
※本コンテンツはアキバ総研が制作した独自コンテンツです。また本コンテンツでは掲載するECサイト等から購入実績などに基づいて手数料をいただくことがあります。
約3ヶ月越しに最終回を放送したTVアニメ「ガールズ&パンツァー」だが、3月末に舞台となった茨城県大洗町で大々的なイベントが開催された。
ひとつ目のイベント「~海楽フェスタ前夜祭~オールナイト上映カーニバル」は、シネプレックス水戸の全スクリーンで、最終話の最速上映を含む全話一挙上映を行うという"劇場ジャック"企画。上映前には、渕上舞さん(西住みほ役)、中上育実さん(秋山優花里役)、中村桜さん(佐々木あけび役)といったキャスト3人による舞台挨拶も行われた。同劇場の全スクリーンを使ってのオールナイト上映は史上初だったが、終わってみれば全席完売の大盛況に。そして、終了後は、鹿島臨海鉄道・茨城交通がこの日のために用意した臨時列車や臨時バスを使い、多くのファンが「海楽フェスタ」に参加すべく、大洗へ足を運んだ。
「海楽フェスタ」では、作品にちなみ、自衛隊の協力によって実際の「74式戦車」が登場。商店街ではキャラクター看板を50体以上設置した「街なかかくれんぼ」が行われ、ファンはもちろん近隣の家族連れも大洗の町を歩きながら楽しんでいた。ちなみに、「海楽フェスタ」は、震災復興を目的に昨年から開催されたイベントだが、今回は約5万人(公式発表)の人出だったという。
大洗マリンタワー前広場特設ステージでは、「海楽フェスタ」内のイベントとしてトークショーを実施。渕上舞さん(西住みほ役)、中上育実さん(秋山優花里役)、中村桜さん(佐々木あけび役)、佐咲紗花さん(挿入歌アーティスト)がゲストとして登場し、作品にまつわるトークを披露した。