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少し長い話になります。 減税だとか増税を軸にする考えも重要なのでしょうが、たとえば公立学校給食費無償化なんかは、少子化が問題で対応が必要かつ、「情報化社会が進み、LINEなどでグループ化もしている現代の小学校」「給食費は払わなくても給食は配食されるなどのネガティブな情報もインターネットで出回ること」、そういった様々な事柄も総合的に考えて、無償化する価値があると思います。 これはフローレンスが渋谷区のふるさと納税で行った、体験格差解消とやらの取り組みに怒りを覚えたことと通底します。 僕はインターネットのない小学生時代でした。共働きで鍵っ子の僕は、近所の公民館での催しなどによく参加していました。大人になって思い返してみると、そこにあった平等な体験に支えられていたと思います。地域の大人たちが小規模でも子供なら参加費の要らないお祭りをやってくれて、貧乏な家の子も鍵っ子の僕も平等にチケットが渡され、祭りを一緒に楽しみました。 デジタルクーポンは、こども家庭庁やフローレンスが今新しく作り出そうとしている、体験格差というポスト同和利権に対するアンサーでもあります。 貧困家庭だからとレッテルを貼付け、お前に足りない体験はこれだと三万円のキャンプを公金なりで行うという話を見た時に、人間の尊厳を踏みにじる、福祉の皮を被った傲慢な施しだと強い怒りを覚えたのです。本人にどうしようもないことでレッテルを貼り、子供時代の思い出に刻み込むことは、福祉の皮をかぶった差別で虐待そのものだと思います。 僕は、僕がしてもらったような、子供の頃はみんな平等だから気にしなくて済み、大人になって思い返してみると感謝できる、そんな福祉を望みます。 x.com/GretchenMar/st
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