Video Player is loading.
Current Time 0:00
/
Duration 25:04
Loaded: 0.66%
00:00
Stream Type LIVE
Remaining Time -25:04
1x
- Chapters
- descriptions off, selected
- subtitles settings, opens subtitles settings dialog
- 無し
- en (Main), selected
This is a modal window.
Beginning of dialog window. Escape will cancel and close the window.
End of dialog window.
Current Time 0:00
/
Duration 0:00
Loaded: 0%
Stream Type LIVE
Remaining Time -0:00
1x
This is a modal window. This modal can be closed by pressing the Escape key or activating the close button.
26分
情熱大陸
木南晴夏(俳優 ・#1311)
MBS毎日放送
7月28日(日)放送分
8月4日(日)22:59 終了予定
38歳、どこまでも自然体。 だけど、「欲張りに生きたい」 アイドルとしてデビューしたのは17歳のとき。けれど、鳴かず飛ばずの時期が長く続いた。 その後、役者を目指してオーディションを受けるも、回ってくるのはヒロインの友人役ばかり。向いていないのかと悩んでいた23歳の時に出演した映画「20世紀少年」が転機となる。これもヒロインの友人役だったが、その演技が注目された。主役でなくても光ることができる……。以来、地道に仕事を続けて、最近は主役として活躍する場も増えてきた。 その魅力をひと言で言えば、「自然体」。そこに、彼女ならではの世界がある。 結婚を経て一児の母。出産で長期の休みを取るときは、世間に忘れられてしまうのではないかと不安もあった。いまでも仕事と子どものバランスのとり方で葛藤、それは撮影現場でもディレクターとの会話から垣間見えた。 撮影現場で食べたパンを「こどもの好きな味だから持って帰りたい」と包む表情は、どこにでもいる母親のものだ。仕事をうちへは持ち帰らない主義なのか、台本を覚えるのはもっぱら移動中や待ち時間。片手でページを隠しながら覚えていく、極めてアナログな方法だった。 「コメディは監督の持っている正解が一番面白いと思うから、それに近づきたい」と受け身と思える発言をするが、どの現場でも要望に応えようとする姿は驚くほど柔軟だった。共演・演出経験もある吉田鋼太郎は「演出の言うことを何倍にもしてくれる稀有な存在」だと、彼女を高く評する。 一方で、絵を描いたり乗馬をしたり、大好きなパンを食べ歩いたりと多趣味。 今回の取材では、自画像を描いてほしいと要望してみた。 カメラが追う木南晴夏のリアル。その不思議な魅力は、今という時代にフィットしているのかもしれない。 1985年8月9日生まれ、大阪府出身。 2001年、「第1回ホリプロNEW STAR AUDITION」でグランプリを獲得。 2004 年、連続ドラマ「桜咲くまで」で俳優デビュー。 2009年映画「20世紀少年」でストーリーのカギとなる役を演じ注目を浴びる。 以降、連続ドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズ、『おいハンサム!!』シリーズ、『ブラッシュアップライフ』、『セクシー田中さん』、『9ボーダー』、『ビリオン×スクール』、映画『シャイロックの子供たち』、『ゆとりですがなにか インターナショナル』など数々の作品に出演。 コメディからシリアスまで、ジャンル問わず幅広い役柄を演じ分け、今やドラマ映画などで欠かせない存在となった。 パンシェルジュ2級の資格を保持し、大のパン好きとしても知られ、「キナミのパン宅配便」というサービスも展開している。
©MBS
お気に入り数53.7万
あなたにおすすめ