駄目な脚本の典型的なパターンってどんな感じかな

スレ画みたいなツッコミが良い線行ってる気がするけど

点ばっかり書いてて線で繋がってないやつ

1から10までプロット作らないで
7とか6.5とか2とか話作って並べ出す
その結果1がないとか8がふたつあるとかになる

言い忘れたけど具体例を上げるだけならいいけど作品名出してレスバするのは駄目だからな

キャラの自然な感情よりも作劇の都合を感じる

中途半端な思想を入れ込む
傍目から見ると破綻してるのに脚本家がそれに気づいてないパターン割とある

>>8

原作があるのに原作で語られてない思想やテーマを盛り込んで無惨なことになる

手塚御大のこれがわかりやすいやね

予想を外そうと躍起になって整合性とか肝心の面白さが取れなくなる

ジェットコースターみたいな展開と言えば聞こえはいいが
実際は「何も考えてません、とりあえずインパクトあるヒキ詰め込みました」だったりする

ただそれでも面白い作品があるからよくわからん

>>10

いいもの見たわサンキュー

盛り込みすぎて本題忘れて最後に思い出したかのように取って付けた回帰

中身が空洞だったり
切られた部分から松脂が垂れて綺麗だったり…

某週刊連載の漫画とか成功例でいくつか思いついたけどこれは
「インパクトあればあとはどうだってええやろ」と「こんなヒキじゃあ読者が面白がってくれない」みたいな意識の差かな
来週の自分を信じて死ぬ気で、でも曲がり切る覚悟を決めてヘアピンカーブにアクセルべた踏みで突っ込む覚悟があるかどうかみたいな…

過去に二次創作みたいだな…って思ったのは
パートナー同士の仲が重要なはずなのに大して仲良くなるイベントを挟まないままひたすら予想の斜め上の承句と転句を繰り返してきたやつ
描いた人の中ではその二人で盛り上がってるんだろうなと思ったけど何一つ伝わってこないから美味しいイベントが全部台無しになってた

どうせレスバにならないから作品名出すけどタフとかスレ画の典型例だよマジで
短編とかちゃんとした原作さえあれば面白い作品書けるのに
猿先生に筆を任せると体感６～７割ぐらいロクなことにならん

>>12

そういうのも正直楽しめたんなら駄目じゃないのではという気も

特定のキャラに対してだけ倫理観がおかしくなる

>>18

というか龍継ぐだな

あれは駄目脚本というか駄目続編の典型例なんだが

>>19

うーん楽しめた作品もその逆もあるから難しい所だ

名前出すなって言われてんじゃん
レスバになるならいは知らんけどさ

>>12

途中までは面白いんだけど後半になると……ってパターンも多いな

>>12

リアタイで追う分には楽しいけど

落ち着くとアレなんだったんだ…？そもそもホントに面白かったのか…？ってなるタイプ

描写的や所業的にはクズ寄りのキャラなのに作中で優しい人やら聖人やら無垢やら褒め称えてageageすると周りのキャラも崩壊してお話しが壊れる
割と見かけるのが笑えない

展開を歪めて特定のキャラにんほる
そのキャラが客観的に見てクソ野郎だと尚更

平坦で面白味のない脚本とかは>>12よりも見ててきついかも

話の肝になる小道具が実は2回目に見たら一番最初に提示されてるの好き

>>10

手塚先生ってやっぱ偉大やなって……

全体としての整合性が取れてなくても、面白さのリソースを１話１話に注ぎ込めれば佳作以上か俺は好きだけど系の作品にはなる印象
何かにこだわる訳でもなく「これならウケるやろ」みたいにヒキだけ衝撃的（面白いとは言っていない）にして
それ以外の面白さもスカスカだと追っていく気が無くなる

クリフハンガーに優れた作品てリアタイで見る分には盛り上がれるけど
整合性というか着地が難しいよねーとは思う
でもSNS時代に目立つためには引きも大切なわけで

キャストに展開やキャラ描写に対して違和感を感じてたり苦言を呈しちゃったらその作品はお世辞にも良い作品とは呼べないなーってなる
その作品が続編モノなら尚更

ぶっちゃけたりはっちゃけたり開き直ったりした主人公が
グチャグチャの問題に体当たりして解決するヤツ
上手くバランス取れてれば爽快なんだけど問題が重すぎたりすると
それで解決しちゃうとか今までのは何だったんだよって悪い意味でアホらしくなる

>>12

初手の勢いをガンガン詰め込んでるのは確実に強いけどそれを持続させる地盤に全く回そうとしてないから長期化するとグダるんだよな　防御力理論を「飽きられなければどうということはない！」でかなぐり捨てて攻めに特化した造形

アニメ1クールか漫画2～3巻くらいの奴なら無茶苦茶強いが長期には向いてない

聞き手が想像もしないような気を衒う展開するのは良いけど、失敗するとまじで寒いし失敗作になる。
後無理矢理展開を広げる為にこのキャラはそんな事しないだろって行動させる設定無視やキャラクターをアホにするタイプも嫌い。

ファン受けや作者の性癖で本筋忘れるやつ
本筋に戻そうとして人気急降下して空中分解するのよな

「このキャラに飽きてるな」というのがありありとわかる

キャラクターの役職と能力が噛み合ってないとか？
結構前に恐怖政治敷いてる設定のボスキャラが出てくる創作見たことあるんだけど、そいつが女子中学生にすらレスバで秒殺されるクソ雑魚だったんで「どうしようもねえなこれ」ってなった思い出

最近の読者は点を置いたら考察で勝手に線を引くから作家からしたら楽そう

>>36

要するに「何かやらかさない限りは確かに最強」だからそのまま逃げ切った奴は間違いなく名作なのよね

被弾した瞬間確実に失速して全盛期が終了するけど

ストーリーの本筋に特にいらない属性のヒロインが
メイン数人の中にいる

例えば「異能力に目覚めて戦う前からの日常の象徴」とか
ならいいんだが
「戦いの中で出会った特に運命的でもない一般人」
とかどうやってもメインストーリーの異能力バトルの
邪魔にしかなんないわけで

>>41

作者の制御下離れて書き出すってことは

後から原作の解釈違いって騒ぎ出すやつだぞ

考察というガチガチのレールを予め敷かれるわけだから

下手に矛盾するの書いたら炎上するわけで

自由度は格段に下がる

そういうのって点をのみかくやつからすれば苦痛だろう

これメンス

謎要素を意味ありげに提示して世界観や過去の時系列、謎ギミックなどを真面目に考察しても、話の展開に1ミリも関係ないとか主人公たちが何も触れないまま終わるとか実は仮想世界案件とか、視聴者の熱意を裏切るタイプ

目的・行動・結果が噛み合ってないとか
例えば「努力」をテーマにしたとして
・Aくんは漢字テスト100点を目指した
・漢字は嫌いだけど毎日算数ドリルを頑張った
・毎日頑張ったから漢字テスト100点だった
みたいなのじゃ何の説得力もないじゃん？

上の例なら「やるべき努力(漢字ドリル)に目を背けたまま誤った努力(算数ドリル)をしたところで結果は伴わない(テスト0点)」となるべきでしょ

デスゲにありがちだが
作者が主役を虐めることにご執心するあまり
黒幕がどんどん舞台装置化していくやつ

構成が神（読者）視点ありきで
内容は割と破綻気味だしカタルシスもなくなってる

雰囲気悪役
主人公が対立する理由が「悪役だから」しかない悪役のこと
悪役とは本来、主人公と対立する場面ごとに「何に対しての悪か」「どう悪なのか」を提示されて初めて成立する存在だが、雰囲気悪役はその提示がされていない。順序が逆
主人公の勘違いといった一時的な悪の根拠すら存在しない、本当になんで争っているのかわからないケースもままある

物語上の役割も大事だが、場面ごとの役割がそれとは別で存在し、それぞれの役割がどう成り立つのかを気を配って考える必要がある

戦隊で例えると
赤と追加戦士は特徴的だけど
青黄緑桃あたりの差別化が薄いやつ

本当後半追加戦士にとって食われるのよな

>>12

後から思えば…とか言われるがリアタイで面白かったならそれはかなりの上澄みだと思うの

例えば1クールアニメの大半クリフハンガーで引っ張れたならそれはそれで凄い技術だし

1話だけヒキが良くて失速したならともかく