冒頭の挨拶で間宮は、「忘れらんねえよの柴田さんとは、役者友達に誘われて行ったライブでご挨拶をして、その後別のバンドのライブでまたお会いしました。その1週間後に柴田さんの役をやると聞いたので、すごく縁があるなと感じました」と今回の役どころについて説明。

これまで間宮の役柄については「軽音楽部でロックを目指していた柴田」ということしか明かされていなかったため、宇賀那監督は「それネタバレになってるよ」と間宮の“フライング”を指摘。間宮は「え？発表してない？」と驚いた表情で周囲に確認し、監督から「うっすらね」とフォローが入ると、苦笑いを浮かべつつ「忘れらんねえよの柴田です！」と開き直って自己紹介。思わぬハプニングで会場に笑いを起こした。

同作は、かつて石川県の片田舎で、ガングロギャルに目覚めて青春を疾走した女子高生時代と、12年後に彼女たちがアラサー女子になった現在を描く青春映画。（modelpress編集部）