宮崎県内の今年4月の「マイナ保険証」の利用率は全国平均を上回ったものの、いまだ1割未満で普及が進んでいない状況であることが分かりました。

マイナンバーカードと一体化した健康保険証「マイナ保険証」の今年4月の利用率は、全国平均が6.56%だったのに対し、宮崎県は全国7位の9.05%でした。

今年12月2日以降、健康保険証は廃止され、原則、「マイナ保険証」に機能が一本化されることになっていて、国は、来月まで「マイナ保険証」の利用促進に取り組む集中月間としています。

また、今年4月末時点の、県内のマイナンバーカードの保有率は81.5%で全国1位となっています。