車を所有している人にはぜひ検討していただきたいのが自動車保険の見直しです。
昨今はネット自動車保険も充実しており、選択肢も多くなりました。
そしてたった2つのルールに従うだけで、もっと保険料を下げることが可能です！
- 運転者や年齢を限定する
- 車両保険は不要
ご自身の契約書と見比べながら確認していきましょう！
前回の記事をまだ読んでいない方はこちらから
自動車保険の必要性
次は、車を所有している人に必ず見直してほしい「自動車保険」についてです。
「自動車保険」とは、自動車に関する損害を補償する保険のこと。
運転する時には自分が気を付けていても周囲が同じように注意しているとは限りません。
大事故になるリスクも高く、補償についてはしっかりと検討するべきです。
自動車保険とは2種類あり、
| 自賠責保険 | 任意保険 | |
| 加入義務 | あり | 推奨 |
| 補償内容 | 死傷した相手への賠償（対人賠償）のみ 傷害120万円まで 死亡3,000万円まで 高度障害4,000万円まで | 対人・対物賠償 人身・搭乗者傷害 車両保険 示談交渉 など |
といった違いがあります。
多くの人は自賠責保険＋任意保険のセットで加入していますよね。
「事故に遭ったのに相手が保険に入っていなくて…」
という話を聞いたこともあるかと思いますが、実際、自賠責保険のみの人も少なからずいるようです。
相手へ迷惑をかけるだけでなく、すべての賠償金を自分で用意しなければならなくなります。
任意保険に加入しないということは、賢い家計管理とはほど遠い行動です。
自動車保険を見直す2つのルール
我が家では具体的に下記の3つのルールに従って契約内容を見直ししました。
- 運転者や年齢を限定する
大きく価格が下がるわけではありませんが、簡単に見直せる部分です。
今すぐに確認しましょう。
- 車両保険は不要
車両保険をつけると保険料はかなり高額になりますよね。
さらに保険を使うと、等級は下がり保険料が増額します。
修理代よりも、増えた保険料のほうが高くつくことも珍しくありません。
「保険料を使わず実費で払ったほうがよかった…」なんてことにも。
使用頻度の少ない（というよりも使いにくい）部分に多額の保険料を支払うよりも、
ある程度の修理代は貯蓄しておく方が賢明でしょう。
2つのルールで保険料を下げたところで、1つは必ず追加してほしい特約があります。
それが弁護士特約です。
事故のときは相手方と話し合いをしなければなりません。
賠償責任請求について、素人が話し合いをするのはかなりハードルが高い行為です。
どこの保険会社でも数百円と安価で付けられる特約なので、すぐにでも加入をオススメします。
そのほか、細かな金額設定は個々の考えで決めてよいでしょう。
自賠責保険ではカバーしきれない部分は本当に多いので、任意保険でしっかり備えておきましょう。
我が家の任意保険
任意保険に加入すると、会社によっては団体割引が適用になるケースがあります。
我が家は過去に、三井住友海上の自動車保険に団体割引を適用して加入していました。
現在はSBI損保の自動車保険に乗り換えています。
SBI損保の自動車保険で特にメリットだと感じたのは
・保険料の安さ
・ロードサービスの充実
の2点です！
業界でもかなりの低価格！
コスパの良さは1番ではないでしょうか。
なぜ保険料が安いのか。
理由は、ネット販売にすることで中間コストを削減できるからです。
またネット保険の不安要素の一つであるロードサービスについても、
- レッカーサービス無料（50㎞まで）
- ガス補給無料（10Ⅼまで）
- 帰宅費用の補償（公共交通機関であれば無制限）
- 宿泊費用の補償（1名あたり1泊15,000円まで）
- 緊急サービス無料（作業時間30分以内の修理に限る）
など、本当に多くのサポートを受けられるようになっています。
まとめ
今までよくわからずになんとなく契約していた任意保険ですが、
家計管理するようになってから更新のたびに保険内容を確認するようになりました。
補償内容や適正な金額については、一度ご自身で調べることをオススメします。
現在のところ事故も起こさず過ごせているので、ネット保険でのデメリットは感じていません。
もし保険を使うような場面が来た時には、こちらでレポしたいと思います。
ほかにも、身近な保険はたくさんあります。
まだ読んでいない方はこちらから↓
お読みいただきありがとうございました。
コメント