ひまそらあかね氏、約11万票で7位「力及ばず残念でした」 都知事選出馬「タブー扱い、石丸伸二候補の本質を指摘…意味あった」

暇空茜(ひまそらあかね)氏のⅩのアイコン(同氏のXから)
暇空茜(ひまそらあかね)氏のⅩのアイコン(同氏のXから)

東京都知事選に出馬した作家のひまそらあかね氏(41)は、約11万票を獲得して7位となった。ひまそら氏は8日、X(旧ツイッター)で夕刊フジの取材に応じ、「力及ばず残念でした」とコメントを寄せた。

ひまそら氏は「公金チューチューをなくす」「東京都をデジタルで楽しませる」などの公約を掲げて出馬した。選挙戦では顔を出さず、政見放送も行わず、SNSを中心に展開した。

選挙結果を受け、ひまそら氏は「東京都とNPO団体らとの福祉事業癒着不正疑惑の追及をしている僕が、(夕刊フジを除いて)マスコミからタブー扱いされている事を可視化できた事や、石丸伸二候補の本質を指摘した事など、意味はあったと思っています」と振り返った。

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