3人の子供を育てる我が家。
程度は違えど、それぞれイヤイヤ期がありました。
そして今現在、末っ子のイヤイヤ期真っ只中!
時間が無いときや疲れているときは特にイライラしてしまいますよね。
親も人間ですので仕方ないと思います。
なるべく上手く対応するにはどうしたらいいか
今回は我が家のイヤイヤ期の考え方やリアル体験談をご紹介します。
私も毎日疲労困憊ですが、みんなで乗り切りましょう!
イヤイヤ期の乗り越え方
子供の気持ちを聞く
イヤイヤ期の子供の心では、自我の芽生えや様々な感情が沸き起こっていると言います。
目に入ったら気になってしまうし、好きなものにはとことん執着する。
あれもこれもやってみたい!とやる気に満ち溢れている感じですね。
周りの状況や家の都合はもちろん気にすることはないので、止められたり急かされるとイヤイヤ!と言ってしまいます。
とにかくイヤイヤ期の子供には、まず話を聞いてあげることが大事だと感じています。
「どうしたいの?」と曖昧な聞き方よりも、「〇〇がしたいの?」「〇〇が欲しかったの?」と具体的な質問の方が良いです。
まだ上手く話せなかったり伝えられなかったりする2歳児の心を的確に把握するためです。
正解を導き出すことが出来たら、あとは希望を叶えてあげるのみ!
区切りを決めて、やりたいことをとにかくやらせてみる。
そして子供には気づかれないようにしっかりサポートしてください。
バレたらまた発狂されます(笑)
手を出して怒ったときは「ごめんね!」と言ってサッと引っ込みましょう(笑)

ただし、この対応をするには親にも余裕が必要です…💦
なるべく気をそらす
やりたいことをとにかくやらせてみるとお話しましたが、いつもそうできるわけではありませんよね。
時間や心の余裕がないときや危ないことはさせてあげられません。
そのときに有効なのが気をそらすこと!
この方法は私たち親の頭の引き出しが重要になってきます。
子供の興味がありそうな、好きそうな、安全そうなこと。
出来る限りたくさん提案してください。
「一緒に〇〇しない?」「あっちに〇〇あるよ!」「これ見てごらん!」
いつかどれかヒットするはずです。
楽しそうに誘われると子供も気が変わって、笑顔になりやすくなります。
イヤイヤ期って本当にコロコロと感情が変わるので、その瞬間をどう気持ちを調整してあげられるかが勝負です!
普段からよく観察し、何に興味を示しているかしっかり把握しておくことが大切ですね。
よく理解し、動じない
お子さんの好きな遊びや食べものなど、みなさんはいくつ思いつきますか?
改めて聞かれると忘れていることや、先月好きだったものが今月は違ったりしますよね。
定期的に「この子はこれが好きなんだ」と確認していると、いざと言うときもぱっと思い浮かぶのでぜひ試してみてください。
「子供の気持ちを聞く」「なるべく気をそらす」両方に共通するのが、まずは子供の好みをよく理解しておくことです。
イヤイヤ期の子供に好きじゃないものを差し出したら・・・どうなるか想像つきますよね。
2歳時は、嫌なときの断り方も知りません。
- おもちゃを投げてしまう
- 差し出された手を弾いてしまう
- とにかく大声で拒否をする
など、どうにかして「嫌」を伝えようとします。
家の中であれば穏やかに見守ることが出来ても、外に出ると周囲の目が気になってしまいついつい怒ってしまいがちです。
泣き叫ぶ子を抱き抱えて歩くのも本当に疲れてしまいますよね。
そんなときでも動じないでください。
人の目は気にせず、我が子の気持ちと周囲の安全さえ気をつけておけば大丈夫です。
たまに意地悪な方もいますが、世の中全員に好かれることの方が難しいので何か言われたそばから忘れてください。
子供が成長するために大切な時期を過ごしているのです。
周囲に理解されなくてもいいんです。
怒鳴らず、落ち着いて、わが子が何を求めているのかとことん追求してください。
我が家のリアル体験談
いろいろお話しましたが、私はかなり不器用なのでダメなときが多々あります。
疲れが溜まって余裕がなくなり、強引に片付けたり「だめ!」と怒ったり
鬼に電話をかけることも・・・
末っ子が絶賛イヤイヤ期の我が家は、毎日大泣きする子供の声が響いてしまう始末。
「こんなに大変だったっけ?」とよく思っています(笑)
それでも子供にとって親は私たちしかいないので、反省しながら日々を過ごしています。
4歳、5歳にもなるとだいぶ落ち着きますし、また次の悩み(小学校に向けて)が始まっていきます。
怒った顔ばかりだと大人もしんどいので、自身の機嫌も取りつつ気分転換しながらイヤイヤ期を乗り越えましょう!

最近は趣味の編み物や動画を見て過ごすのが楽しみです!
まとめ
イヤイヤ期は毎日が戦争ですよね。
可愛い我が子が時には怪獣に見えてしまうこともあるでしょう。
もうすぐ終わると思ったのに、より手強くなった「魔の3歳児」が続けてスタート!なんてことも珍しくありません。
楽しめるときは共に楽しみ、イヤイヤが酷いときには見守り体勢に入るなど、親も臨機応変に対応していければいいですよね。
みなさんの体験談があればぜひコメントお願いいたします。
お読みいただきありがとうございました。



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