渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

しまむらのTシャツ

2024年08月05日 | open


「パパはいつも寝ている」
「パパは面倒みてくれない」

きっちり平日働いて来て家族
を経済面で支えて、日曜
に家
で身体を休めて休息している
のが何が
悪い。このドたわけ。
じゃっかましいや、くそボケ
が、なのだ。
寝事は寝て言え。


うちは俺はそんな事言われた
事は一度も
ないけどさ。
そういう事言う心得違いは
うちには一人もいない。
よくいるじゃん。「私と仕事
どっちが大事なの?」とか言
う女。
それらについてはうちの奴
は女の立場からか「バッカ
じゃないの?」と言ってる。
そう思うんだろうな。
日曜に一人で出かける時も

うちの家族は笑顔で見送って
くれ
る。「気をつけてね~」
と。

独り部屋で飲んでても、サッ
と枝豆を出してくれたりする。
だが、それを当たり前とは
思いはしない。
「お、わるいねぇ。こんな
時間なのに」と言って妻の
顔をきちんと見て、妻に掛け
値なしで感謝する。
てめえのニョーボを人に言う

とき「奥さん」とか言ってる
くそボケ野郎どもには解るま
い。
てか、それ以前にきちっと
母国語を勉強し直せ、てやつ。
大抵は、「家族サービスがぁ」

とか言ってる間抜けだ。
サービスで家族との関係保っ
てるの?
それこそ、バカじゃねえの?


ちなみに、うちでは俺も台所
に立つし、炊事洗濯だけでな
くいろいろやる。
それは分業制ではなく、手が
空いている者が率先してサッ
とやれ
ばいいだけじゃん。
たまに俺も飯は作るが、飯を
いつ
も普段は妻が作ってくれ
たりしてい
るのだから、食器
の洗い物したり、
いろいろや
ってもバチはあたらない
だろ
うよ。

家事って大変な重労働なのだ
から。
互いに負担を協力して軽減
するのは、これは当たり前
だと俺は思っている。
なんてのかなぁ、毎日が共

同キャンプだぜ、みたいな。
夫婦って元々血のつながりの
ない他人だからね。
他人が一つ屋根の下で共同
生活をしている。
生活の苦労は率先的に分担
して分ければいいだけじゃん。
10の負担があったらそれを
5+5にすればいいだけ。
そしたら、負担は一人5で
済むだよな。
小学生でも解る単純明快な
こったい。
まあ、負担てやつはいろいろ

あるから、必ずしも5:5が
公平ではなくて、ここのとこ
はオヤジが頑張らねばとか、
これは妻が頑張らねば、と
かいうのはあるけどさ。
ただ、家族円満の秘訣は、
妙竹林
な我を通して一方に
のみ負
担をかけない事だよ。
「こうあるべき」なんて私
的希望を押し付けるのが

番夫婦、親子では害悪。

ストンと素直に互いに協力
し合えばよいだけさ。
簡単なこったい。
それでどちらも一生の伴侶
となって
くれるときたら、
こりゃあ
有難いことだぜ。
結婚てさ、ゴールではなく
スタートだからね。
互いに最終コーナー曲がっ
てゴールライン通過するま
で共走りしねぇとよ~。
だめじゃん、人として。
最終ゴールで死ぬ時に、嗚

呼、家族者として妻にも子
にもくっそダサかった、て
のだけは俺は避けたいね。








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