地盤改良やアーバンリング工法、エコミーティングなど、他社にはない技術力や先進的な取り組みをしている点が魅力でした。その中でも私は環境に配慮した工事をしていることに興味を持ちました。
私は学生時代、環境(主に河川生態系)に関する勉強をしてきたので環境に関わる仕事をしたいと考えていました。また、環境に触れ合える仕事をしたいとも思っていました。
最初は「工事=環境破壊」というイメージを持っていましたが、加藤建設の会社説明会で「工事=自然を守る」というイメージに変わり、直接的に環境に関われる仕事だと感じました。
さらに、エコミーティングを通じて専門的な知識を兼ね備えた環境保護が可能になると感じ、自分の理想に近い仕事ができると思い志望しました。
部署によって雰囲気は違いますが、個性的な人が多いと感じます。みなさんキャラが濃く一緒に仕事をしていてとても楽しいです。そして、仕事になるととても頼りになり、責任感を持って仕事に取り組んでいます。
私もその姿を見て、先輩みたいにかっこよく働きたいと思いました。先輩たちの背中を追っかけながら日々楽しく仕事をしています。
土木学科出身ではないため、覚えることがたくさんありますが、先輩の動きや作業員さんの動きをよく見るように心がけ、目で見て仕事を覚えるようにしています。
現場仕事は、室内の仕事とは違い、実際に体を動かしているので、現場で働いている人たちの動きをよく見て、自分にできることを探して積極的に動くようにしています。
愛知県津島市で管路点検を行った際、私以外は協力会社の方という現場を任されました。
私は写真を撮り管理する仕事でしたが、先輩なしの仕事を任され、それをやりきれたことに達成感がありました。
また、作業員さんと話したり、簡単な仕事を手伝ったりと、楽しく仕事ができ、作業員さんからもまた一緒に仕事がしたいと言われ、とてもうれしかったです。
外仕事は暑かったり、寒かったりできついというイメージでしたが、実際に働いてみると、暑い寒いより開放的な空間で自然や季節を感じながら体を動かすことの楽しさの方が勝りました。
雨上がりの虹を見たり、四葉のクローバーを見つけたりすると嬉しく、そんな外ならではの楽しみも感じられます。
就職活動でたくさんの職種、会社から一つを選ぶのはとても大変だと思います。
しかし、入社後はみんな1年生です。同じスタートラインから始まります。
学部や専攻に関係なく、自分の努力次第でどうにでもなるんです。
入社前の不安は入社後に解消すると思うので、悩まず自分のやりたいと思ったことにチャレンジしてみてくださいね。