建設業に絞って就職活動を進める中で、大学の友人から加藤建設のことを聞き、興味を持ちました。
最初は社名も聞いたことがありませんでしたが、会社説明会で管理職の方の話を聞いた時、すごく仕事に対する情熱を感じたんです。「こんな熱い大人がいるんだ」って、ある意味新鮮でしたね。
加藤建設が最初に内定をくれた会社ですが、会社の安定性や社員の人柄、何よりも大勢の中から自分を選んでくれたことが嬉しくて入社を決めました。
若い人から年配の方まで隔たりなく仲が良い職場なので、とても居心地がいいです。
みんな仕事にはとても真剣!!入社前に感じた情熱をみんな持ってるんですよ。だから、仕事で悩んだ時でもいろいろな角度での物の見方や考え方をいつも教えてくれるので勉強になりました。
話しやすく、わからないこともきちんと教えてくれる雰囲気って大事だなって思いましたね。
最近は、それなりの立場にもなってきたので、吸収した知識を後輩に伝えています。
自分が新入社員の時に経験した、頼られる先輩に少しは近づけたかなと思います。
現在は中部エリアの地盤改良の現場を調整する仕事が中心なので、現場がスムーズに動くよう今までに学んだ専門知識を若い人にもっと広めることが大切だと思っています。
地盤改良の工事というのは軟らかい土を固くする仕事なので最終的には見えなくなってしまうんですよ。
本当に縁の下の力持ちというか、基礎の一番大事なところだからこそ、真剣に仕事をしなくっちゃと思うんです。
そんな真剣勝負が終わった後、元請さんや先輩から「よくやってくれたね、ありがとう」という言葉をいただくと、この仕事をやっていて良かったなと思うのと同時に、もっと後輩に伝えなくちゃって思いますね。
私は「終わり良ければ全て良し」と考えています。
就職活動は、会社選びに悩んだり、社会人を想像すると不安になったりすることもあると思いますが、そんなことを考えるよりも前を向いて進んだ方がいい。
何度でも失敗してもいいんです!
過程がどうあれ、最後に「この会社に入社して良かった」と思える、選んだ自分を信じることが大事だと思います。
就職活動だけでなく、学校生活、アルバイト等、何に対しても失敗を恐れずがむしゃらに突き進んでください。未来のキミを応援しています。