの未来を失ってから、約2年が経過して。

それだけの長い期間、JAM TRUMPが何も変わらず、いつまでも「やっちゃいけないよ」と言われた事を、やっちゃいけないと分かった上で、続けていた。

でも皆さんは、それをこの文章を読むまで、知らなかったと思います。

他でもない僕自信が、そのほうが長期的に見てテトコネというコンテンツのためになると思い、隠していたから。


でもね。


これが本当に、現時点で「落雁つばさ」一人きりで済んでいる、という保証は、どこにもないんです。

第6章までの僕が、そうだったように。
JAM TRUMPが自分の都合の悪い事を隠し、その被害者がテトコネというコンテンツのためを思って、善意で泣き寝入りするのであれば。
その事実を第三者が知る術は、ありません。

つまり。
僕より早く指摘して、僕より早く折れてしまった人が何人居ても、不思議ではない。
今こう言っている僕ですら、既にJAM TRUMPが繰り返してきた、負の連鎖の一部に過ぎない可能性もあるのです。

そしてこれは、過去の話じゃない。

JAM TRUMPが2年前から変わらない限り、この可能性は、永久的に残り続けます。


この先何人の「マトモに向き合ってくれる人」が現れても、JAM TRUMPは同じ事を繰り返す。

自ら間違いと認めた事を何度も繰り返し、その事実から目を背けるために天邪鬼を振り翳して、気に入らないファンは存在ごと否定し続ける。

こんなことがずっと続くのを、僕は黙って見過ごせない。
JAM TRUMPの天邪鬼の犠牲は、これ以上増やしたくないんです。


…まぁ、この章は、あくまで僕個人の「推測」の話に過ぎません。
JAM TRUMPを擁立した界隈の空気に疲れ切って、テトコネそのものをやめてしまった友達を持つ身としての…ね…。






まとめ


ざっくり言うと、こう。


開発陣やゲームの悪口をもう言わないって約束したのに、ずっと続けていたことがバレて。

それを認めるどころか、指摘した僕自身の人格を否定するようなことを言っておきながら。

自分のやろうとしてたことを通せない意気地なしを隠して、自身の弱さを、落雁つばさという一人のファンに押し付けた。


この、身勝手な天邪鬼っぷりこそが。

僕がJAM TRUMPを苦手に感じる理由です。





おわりに


冒頭にも話したように、この記事は、あくまでも「落雁つばさが何故 JAM TRUMPの存在を苦手に感じるのか」をまとめ、今までのことを整理するためのもの。

あくまで僕自身が、今を自分らしく生きるため、JAM TRUMPにされた事を「過去」にするための随筆です。


もちろん、似たような事例の犠牲者は一人でも少ないほうがいい…という側面もありますが、まぁそっちはオマケですね。



自分が制作に関わった過去に固執し。

自分と共に歩んだ作品の関係者の悪口を言いふらし。

自分が携わった仕事の後任者が作ったものさえも否定し。

それを良くないよねと指摘したファンの信頼すらをも、手ひどく裏切り。

自分の味方をするファンには自らの都合の悪い事を隠し。

自分の気に入らないファンは踏み潰そうとする。

JAM TRUMPが、そういう存在であること。


これが、そういう存在「だった」に変わる事を、願って、祈る。



ここまでの文章は、そのためのものです。













備考


さて。

ここに、JAM TRUMPが僕に送った最後の言葉を、公開します。


これは、あくまでも僕の身に起きたことが、事実無根で荒唐無稽な狂言ではない裏付けのためのもの。

それ以上の意味を持たせるつもりはないので、送られてきた数多のダイレクトメールの中でも、たった一つだけの公開とさせていただきます。


これまでの僕の話を信じたくない人は、それでも構いません。

純粋にテトコネを楽しむためなら、むしろその方がいいと思います。

この先には、決して進まないで下さい。







進むのなら、相応の覚悟を持ってご覧ください。











FullSizeRender


時系列は、第6章の最後。


こんな文章を、己の愛するゲームの元関係者から貰って。
それでも尚、自分の中だけで完結しようとしたのが、落雁つばさです。

対して。

こう言っておきながら、裏では「落雁つばさに言われた事が気になるから、五月に自分が主催予定だった交流会を辞める」などと触れ回っていたのが、JAM TRUMPです。




いやはや、なんというか…







やはり僕は、JAM TRUMPが苦手だ…。