渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

黒塗りの報告書から明かされる真実は… 2009年 積丹岳遭難事故

2024年08月05日 | open

山を甘く見た男性、友人撤退
も1人で登山続行し救助要請。
救出後にさらに遭難。黒塗り
の報告書から明かされる真実
は… 2009年 積丹岳遭難事故
【地形図とアニメで解説】


山岳救助の警察官は危険を
顧ずいつも懸命に救助活動
してく
れていて頭が下がる。
だが、例によって警察組織
は事実を隠蔽していた。
警察のミスにより救助者を
死亡させてしまったのを完
全に隠ぺいしていたのだ。
遺族が裁判で事実を開示さ
せなければ、死亡事故の直
接原因は隠ぺいされたまま
だった。
警察は不服として控訴、そ
こではさらなる警察の隠ぺ
いが明らかになり、一審を
上回る警察の過失が認定さ
れた。
それでも警察は不服として
最高裁に上告。
だが、警察による上告は棄
却され、二審高裁の判決が
確定した。
ここでも警察庁の体質が裁
判で浮き彫りになった。
山岳救助はボランティア、
助けてやってる警察を提訴
などとは言語道断とする警
察の主張は完全に否定され、
警察官の救助活動は職務と
歴史上初めて法的認定が為
された画期的な裁判となっ
た。
だが、警察組織の体質は一
切変わってはいないだろう。
それは、警察はトップと組
織体質が膿そのものだから
だ。
それらが日本を実効支配し
ている。

せめて、山岳救助隊ならば、
ロープの正しい結び方くら
いは徹底させる事が必要だ
が、それには法的義務がな
いとすsるボランティア感
覚の警察
には無理だ。「悪
しき点を改善する」
という
意識性は無いからだ。皆無。

警察とはそういう体質の組
織だ。トップは保身と出世
とメンツと威信のためだけ
に警察
官僚をやっている。
あと、
退職時の6000万円台
の退職
金目当て。退職後は
天下りを繰り返す事で退職
金をさらに数度得て、退職
金のみで軽く億を超える。
すべて、我々国民の税金で
彼らを食わせている。
彼らは我々国民の血税で生
活できているというのを忘
れ、実効支配者としての横
暴横柄無礼千万な心根しか
持っていない。
この動画の山岳救助の顛末
は、日本警察の傲慢な態度
がよくわかる一件だった。
事故は2009年だ。平成時代。

町の交番の警官には市民へ
のあたりを柔らかくせよと
内部告知されてから10年が
過ぎている時代だ。制服等
の装備も一新した。警察官
の言葉遣いも改めさせた。
だが、本陣本丸警察庁本部
の根底的な核心部分の体質
は、明治オイコラ警察、戦
後高度経済成長期の暴力警
察と何ら一切変わってはい
ない。
「助けようとしたのに警察
に牙を剥くとは言語道断、
けしからん」という態度が
厳然として存在する事が
裁判で明らかになってし
まった。
自分には絶対に刃を向けて
自省したり自戒したり反省
したりする事のない人間た
ちの集団。
それが東大卒が牛耳ってい
る国家権力の暴力装置であ
る警察機構だ。
末端の警察官には真面目な
者も多いが、トップに行け
ば行く程人間が腐っている。
表現重複するが、腐乱体質
というよりも、トップ周辺
にいる人間自体が膿そのも
のであるので、これはもう
全摘出しか組織体の回復は
望めない。

なお、警察官に何か不祥事
があった場合、警察が内部
隠ぺいを常にやるのは現場
のミスした警察官を庇う身
内意識からではない。警察
組織は警察官を庇ったりは
しない。国民を守る事もし
ないが、警察が警察官を
守ったりはしない。
全ては、上層部のメンツ、
世間体、経歴に疵がつく
事を避けるためだけに行動
指針が出される。
警察の威信にかかわるとか、
沽券にかかわるとかの歪ん
だプライドと上層部の経歴
を守りたいがために隠ぺい
と事実捏造を警察は繰り返す。
極めて人間的に「汚い」精神
体質であるのが警察という組
織の構成員なのである。
これは動かし難い事実として
存在している。
やはり、「膿」そのものな
のだ。
末端警察官から警察庁上層部
まで親族が私にはいるので、

その質性は知悉している。
人的質性からして「膿」以外
のなにものでもない。極めて
心根が汚い。自分の出世や
経歴に疵がつかない事のみ考
えて生きている。
本気で社会の為、国民の為に
働きたいと思っている人間は、
仮に志を以て警察
に奉職して
も、その真の正義
感ゆえ警察
にはやがていられなくな
る事
だろう。
日本の警察組織は日本
一のブ
ラックだからだ。

 



 





この記事についてブログを書く
« しまむらのTシャツ | トップ |