2024年度 会報誌
「絆」
-KIZUNA-
第5号/通算436号
目 次
■全国大会5周年特集
全国大会5周年記念式典まであと25日・・・
8/20(火)に全国大会5周年記念式典が開催されます!
第4号の高平 公輔 先輩に引き続き、2019年に行われた全国大会富山大会当時を現役会員がすこしでも知る機会となるように、先輩方にインタビューをしてまいりました!
今回、インタビューを引き受けてくださったのはこのお二人です。
2019年度 第68代理事長
ありた よしひろ
在田 吉宏 先輩
Profile
㈱アリタ
代表取締役社長
1979年2月11日生(45歳)
2013年1月 入会
2019年度 卒業
JC歴
2013年 アカデミー特別委員会(前期) 委員
2014年 総務委員会 幹事
2015年 交流委員会 副委員長
2016年 例会委員会 委員長
2017年 共感力向上室 室長
2018年 副理事長
2019年 理事長
2020年 直前理事長(特別会員)
出向歴
2015年 人間力大賞・褒賞委員会 副委員長
2017年 JCI関係委員会 委員長
2019年 全国大会運営会議 指名委員
2019年度 全国大会実行委員長
わかき まさゆき
若木 雅幸 先輩
Profile
㈱オレンジ
常務取締役
1981年5月18日生(43歳)
2011年7月 入会
2021年度 卒業
JC歴
2011年 アカデミー特別委員会(後期) 委員
2012年 60周年支援委員会 委員
2013年 会員拡大特別委員会 幹事
2014年 財政・規則特別委員会 幹事
2015年 地域連携推進委員会 委員長
2016年 会員拡大委員会 委員
2017年 共感創出室 室長
2018年 総務室 室長
2019年 全国大会実行委員長
2020年 副理事長
2021年 監事
2022年 監事(特別会員)
出向歴
2016年 地域連携委員会 副委員長
2018年 全国大会運営会議 副議長
2019年 全国大会運営会議 指名委員
Q.全国大会開催に至るまではどのような道のりだったのでしょうか?
若木先輩:
まず主管を獲得するまでの話になりますが、2013年に高平公輔先輩が全国大会運営会議(以下、全運)の第5小会議へ出向されたのを皮切りに、2014年には高田健先輩が第4小会議へ出向され、全国大会に必要な要素や情報をLOMにもち帰っていただきました。
そして2015年の長岡伸剛 理事長のもと立候補して2018年の主管獲得を狙いに行くことになりました。
全国大会に開催される日本青年会議所の理事会で、日本JCの役員による主管LOM決定の投票が例年あるのですが、そのときは青森の八戸大会で宮崎JCと富山JCの一騎打ちになりました。
主管獲得のためにできることは全部やってきた自信を胸に、絶対に全国大会の主管を獲れると信じてLOMメンバー総出で八戸まで向かったけれど…結果は残念ながら宮崎JCに決まってしまいました。
当然、獲得するつもりで祝賀会ムードのLOMナイトを準備していたし、新田先輩をはじめとする先輩方にも八戸の地まで駆けつけていただいていたのに、主管を獲得できずにものすごく悔しい想いがありました。
2013年度全国大会運営会議副議長
高平 公輔 先輩
2014年度全国大会運営会議副議長
高田 健 先輩
2015年度 第64回全国大会東北八戸大会 理事会
2015年度理事長 長岡 伸剛 先輩 による八戸大会でのスピーチ
2015年度全国大会運営会議副議長
今小路 覚淳 先輩
在田先輩:
あのときは「なんで俺たちじゃないんだ!」ってみんなで涙を流して本気で悔しがりましたね・・・
若木先輩:
主管は取れずとも、他のLOMの方から「富山が主管だと思ってたのに」「富山に行けるのを楽しみにしてる」と励ましていただけたのは本当にありがたかったです。
そこから翌年の2016年の碓井哲也 理事長のもと、再び立候補することになりますが、当時の役員の方々は立候補するかどうかの段階で相当悩まれていたように思います。
在田先輩:
全国大会は、誘致・招致⇒準備⇒実行と3段階があって、誘致・招致の段階から日本JCへの出向者を多数輩出しなくてはいけないし、シニア会の先輩方にも日本JCシニア・クラブに出向していただかなくてはいけない。
そうやって「富山JCは全国大会が主管できるくらいしっかりしている」という印象を地道に与えて「富山に行ってみたいよね」「富山なら応援しようかな」という雰囲気を作っていかなくてはなりません。
富山JCを応援しようと思っていただけるまでに相当な労力をかけてきて、できる限りのことはやったのにダメだったということがものすごく大きなダメージでした。
若木先輩:
全国大会(当時)の主管を立候補するまでの仕組みは、LOMがやりたいからといって立候補できるものではなく、まずLOMとして主管に立候補することをシニア会にご理解をいただいたうえで総会にて決議する。次に富山ブロック、その次に地区から立候補の許可をいただいて、全国大会運営会議に立候補届を提出する必要がある。これは北陸信越地区内の全LOMに副主管という立場にもなっていただかなくてはいけないからです。
また、立候補の時点でLOMから毎年全運に副議長を輩出して運営を学んでいなくてはいけないし、それ以外にも議長・委員長を輩出しなくてはいけません。
そして、立候補したLOMには届出の計画内容について、全運が現地に赴きLOMメンバーに各ファンクションにおける会場選定の理由を質問攻めされる現地調査や、全運からの質問に理事全員で答弁する対話集会が行われます。
誰を回答者とするかの指名権は全運に委ねられるので、答弁内容も誰もが何にでも答えられるように特訓しましたし、挙手の角度から椅子の引き方まで徹底的に練習をひたすら重ねましたね。
現地調査の様子
対話集会の様子
在田先輩:
この対話集会では、行政との協力体制を示すためにご無理を言って知事や市長に挨拶にお越しいただいたりもしました。
他にもいろんなことをやったけど、これはまだ立候補時点の話で、主管が決定してもいないのに会員だけでなくシニア会や行政など関係各所に多くの負担をかけてきていた。
そんな努力を重ねてきたにも関わらず、また振り出しに戻ってもう一度となると…また疲弊するくらいなら地域(まち)のための事業をやった方がいいのでは、という声も実際聞こえていた。
でもその時点ですでに全国大会獲得を夢見ながら卒業された先輩方も大勢いらっしゃったし、その方々の想いをここで途切れさせるわけにはいかないという気持ちが皆の心にはあったから、歯を食いしばってもう一度がんばろうということで、総会を開催して賛成多数で再び立候補することになったんです。
若木先輩:
2015年の八戸大会では悔し涙を流しましたが、2016年の広島大会では主管を獲得できて嬉し涙に変えることができました。
だけどそれは茨の道から修羅の道に変わる、準備段階のはじまりでした…
2016年度理事長 碓井 哲也 先輩 によるスピーチ
2016年度全国大会運営会議副議長
坂本 智志 先輩
若木先輩:
準備段階では2017年今小路覚淳 理事長、2018年牧野裕一郎 理事長率いる富山JCメンバーが大会の夢を広げてから現実的な計画にしていくことを務められましたが、そこにも相当な苦労がありました。
立候補の時点での計画をより具体的にするため、LOM内で全国大会準備会議を組織して行政をはじめとする各種団体と協議や交渉をしながら、開催年度まで引き継いでブラッシュアップしていく。
大会を開催する理念として全国の会員にどうなっていただきたいのか。富山の地で何を感じて何をもち帰って欲しいのか。
数多くの議論を重ねて理念を決めたら、それに沿ったファンクション会場となっているのかを追求し続けました。
当然限られた予算で実施可能なのかも検討しなければなりません。
そして準備期間でも毎年全運と現地調査並びに対話集会を実施し、富山JCの準備の進捗や全国大会の開催にふさわしい内容となっているかを日本JCの理事会で報告される。
これらの準備期間を経て、開催年度の全運と最終の大会開催計画をすり合わせして日本JCの理事会で承認いただき実現させるわけだが、当然計画から開催までの間に卒業される方も大勢いらっしゃる。
全国大会は何人もの想いが何年も紡がれてようやく開催できる大会なのです。
2017年度理事長
今小路 覚淳 先輩
2017年度全国大会運営会議副議長
浅井義之 先輩
2018年度理事長
牧野 裕一郎 先輩
2018年度全国大会運営会議副議長
若木 雅幸 先輩
在田先輩:
開催年度には一人でも多くの登録をお願いするために会員で協力して全国各地にPRキャラバンへ行ったし、シニア会長をはじめとする先輩方にはことあるごとに県内外においてもスピーチや状況報告をしていただきました。
副主管LOMの皆さまにも多くの励ましの言葉といろんな形での支援もいただきましたし、JCではない方々も我々の全国大会を応援する発信をあちこちでしてくださっていました。
交通・宿泊・飲食といった関係各所との連携・調整にも時間をつかったし、行政とは密に連携して、これまで貸し切りの前例がない城址公園を貸し切りにさせていただいたり、2019年の全国大会に合わせて富山駅の南北自由通路の開通を早めていただいたり、普通ではできないことも実現させていただいた。
PRキャラバンの様子
Q.全国大会当該年度はどのような想いで臨まれたのでしょうか?
在田先輩:
2013年の入会当時からずっと「全国大会をやるぞ!」というLOMの空気感が高まっていくのを目の当たりにしてきていたから、2019年の当該年度理事長としては、これまで関わってきた大勢の方々の想いを背負って、何があろうともすべて出しきってやり遂げるしかない、という強い覚悟をもっていました。
若木先輩:
2011年の入会当時、名古屋大会に行ったとき、ナゴヤドームにスーツの集団が押し寄せるのを見て、1万人くらいはいると聞いて驚きました。
当時アカデミー生の私が全国大会をどう捉えたかというと、1人10万円使ったら10億円か…でした(笑)
この大会が富山に来たら4日間の経済効果はとてつもないだろうし、富山の美味しいものを食べてもらえたら絶対「富山が好き」と言ってくれるリピーターができる。だから過去に開催されたことも知らないままに漠然と富山で全国大会をやれたらいいな…なんてことを入会当時から考えていました。
なので、全国大会を開催するときには大好きな富山のファンを作りたいという想いが一番でした。
自分たちでは当たり前すぎて気づいていない魅力が地域には意外と多く、例えば立山連峰は我々にとっては当たり前にあるものですが、他県の方からしたらなんてカッコいい山々なんだ!と感じるようで、それは来訪してくれた全運メンバーに改めて気付かされました。
Q.全国大会での印象的な出来事を教えてください
大会成功祈願
SDGs FOOD FESTIVAL
在田理事長の挨拶
若木先輩:
多くの人の想いを背負ってようやく開催にこぎつけた全国大会だったのに、式典ならびに卒業式を行う3日目の土曜日にまさかの台風直撃となってしまいます。
2日目の金曜日のオープニング「SDGs FOOD FESTIVAL」の前に日本JCの本部団と開催可否について最終決断をする会議がありました。
会場が城址公園に設置したステージだったこともあり、倒壊の危険性があるのでファンクションを中止してステージの解体を始めるかどうかという状況でした。
私と在田理事長は絶対に「何があっても開催するの一点張りで行こう!」と腹をくくって会議に臨んだものの、当時の日本JCの専務理事から「全国の会員の命を預かる立場として全責任を取るので中止とさせてください」と頭を下げられたことで、3日目の式典・卒業式が中止に決まりました。そこからは頭の中が真っ白でした…
ちょうど新幹線で到着された歴代会頭の麻生先輩がホテルに入られ、ご挨拶に伺った際に「大変だろうけども、これを乗り越えたら絶対に富山JCは強くなる。だから大会の最終日まで前向きにがんばってほしい」と励ましていただいたことをよく覚えています。
全国の関係者に向けて中止の案内を終えて、式典チームをはじめみんなが虚ろな目をしながら、あきらめずにまだ何かできないかと考えていたところ、どうやら日曜日にオーバード・ホールが空いているらしいとの連絡が入ってきました。
たまたまメンテンナンスの作業日で予約を受付ていなかったようで、ありとあらゆる先輩方の繋がりを頼って、ご無理にご無理を重ねて、金曜日の日付が変わる前になんとか開館していただけることになりました。
そこからは水を得た魚のように息を吹き返し、各地区会長にまだ帰宅せずに残っている卒業生と会員の人数を把握していただいたり、残っている会員がすべてオーバード・ホールに入れないから国際会議場をサテライト会場にしたり、日程と会場が変更になる旨を来賓や歴代会頭、関係各所へ再び案内したり、会場変更に合わせて実行計画書を修正してリハーサルしたりと、各所に混乱を招きながらもなんとか4日目の日曜日に式典・卒業式を開催することができたんです。
奇跡的に確保できたオーバード・ホールに集う卒業生
オーバード・ホールでの大会式典の様子
在田先輩:
最後まであきらめずにいたからこそ、これまで積み上げてきたものがうまく噛み合って、なんとか開催にこぎつけることができて本当によかったと思いました。やむなく帰宅された方もいらっしゃいましたが、そういった方も含めて全国大会富山大会に来てくださった全国の皆さまには本当に感謝しかありません。
クロージングでかけてもらった「ありがとう、お疲れさま」の言葉でこれまでの全てが報われた気がしたのを覚えています。
号泣しながら「お前ら、よくやった!」と激励してくださった先輩もおられました。
若木先輩:
クロージングで、大会実行委員長として挨拶させていただいたとき、やっぱり感無量で泣いてしまいました。5年経ったいまでも思い出して泣けてきますし、なんなら今も目頭が熱くなってきてる…(目頭を押さえながら)
自分だけでなく皆が魂を込めて作り上げた大会をあきらめずに最後まで実行できたことが本当に嬉しかったし、台風が憎くて憎くて仕方なかったけれど、先輩や会員だけでなく家族や社員など多くの人たちに励まし支えられてきたことでなんとか成し遂げられました。支えがなければ途中で心が折れていたように思います…
実際、2019年当時は本当に死ぬほど苦しかったですが、いま振り返るとすごく楽しかったし貴重な機会をいただけたんだなと感じています。
若木先輩による涙のスピーチ
大会の鍵の伝達
在田先輩:
それは僕らだけじゃなく他のメンバーも一緒かもしれない。
当時は本当につらいことが山のようにあったと思うけど、今振り返るとやってよかったと思ってくれている当時のメンバーも大勢いるのかなと思っています。
Q.5周年記念式典ではどのようなことを楽しみにされていますか
在田先輩:
台風の影響もあって100%ではなかったところもありますが、全国大会の影響力は開催期間の4日間に限った話ではなく、全国大会に関わってくれる人たちが準備段階から溜め込んできた力を見せるのが4日間なだけなんです。
準備段階から関わってくれた人や組織は徐々にポジティブ・チェンジして活性化していったし、JCの地域(まち)との関わりも間違いなくこれまで以上に大きくなっていきました。準備段階で地域(まち)に変化を起こせていた時点でもう全国大会はできあがっていて、ほぼほぼ成功した状態だったのかなと思っています。
今回、5年後の検証という側面もあるとのことで、全国大会で積み上げた地域(まち)との繋がりがどれだけ残されていて、どれだけ強くなっているのかを感じられるといいですね。
若木先輩:
5周年記念式典に来てくださる方は全国大会で富山のファンになってくれた方たちばかりです。
2019年からは、駅構内だけでなくロータリーも整備されたし、マルートや中ホール、ホテルが立ち並んで富山駅前もすっかり様変わりしているから、来訪してくれる方は富山の変化に驚き、楽しみながら会場にお越しになると思います。
式典・祝賀会はJCらしくきっちり仕上げるのも大事ですが、言わば同窓会という位置付けになるので当時を思い出しながら楽しく盛り上がってもらうきっかけとして設えるのも大事だと思います。
全運が発信するアンケートで「全国大会に求めるものはなんですか?」という設問の結果には、意外にも「圧倒的な熱量」という回答が多くあります。開催前は熱量を感じることが何を指すのかわからなかったのですが、大会が終わった後にどれだけ想いをもって準備を重ねてきたかを肌身で感じられること、だったのかなと解釈しています。
5年の時を経て、わざわざ遠方からお越しになる富山のファンの皆様のために精一杯の「おもてなし」を運営側の気持ちと姿勢で感じていただけたら、卒業した立場として誇らしく、うれしい限りです。
そうそう、第4代会頭の服部禮次郎先輩の掲げられた全国大会の基本理念がヒントになるかもしれませんよ。
<第1回全国会員大会開催における基本理念>
全国会員大会は全国のJC並びに全会員が自由に討論でき、お互いのコミュニケーションの円滑化を図るべき場である。
全国会員大会は単なる物見遊山でもなければ酒宴でもない。いわんやそれをダシにして羽目を外したりするためのものではない。
主催者側は遠来の人を遇する(もてなすこと)法をよく研究し、人と人との接し方を検討し、参会者は地域の旧習にある程度の寛容を示しつつその改善を示唆し、ともに助けて、
(1)人の迷惑にならず、人のためになる集会
(会場の出入り集散等すべて外部の人から見てもなるほどJCの人たちは違うなあという印象を持たれるような集会)
(2)参会したあとで参加者一同の胸の中に心の成長を感じるような集まり
(3)参会したあと長くその土地の人によき感銘を与えるような集まり
を持ちたい。
Q.現役会員に一言お願いします
若木先輩:
どんな事業でも大事にしてほしいことは、事業当日はベストを尽くしてほしいと思います。
ただ常にBe Betterの精神を忘れず、どうすればもっと良くなるのか、もっと高みに行けるのかをギリギリまで考え続けてほしいですね。
当然審議をもらった中にはなりますが、当日までずっと思考を巡らせ続けてみてください。
全国大会から間髪入れずに感染症が流行したことでLOMはずっと大変な状況に置かれていたように思えますが、その中でも達成できたことがあると思います。どんな状況でもあきらめず常に前向きに考えてみてください。
三信条(修練・奉仕・友情)を大事にしながら、すれ違った人達から誰がやったかわからないけど、この機会があって良かったよね、って会話を耳にするような運動・活動を展開していっていただければと思います。
そうそう、「こんなもんでいっか~」っていうスタンスで事業をするのは絶対やめた方がいいですよ。一生懸命楽しく「謹厳実直」にがんばってください。
在田先輩:
その通り。楽をしておいてあとからやっておけばよかった、と後悔するのは一番カッコ悪いですからね。
若木先輩:
全国大会に臨むにあたって我々が意識していた「七楽の教え」ですね。
(※楽しようとすると、かえって楽はできない。楽しようとせず、楽しんで努力して取り組むほうが結果として楽になる、という教え)
在田先輩:
過去を紐解けとよく言われると思いますが、それは事業のやり方を学ぶのではなく、当時どのような状況で当時の先輩方は何を実現しようとしたのかを学ぶことであって、それをすると今自らが置かれている状況が理解できるようになってきます。
状況が理解できると、こんなこともできそうだ、こういうこともやってみようか、といった自分たちの可能性を知ることに繋がると思います。
時代背景は違ってもそれすらも背景文に記載されている、富山JCの議案は全国的に見ても相当高いレベルだと全国大会を経て実感しています。
先輩方が積み上げてきてくださった土壌がJCにはあります。それらを存分に活用し自分たちの可能性を広げるためにも過去を紐解いてみてください。
今回の5周年式典も正直なんでやらなきゃいけないんだろうという現役会員も少なくないかもしれませんが、今回の5周年はいい機会なので騙されたと思って過去を紐解いてみると、当時のいろんな関係性が見えてきて皆さんのこれからの事業に必ず活きてくると思います。5周年記念式典、楽しみにしていますのであと少しがんばってください。
在田先輩、若木先輩、お忙しい中お時間をいただき本当にありがとうございました。
先輩方の全国大会にかける並々ならぬ当時想いがヒシヒシと伝わってきました。約3時間半に及ぶインタビューでしたがまだまだ話足りないといったご様子でした。
ぜひ5周年記念式典・祝賀会でお会いする当時のメンバーと酒を酌み交わしながら、大いに語り合っていただければと思います。
遠方よりお越しになる富山のファンの皆さまや先輩方のためにも、現役一同、最後まで考え抜いて大いに楽しんでいただけるよう設えてまいります!
お二人よりメッセージをいただきました!
ぜひご覧ください!
2020年度魅力発信委員会が企画・編集した第68回全国大会富山大会事業報告書もこの機会に今一度お読みください。
■現役会員活動報告
JCI ASPAC アンコール大会
6月6日(木)~6月9日(日) 場所:アンコール(カンボジア)
JCI ASPACアンコール大会(カンボジア)が開催され、富山青年会議所からは12名のメンバーが参加し、様々な経験を体験してまいりました。
非常に蒸し暑い中ではありましたが、ジャパンナイトにてブース出店を行い、富山の魅力体験ブースと題し、富山の名産品である富山の日本酒、白えびせんべい、鱒寿司ジャーキーを用意し、約300名の外国の方に富山の魅力を感じていただくことができました。
また姉妹JCである大平山JCとの懇親会を企画して交流することができましたし、アンコールワットを中心とした遺跡観光では世界遺産の神秘的な美しさを体験できました。古代のレリーフのあまりの美しさに心を奪われてしまった会員もいました。
数少ない海外ミッションの機会ということで、参加できた富山JC会員は貴重な経験をすることができたと思います。今後も多くの現役会員を巻き込み、海外JC会員との交流の機会をLOMの活性化につなげていきたいと考えます。
財務・規則・渉外委員会
委員長 石橋 理樹
6月度交流事業「タスキを繋いで、心を結ぼう」
6月2日(日) 場所:太閤山ランド
6月度交流事業「タスキを繋いで、心を結ぼう」と題しまして【日本海ガス絆ホールディングスpresents いっちゃん!リレーマラソン 2024】へ富山JCとして参加してまいりました。
2024年度の折り返し地点となる時期に、スポーツを介して会員同士の心の結びつきをさらに強くできたらと思い、交流委員会一同当日に向けて準備を行ってまいりました。
当日、開催前には強い雨に見舞われましたが、日頃の行いが良いせいか、いざスタートとなると雨もすっかり上がり、ランナーの皆さまは気持ちよく走ることができていました。
ランナーは普段走る姿を見ることがないメンバーも「みんなのため、チームのため」にと必死に走り、また、応援団として参加いただいたメンバーも必死にランナーを応援していました。応援を背に受けながらタスキを繋いでいぐ姿はとても素敵なものでした。
その後の懇親会でもお互いを労い、1日を通して会員同士の心の結びつきが強くなったのではないかと思います。
ランナー、応援団として参加いただいた皆さま、設営などご協力をいただいた皆さま本当にありがとうございました。
交流委員会
幹事 中松 孝介
財務・規則・渉外委員会オープン委員会
6月18日(火) 場所:富山県民会館
6月18日(火)に、財務・規則・渉外委員会のオープン委員会を開催いたしました。
オープン委員会では「スポーツを通して富山を盛り上げていけるのか?」をメインテーマに、(株)富山グラウジーズより田村晋之助様、(株)カターレ富山より馬場陽大様、(株)富山サンダーバーズベースボールクラブより永森茂様、永森公士様をお招きしクロストークを企画いたしました。
トークの中では、指導者としてとにかく「勝たせる」つまり成功体験を経験させることを意識していること。子どもたちにスポーツの楽しさを知ってもらうために各小学校にて「夢教室」というサッカー教室を行っていること。野球にこだわらず複数のスポーツを体験できるスポーツコミュニティを開催し、野球だけでなく色々なスポーツを通して子どもたちにスポーツの楽しさを伝えていること。など様々な視点でのお話が繰り広げられました。
お話いただいたことをヒントに、11月に開催される「MACHIMEGURI」の企画に繋げ、盛り上げていきたいと思います。
財務・規則・渉外委員会
幹事 松浦 弘将
わんぱく相撲ブロック大会
6月23日(日)
主幹LOMの滑川青年会議所のもと、第31回わんぱく相撲富山ブロック大会が開催されました。
天候の都合により急遽会場を変更されたものの、富山ブロック協議会として主幹LOMと連携し開催に向けての準備を進めていたため、無事に会場設営から運営まで行うことが出来ました。
各LOMから勝ち上がってきた子どもたちは、いざ試合がはじまると真剣な表情で激しくぶつかり合い、試合後には悔し涙を流す姿もあり、見ていてとても胸が熱くなりました。試合結果は、富山からは男子2名、女子2名が勝ち上がり全国大会に挑戦することとなりました。
わんぱく相撲富山ブロック大会は、子供たちの体力や精神面の成長を促し、相撲を通じた礼儀作法の大切さを学ぶ機会となっています。今後もこのような事業が地域で開催されることで、子どもたちの健全な成長や地域社会の結束が一層強化されることを期待しています。
富山ブロック協議会 組織情報発信委員会
委員長 水間 雄太郎
地区フォーラムin長岡(6月度例会)
6月29日(土)
去る6月29日(土)にアオーレ長岡にて「公益社団法人日本青年会議所北陸信越地区協議会 第66回地区フォーラムin長岡 北陸信越EXPO」が、「今こそ繋がる!LOCAL to LOCAL」のテーマのもと開催されました。 新田地区会長をはじめとする地区出向者の支援のため、大勢の富山JC会員が長岡の地に集うこととなりました。
メインフォーラムでは地域連携について鈴木賢治氏の講演の後、新田洋太朗会長もパネラーとして参加されたパネルディスカッションが行われました。
会場内の広場では、北陸信越地区内各地紹介パネル展示、ごはんのおとも展をはじめとする名産ブース等の出展もあり、とても賑やかでした。
私自身、北陸信越地区の各LOMから出向された方々や長岡JCの方々など多くの仲間とともに地区フォーラムの運営に携われたことはとても貴重な経験になりました。ラストイヤーでこの委員会に出向できて本当に良かったと思います。
北陸信越地区協議会
地区フォーラム運営委員会
委員 末吉 正道
KNBサマーフェス防災ブース出店
7月7日(日)
この度、まちづくり委員会では「KNBサマーフェス」において「防災ブース」を出店いたしました。
「家庭の防災」をテーマに、自宅で出来る備えについて紹介し、防災意識アンケートのお願いや防災備蓄品の配布を行いました。
元日に起こった能登半島地震で、防災の大切さを改めて感じた富山県民は多いと思います。今回、様々な方とお話ができ、自主防災組織の認知度がまだまだ足りないことや、近所との繋がりが希薄になことで防災情報が入りにくいなどの貴重なご意見をいただきました。
防災や地域の皆さまの安全につながること、そしてその活動に関われたことを委員会一同大変嬉しく思った有意義な一日となりました。
今後の事業に活かし、富山県民の防災意識を高めるきっかけ作りができればと考えております。
まちづくり委員会
広報幹事 坂田 広夢
国際アカデミーin福井
7月7日(日)〜7月14日(日)
福井で開催された2024JCI国際アカデミーに参加してまいりました。
世界中からそれぞれの国のトップになられる方、全国のLOMを代表して参加される方など総勢180名が参加していました。
海外デリゲイツと国内デリゲイツがチームとなり、朝から夜遅くまでみっちりと学んでまいりました。会場のホテルから一切外出禁止の1週間で、バディとは24時間ずっと一緒の生活でした。
「we can make it!」の合言葉のもと、チームで助け合いながら課題をこなし、“リーダーシップとは何か”を考える時間が多々ありました。
・自分を知り、他者の個性を受け入れること
・グローバルに考え、ローカルで実践すること
・リーダーは最初の一歩を動き、みんなで進むこと
英語が話せないので、話せれば良かったと感じることもありましたが、この国際アカデミーで10年、20年かけてでも出会えないくらいの数の海外の方たちに会うことができ、1週間でとても濃い知識と経験を得ることができて幸せでした。
今回は本当に素晴らしい機会をいただき、ありがとうございました。
例会委員会
委員 高木 奈津美
7月度公開例会
7月16日(火)
さて、7月度公開例会は「魅力ある徳人」をテーマに、講師に小野龍光氏をお招きし、人間力講座vol.3「やってみよう!〜想いやりと感謝の連鎖〜」と題し開催いたしました。
年商100億を超える企業の経営者から、突如すべてを投げうって仏門に入り、人の求めに応じて日々活動を続けられる講師自身のお言葉で講演していただきました。人が生きている中で当たり前に享受している社会や人の想いやり、それに改めて気づき、感謝を感じていただける内容となりました。
その当たり前に享受していた感謝に気づき、その感謝が連鎖することでHappyの連鎖に繋がる、我々が目指す「心を結ぶ」に繋がる講演になりました。
ご多忙な中、シニア会員の先輩方に多数ご参加いただきましたこと、例会委員会一同この場を借りて深く御礼申し上げます。
第2部では恒例の新入会員による1分間スピーチが行われ、緊張しながらも各々が思い思いに自己紹介をしていきました。途中で笑いが起きたり和やかな雰囲気もありながら、会員一同が新入会員について知る機会となりました。
例会委員会
委員長 土地 章豊
サマーコンファレンス2024
7月20日(土)、21日(日)
今年度も横浜の地でサマーコンファレンスが7月20日(土)、21日(日)の2日間で開催されました。
日本JC三大大会のうち「サマーコンファレンス」は、1年間の最大の運動発信の場であり、これまでの運動を全国に広げるとともに、次年度への運動の躍進につなげるために成長する機会となる場です。
2024年度のサマーコンファレンスは、「Design the future」のテーマのもと、それぞれの地域にある課題を解決するために、皆さまが住み暮らす地域の理想の姿をデザインし、それを実現するための取り組みを実施することのできる場として開催されました。
フォーラムやセミナーを通じて各地のさまざまな実例、実現した理想の地域モデルの紹介があり、参加メンバーが地域(まち)の未来に対して行動する起点となったかと思います。
出向者がそれぞれLOMとは違ったポジションで活躍しているところを間近で見ることができたことで、LOMメンバーへの刺激になりました。
また、富山JCにてLOMナイトを開催させていただき、75名もの仲間と横浜の地で絆を深めることができました。
財務・規則・渉外委員会
委員長 石橋 理樹
まちづくり委員会オープン委員会
7月25日(木)
本委員会は、富山市と富山青年会議所との「防災における啓発活動の協力に関する協定」に基づき、防災啓発事業「知識と行動を融合せよ!企業×富山市 防災啓発ワークショップ」というテーマで開催しました。
当日は富山青年会議所の現役会員34名と富山市職員7名、総勢41名が参加しました。参加した会員は企業人としての立場から、職場の防災意識の啓発や取り組みの計画等について、グループで話し合いました。
ワークショップの前半では、防災の基礎知識を共有し、企業が直面するリスクと対策について理解を深めました。後半のグループディスカッションでは、各会員が自社の防災計画を考え、具体的な取り組みを書き出し発表しました。災害を「起こるかもしれない」ではなく「起こるもの」として捉え、企業の備えの重要性を再認識し、計画策定に取り組む姿勢が強調されました。
今回のワークショップを通じて、参加者は防災意識の向上と具体的な行動計画の重要性を実感しました。企業が災害に対してどのように備え、どのように対応するべきかについて、深い理解と共感が得られたといえます。
今後も、富山市と富山青年会議所は連携し、地域の防災意識向上に向けた取り組みを継続してまいります。
まちづくり委員会
副委員長 塚本昌紀
■後期新入会員紹介
2024年度後期新入会員としてなんと16名もの仲間が新たに加わりました。
奥村委員長率いる2024年度アカデミー委員会が誠心誠意導いてまいります。新入会員の今後にご期待ください!!
あまおか ひろき
天岡 裕貴
AMAOKA Hiroki
1991/8/23生(33歳)
2031年度卒業(7年半)
天岡ファーム
農業
はじめまして、天岡裕貴と申します。仕事はサツマイモを中心に農業関連の仕事をしており、生産はもちろん、流通や販売のコンサルティングまで行っています。よろしくお願いします。JCは友人から紹介され、面白そうだったので入会してみました。どうぞ、よろしくお願いいたします。
おかもと ふみのり
岡本 文則
OKAMOTO Fuminori
1991/6/6生(33歳)
2031年度卒業(7年半)
(株)F.works
足場工事業
はじめまして、岡本文則と申します。仮設足場業を営んでおり、私の業務内容は営業や人事、原価管理などをになります。富山JCでは、現役会員やシニアの皆さまとの交流を通して、自分の短所を克服し、長所を伸ばせられるよう積極的に活動に取り組んで行きたいと思います。
かんだ けんしょう
神田 謙匠
KANDA Kensho
1988/10/15生(35歳)
2028年度卒業(4年半)
神田謙匠建築設計事務所
建築設計業
はじめまして、神田謙匠と申します。「神田謙匠建築設計事務所」という設計事務所を富山市の太田口通りで経営しています。富山JCには、専門分野を飛び越えた組織的活動に魅力と未来性を感じ、入会いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。
くろかわ そうし
黒川 蒼史
KUROKAWA Soushi
1994/11/9生(29歳)
2034年度卒業(10年半)
社会保険労務士法人鷲平事務所
社会保険労務士
はじめまして、黒川蒼史と申します。地元の富山県で仕事仲間や飲み仲間がほしいと思い入会いたしました。仕事は社会保険労務士をしておりまして、入退社手続き、給与計算、就業規則作成、給与体系構築、人事労務アプリ開発等をしております。よろしくお願いいたします。
くろかわ よしはる
黒川 芳晴
KUROKAWA Yoshiharu
1987/3/5生(37歳)
2027年度卒業(3年半)
(有)黒川鞄
小売業
はじめまして、黒川芳晴と申します。社業はかばん等の小売業を営んでおります。これまで長年狭い業界で働いてきましたので、様々な業界でご活躍の皆さまと交流したいと考えております。またJCは組織運営について学ぶ格好の場だと伺ったのでそちらについてもぜひ学びたいと考えています。
さいとう しょう
齋藤 翔
SAITO Sho
1991/11/21生(32歳)
2031年度卒業(7年半)
(株)不二ビル
ビルメンテナンス
はじめまして、齊藤翔と申します。JC活動を通して、人脈の幅を広げたいと思います。また、皆さまと交流する中で、様々な考え方、知識、情報、スキルを吸収し、自分の力へ変えていけることを楽しみにしております。何卒よろしくお願いいたします。
しおぐち たいち
塩口 泰地
SHIOGUCHI Taichi
1995/1/17生(29歳)
2035年度卒業(11年半)
合同会社BizMalS
IT・情報通信
塩口泰地と申します。AI活用支援やIT業務を担当し、企業のDX推進に取り組んでいます。JCの活動に貢献し、自身も成長したいと考えております。皆さまと協力し、地域社会の発展に寄与したいと思います。どうぞよろしくお願いします
たが まさたか
多賀 雅高
TAGA Masataka
1994/6/27生(30歳)
2034年度卒業(10年半)
(有)高芳
不動産、製造業
多賀雅高と申します。鱒の寿司の製造、不動産業を営んでおります。様々な業界でご活躍の皆さまと交流し、考え方や組織運営を学びたいと思っております。皆さまのお役に立てるよう頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。
たかしま こうへい
髙嶋 康平
TAKASHIMA Kouhei
1987/5/8生(37歳)
2027年度卒業(3年半)
河上金物(株)
卸売業
はじめまして、髙嶋康平と申します。私は河上金物(株)にて採用業務を主とし、新入社員研修や労務・総務といった業務をしております。富山JCで多くの皆さまと関わるなかで一所懸命向き合い、自身の成長に繋げられればと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。
たかはし けんたろう
髙橋 健太郎
TAKAHASHI Kentaro
1990/12/14生(33歳)
2030年度卒業(6年半)
たかはし建工(株)
鳶工
髙橋健太郎と申します。社業は仮設工事業を営んでおります。様々な業界で活躍している皆さまの経験や色々なスキルを自分自身に吸収できるよう精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
たけだ しゅんや
竹田 駿也
TAKEDA Shunya
1997/10/17生(26歳)
2037年度卒業(13年半)
グランマルシェ・タケダ(株)
食肉加工卸
竹田駿也と申します。県内飲食店様への精肉加工卸や精肉惣菜店を営んでいる、グランマルシェタケダ(株)の代表をしています。富山JCでは精肉業に関わらず、色々な角度から様々な分野で富山県のお手伝いができればと考えています。
つぼさか あきら
坪坂 尭
TSUBOSAKA Akira
1995/4/17生(29歳)
2035年度卒業(11年半)
(株)Nan Naru
IT系
はじめまして、この度、富山JCに入会させていただきました、坪坂尭と申します。WEB制作を始め、IT分野の仕事を行っております。JC活動を通じ、多くの笑顔に触れ、多くの人を笑顔にしていきたいです。よろしくお願いいたします。
なかむら けんいち
中村 健一
NAKAMURA Kenichi
1989/4/29生(35歳)
2029年度卒業(5年半)
日本総合リサイクル(株)
製造業
はじめまして、中村健一と申します。私の会社は、金属加工業を営んでおります。普段の生活で使用される金属をリサイクルしております。JCでの活動を通して学び、成長し自らの仕事に活かしていけるよう、取り組みます。どうぞよろしくお願いいたします。
ひらい たかひろ
平井 貴大
HIRAI Takahiro
1996/8/19生(27歳)
2036年度卒業(12年半)
(有)魚吉
卸、小売、鮮魚
はじめまして、平井貴大と申します。「多くの人々と切磋琢磨し行動していきたい」と思い、入会を決意しました。富山JCでは、様々な業種の方々が所属しており、お互いが強みを活用することでより良いものを創っていけると思っております。よろしくお願いいたします。
みつい たかし
三井 峰志
MITSUI Takashi
1986/6/18生(38歳)
2026年度卒業(2年半)
(株)鈴木一級建築士事務所
建築設計業
はじめまして、三井峰志と申します。自己の成長と地域貢献、同世代で活躍する方々と時間を共にすることで広い視野をもちたいと思い入会しました。富山JCでの様々な活動を通して、経験や知識を身に付けると同時に、この先共に歩んで行けるような仲間と出会えたら良いなと考えています。
みやざき ひかり
宮崎 光
MIYAZAKI Hikari
1987/12/16生(36歳)
2027年度卒業(3年半)
(株)TAM
ペットサロン
(株)TAM の代表取締役 宮崎光と申します。事業内容はペットトリミング、ペットホテルなどを行っております。新事業もスタートする予定です。また経営の研修にも力を入れております。ペットとのコラボ事業を広げペットを通して富山県の発展に貢献したいと考えています。
バッジ授与式
後期アカデミー初委員会の様子
■会員拡大のお願い
本年度、広報・拡大委員会は50名の会員拡大を目指しております!
皆さまのご協力のおかげで、後期新入会員は16名となりました!
ここ10年で2番目に多い入会者数となりました!!
残り半年、目標達成まであと34名…
引き続き候補者のご紹介をよろしくお願いいたします。
候補者のご紹介やご説明をご希望の方は、アンケートにご記入いただくか、お電話・Eメールにて広報・拡大委員会までご連絡ください。
広報・拡大委員会
委員長 森口 新悟
会員拡大に関するお問い合わせ先
運営幹事
政二 大蔵(まさに だいぞう)
TEL:090-2833-1433
■部会・同好会紹介
バスケットボール同好会🏀
このチームは・・・最高だ・・・・・
先日7月8日(月)にバスケ同行会練習会を開催いたしました。
現役会員、シニア会員合わせて約10名のメンバーが集まり、今回は富山市総合体育館横の3✕3バスケットコートで行いました。
1時間30分程度の練習で汗だくになり、運動不足の体にはとても良い運動になりました。プレー中は現役会員よりシニア会員の方々がかなりご活躍されておりましたので、現役会員も負けないように頑張っていきます!
懇親会でも日本代表やNBAの話でも大変盛り上がり、楽しい会になりました。
創設されたばかりの同好会ですので新規メンバーを募集しています!
経験者だけでなく初心者でも大歓迎ですので、入会希望の方は連絡お待ちしております!
キャプテン 石橋 理樹
キャプテン:石橋 理樹
マネージャー:高木 亮太
入会希望の方は高木(080-1966-1844)までご連絡ください
パンプキン テニス倶楽部🎾
10LOM大会が近づいてきました!!
2024年第3回パンプキンの練習会が6月27日(木)に、空港緑地テニスコートにて開催されました!8/24(土)~8/25(日)に開催される10LOM大会に向けて各自集中しはじめています。
1ヵ月空いての練習会のため、皆さん少しぎこちない動きでした(笑)しかしながら、年に一回のテニスの祭典「10LOM大会」は待ってはくれません。去年果たせなかったBEST8を叶えるために、メンバー一同練習に励んでいます。
そして、パンプキンには強力な助っ人が登場しました。それは、期待の新人、総務委員会の関野伸也くんです!とても久しぶりとは思えないプレーを披露。ますプリならぬテニプリの登場に、パンプキンの先輩方は期待に胸を膨らませました。
その夜の懇親会は、関野君の歓迎ムードでいつも以上の盛りあがりを見せました。
7月は追い込みで練習会2回開催も・・・ありますか?どうなんですか?森口キャプテン!?
今年も森口キャプテンを中心に10LOM大会BEST8を目指してがんばっていきますので、応援よろしくお願いいたします。
松浦 弘将
キャプテン:森口 新悟
入会希望の方は森口(090-8268-9358)までご連絡ください
サッカー同好会 ブルーあんちゃんず⚽
JCサッカー選手権大会に向けて練習中!
本年度、キャプテンを務めています高島です。
サッカー同好会は10月に開催されるJCサッカー選手権大会東三河大会に向けて練習を重ねています。
当同好会は、昔やっていた経験者から現在もやっているメンバーで幅広く構成されています。
8月19日(月)は、対外との練習試合も予定していますので、シニア会員の皆さまへ積極的にご案内させていただきたいと思います。漠然とした物足りなさを感じている会員は是非一度練習会にお越しください。
JCサッカー選手権大会東三河大会は10月12日(土)~10月13日(日)となり、12日の夜には大懇親会も開催されます。
皆さまのご参加をお待ちしております。
キャプテン 高島 尚亮
キャプテン:高島 尚亮
入会希望の方は高島(080-6366-9698)までご連絡ください
アウトドア同好会 レッドウルフ🔥🍖
初夏のバーベキューは大盛況!
最近めちゃめちゃ暑いですね~!暑すぎてバターになってしまいそうなくらい「夏」到来しちゃってますよね。
ん…?夏…?夏といえば、そう・・・ビキニギャ・・・「アウトドア」ですね!
今年もアウトドアの季節がやってまいりました。
レッドウルフでは夏に先駆けて、6月16日(日)に「天湖森」にて毎年恒例の初夏の家族バーベキューを開催いたしました。
今回は大人もご家族もお子様も楽しめるように豊富なメニューを取り揃えたバーベキューとなりました。
お子さんの参加も多く、いい夏の思い出になったのではないでしょうか?
次の機会もぜひご家族でご参加ください!刺激的な体験ができますよ?
入会希望の方は倉田までお気軽にお電話ください。(最近さみしいので入会関係なくても電話ください)
副キャプテン 倉田 優
キャプテン:森口 新悟
副キャプテン:倉田 優
入会希望の方は倉田(080ー1967-9403)までご連絡ください
ライダーズ倶楽部🏍
7/28(日)BBQ開催!ぜひ遊びにきてね!
富山青年会議所"ライダーズ倶楽部"略して『JCRC』は、バイク・車・お酒好きなみなさんが集まる同好会です!
7/28(日)には、毎年恒例の『7月度バーベキュー』を開催します!
"ライダーズ"といってもバイクの免許がなくともご入会できますので、現役会員皆さんの加入をお待ちしております!!また、加入はされなくとも、企画には参加することができますので、ぜひ遊びに来てください。
★開催のご案内★
『JCRC(ライダーズ倶楽部) 夏のBBQ』
2024年7月28日(日) 12:00~
RAMBLE(ランブル)富山市豊若町3-7-8 にて
参加対象者:車の免許を持っている方
キャプテン 川岸 寛
キャプテン:川岸 寛
入会希望の方は川岸(090-6278-9605)までご連絡ください
野球部⚾
野球しかねーんだよ!俺たちは!
6月16日(日)、休日にも関わらずブロック大会の応援に駆けつけていただきました皆さま、暑い中本当にありがとうございました。また、大会を運営していただきました、富山ブロック協議会 組織情報発信委員会 水間委員長をはじめとする出向者の皆さま、ありがとうございました。
3月から定期的に時間を割いて練習やオープン戦に参加していただきました選手の皆さまもお疲れさまでした。
全国大会出場を目指して挑みましたが、結果は無念にも1回戦敗退ということで、約1時間10分で我々の夏は終わりました。来季以降も頑張りますので、少しでも野球をやったことがある人、未経験者も含め新戦力大募集しております。
「負けたことがある」というのがいつか大きな財産になるって誰かが言っていました。
来年こそは必ず全国大会に出場します!!
副キャプテン 柴山 亮
キャプテン:戸田 和伸
入会希望の方は戸田(080-3743-7052)までご連絡ください
ゴルフ同好会 じゃがいもクラブ⛳
北海道遠征に行ってきました!
じゃがいもクラブでは、7/10(水)~12(金)の日程で北海道遠征を行いました。
シニア・現役含めて30名超が参加し、初夏の北海道にて、酒を飲みかわし、真剣にゴルフをし、素晴らしい交流を図ることができました。
初日は、先日まで女子プロのツアーが開催されていた真駒内(まこまない)カントリークラブで、なんと女子ツアーと同じコースセッティング!ということでとても苦戦しましたが、なかなか体験できない有意義な一日になりました。
二日目は、ニドムクラシックコースで、これが北海道かと感じさせる雄大で美しい自然環境のもとゴルフを堪能することができました。
本当に参加して良かったと心から思える遠征で、参加いただいた皆さま本当にありがとうございました。引き続き、10月10日(木)の10月度例会もよろしくお願いします。
運営幹事 伊東 良朗
キャプテン:花井 泰石
運営幹事:伊東 良朗
入会希望の方は伊東(080-6352-1612)までご連絡ください
越の国富山ブロック建設クラブ 🏠
一緒に建設業界を盛り上げよう!!
越の国富山ブロック建設クラブは県内9LOMからなる建設産業に関わる会員で構成されています!
日本青年会議所建設部会の6月定例会は秋田へ!岩崎代表はじめメンバー4人で行ってまいりました!秋田と言えば・・・そう!地鶏ですね!それはそれは存分に堪能してまいりました。
話は変わり・・・7月28日(日)に越の国ゴルフコンペが開催されます!こちらはシニア会員と現役会員の貴重な交流の場となっております!
そして、来月8月の日本青年会議所建設部会はまさかのデ◯ズニーランドで開催!すごくないですか?もうすでにみんな浮き足立っています。家族も連れていけますので今から楽しみで仕方ありません。
LOMの活動では味わえない部会活動にあなたも参加してみませんか⁉️
入会希望の方はお気軽にご連絡くださいネ。
運営専務 森口 新悟
クラブ代表 岩崎 和外
運営専務 森口 新悟
事務局長 永山 敬健
入会希望の方は永山(090-2374-4802)までご連絡ください
■事業告知
全国大会5周年記念式典・祝賀会
8月20日(火) 場所:ANAクラウンプラザホテル
2019年度、諸先輩方のご尽力によって開催された3度目の全国大会富山大会から早5年が経過しました。
先輩方にお話を伺い軌跡をたどるなかで、主管獲得までの道のりは、並々ならぬ努力と汗と涙にまみれた険しい道であったと思います。そして、主管獲得から開催までも、各LOMへの訪問や各種大会での全員登録等、LOM全体を巻き込んでいく先輩方の背中はとても大きく感じられました。また、私は開催年度に初理事で、セレモニー運営委員会の担いで精一杯でしたが、遠方から何度も富山の地に来られて、説明やパワフルな懇親会をされていた出向者がとても印象に残っています。
そんな準備段階から多くのご協力をいただいた皆さまと共に、8月20日(火)に全国大会5周年記念式典・祝賀会を開催させていただき、当時を振り返りながら、楽しんでいただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
全国大会5周年実行委員長
笹山 紘章
MACHI MEGURI 2024
11月2日(土)~4日(月祝) 場所:ブールバールエリアほか
来る11月2日(土)3日(日)4日(月祝)の3連休に今年もMACHI MEGURIを開催いたします。
3年目の今年は、震災の影響で富山城址公園での開催が叶わず、駅北のブールバールエリアを中心に開催します。今年度は市民の方だけでなく県外の方にも楽しんでいただけるよう様々な企画をしています。
先日は、「東京富山県人会懇親の集い」という東京で800人規模で行われた会にブース出展をし、事業告知と協賛企業の募集を行ってまいりましたし、7/25(木)には記者会見を行いました。皆さま見てくださいましたでしょうか?
6月の「山王さん」、11月の「MACHI MEGURI」と呼ばれることを目指し、どの世代の方にも楽しんでいただける事業として計画をしております。
総務委員会は最新のARスポーツ「HADO」を富山に初上陸させるために尽力していますし、次世代育成委員会は4つの学校と連携し社会実験のための準備を進めています。その他の委員会も着々と準備を進めております。
連携事業も計画されておりますので、随時ご報告いたします。
MACHI MEGURI実行委員長
船田 達宏
■アンケート
アンケート回答にご協力をお願いいたします!
2024年度会報誌「絆」第5号をご覧いただき誠にありがとうございます。
今回の絆がシニア会員の皆さまと現役会員の双方の理解を深めるきっかけになれば幸いです。より充実した会報誌にしていくためにお手数ですがアンケートのご回答をお願いいたします。
前回アンケートでは次のような意見が寄せられました!
★「シニアの方々がどんな想いで全国大会を誘致したのか知ることができた」
★「細かな取材がされており、全国大会当時を懐かしむことができた」
★「とにかく読みやすい、内容がよく伝わってくる」
■JCカレンダー
編集後記
会報誌「絆」第5号をご覧いただきありがとうございます。
連日、猛暑が続いておりますが皆さまはいかがお過ごしでしょうか。私は少々バテ気味で、さっぱりしたものばかり食べています。
前期アカデミーの初配属や後期入会者といった新しい風が吹いている中、来月にはいよいよ全国大会5周年記念式典が開催されます。
新しい会員が増えるということは全国大会について知らない会員も増えるということで、少しでも当時をイメージできるようにインタビュー記事を企画をさせていただきました。協力いただいた先輩方には重ねて感謝申し上げます。
先輩方の想いを胸に、お越しくださる方々に心から楽しんでいただけるよう現役会員でしっかりと準備を進めていこうと気を引き締めています。
今後も現役会員とシニア会員がお互いを知り、想いを知ることができるような「絆」発刊をしていきたいと思いますので、引き続きご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
総務委員会 委員長 福島 慎治
お問い合わせ
公益社団法人富山青年会議所
〒930-0083 富山市総曲輪3-3-16ウィズビル2F
TEL (076) 461-6865
FAX (076) 461-6866