@daisy6401496693 @3akana4 この発言は、現在の歴史学アカデミアの風潮に対する皮肉ですので、お気になさらず。
2024-07-18 9:54:02@Squallfang 「流行した」とまで言えるかわかりませんが、家中に採り入れた、あるいは契約関係があったと史料で分かるのは、加藤清正、亀井茲矩、平戸の松浦氏などでしょうか。
2024-07-18 9:46:39@Squallfang キリシタン大名に限定する必要はありませんが。ポルトガル領インディアでは、要塞の兵士、船上の作業にアフリカ系の人たちが活用されており、大砲操作などの専従者も多く、日本人から見て特殊技能を備えている印象はあったかと。ほかの南蛮渡来の色々と同様、珍しいから価値があるというのもあります
2024-07-18 9:40:30@ribiribirx @YouTube なるほど。では、やはり責められるべきはゲーム会社であって、個人ではないですよね。
2024-07-18 8:30:01日本・海外のアカデミアとも「弥助」が研究対象になると思っていなかったから、アマチュアの方が一生懸命何かされていても、視界の隅に捉えていたかどうかというレベル。彼を今のようにまつり上げたのは、メディアですから。本人はその中で色々と勘違いしていったのかな。でも「人権」は守られるべき。
2024-07-18 8:16:59ニセモノを疑われていますが、その必要性が分かりません。別に有名人でもないし。単に「キャンセルカルチャー」がキライなだけです。今までもそういう言論をしてきました。あと、きっかけは一生懸命本を出してくれた出版社と編集者に迷惑がかかっているから。世界陰謀論とかは知りません。
2024-07-17 23:33:38@koryaponn ポイントをまとめていただいたので、私でも回答できそうです。ただ、ロックリー氏が海外で発言していることを、ソースを確認せずに発言するのは、私自身に危険かと思うので、回答については少し考えさせてください。
2024-07-17 18:07:00@yellobird9 @midori_y10159 日本人の研究者でも「侍」の定義には諸説あるので、回答が難しいですが。海外での「サムライ」使用はまたさらに異なり。ロックリー氏以前に「弥助」に学術的な関心を持った人がいないため、厳密に戦国時代の「侍」の定義を確定させた上で、「弥助」を「侍」と位置づけた研究者はいないのではないかと
2024-07-17 12:54:13Xの使い方が良く分からないので、頂いたコメントを全部見られていない可能性があります。まぁ、使いこなせるようになる前に、止めてしまうと思いますが。いずれにしても今日はここまで。
2024-07-17 11:30:15ロックリーさんが製作の歴史考証には関わっていないと考えた根拠を挙げておきます。しかし後付けでもインタビューを受けたのなら、まったく無関係とは言えないですね。思うところは色々ありますが、皆さんとの交流を通じて、今回の一件の背景が少し理解できてきました。既視感を覚えるのはなぜだろう。 pic.twitter.com/zgFyYDsffK
2024-07-17 11:17:23それなら論文にしろよ、と思われるかも知れないが、毎日史料読んでいると、先学の「取り間違い」とか「誤訳」には日々遭遇する。それを逐一論文化する暇はなく、正しい翻訳の史料集を刊行することでしか対応できない。面白いと思った再発見は、ブログとかFBに時々書いて、関係者には知ってもらえる。
2024-07-17 9:57:21なので、清正抱えの船頭「まちやす」が「黒坊」という説は、ロックリーさんが出したものではない。まぁ、「黒坊」だから「弥助」なわけではないのだが。制作会社が私の指摘を聞いてくれなかったのは、その高名な日本人研究者の説を採り、その上に構築された「希望」をストーリー化したかったから。
2024-07-17 9:49:19その後しばらく経ってから、全然関係ない肥後のキリシタン関係史料を読んでいて、清正お抱えのフィリピン航路の船長「まちやす(まてうす)」は日本人のキリシタンであるのを見つけたから、私の指摘は正解だったと分かった。
2024-07-17 9:41:49思い出したこと。加藤清正関連史料に出てくる八代=フィリピン航路の船長「まちやす」を、一緒に出てくる「黒坊」と、最初に同一人物と解釈してしまったのは、日本人の高名な日本史研究者(物故者)。ゆえに番組制作会社に前後の文脈から「そういう解釈は必ずしもできない」と言っても採用してもらえず
2024-07-17 9:39:31「歴史問題」と主張される方は、良かったら私のゼミで「歴史」のお勉強をしてみませんか?大学院情報学環というところで、もうすぐ修士課程の入試がありますよ。ゲームが専門の先生方も何人か所属されてますし。
2024-07-17 8:25:19ロックリーさん本人の談に拠れば、UBI社からは、製作段階でも、炎上後も、まったく連絡はないそうです。不誠実極まれるのはUBI社ですが、彼らが参考に使ったかもしれない程度の著作者をここまで陥れるのは、私の理解を超えています。
2024-07-17 8:20:44様々なコメントいただきましたが、今週はもうこの件に割く時間がないので、返信できません。たぶん、ロックリーさんの「弥助」研究の各パーツの正誤判断をできるのは、地球上に私くらいしかおりませんが、皆さんが求めているのは、そういうことではないようですね。
2024-07-17 8:13:44学術的な見解の相違があるからといって、人格否定は許されないことです。今、批判の運動をされている方々、もしあなた自身や自分の親や子ども、兄弟姉妹が同じ立場に置かれたら、どのような毎日を送ることになるか、考えてみませんか?この問題はあなたにとって、本当にそれほど大事なことでしょうか?
2024-07-16 18:46:14言いたいことはもうだいたい言い尽くした気がするが。ロックリーさんはYouTubeの中の人ではなく、実在する人で、今回の炎上の件では、とても心を痛めています。彼があたかも人種差別主義者であるかのような虚言が出回っていますが、それは絶対にありません。
2024-07-16 18:43:04付け加えておくと、私が編集委員として招かれた時点で、ロックリーさんが寄稿することは決まっていた。これは出版社が選定したのではなく、この本に関わっていた複数の委員のうちの一人による推薦。私自身は言うべきことはブログで書き、本人にも伝わっていたから、もう済んだ案件であった。
2024-07-16 17:50:34