大学では土木環境学を専攻していました。在学中は環境系のボランティア団体に所属していて、たまたま加藤建設の自然観察会などの環境イベントをお手伝いしたことがきっかけです。
この経験から環境保全に力を入れている企業に入社したいという思いが強くなりました。 そんな中「建設業は自然を守る仕事!!」という目標を上げて「建設業=環境破壊」という悪いイメージを変えたいという加藤建設の考えに共感して入社を決めました。
アーバンリング工法の施工管理が主な仕事です。アンカーの位置やアーバンリングの傾斜の測量、搬入車両や吊り荷旋回時の安全確認など、主に品質管理や安全管理を担当しています。
まだまだ知らないことも多いので毎日が勉強の日々です。私の力不足が原因で協力会社の方を困らせないように業務スケジュールを念入りに確認したり、先輩に手順を教えてもらったりしながら段取りを組んでいます。
ゆくゆくは仕事を覚えて自社のみならず協力会社の方からも頼られるような一人前以上の現場監督になりたいですね。
学生の時は、工事現場といえば男社会で恐い人がたくさんいるようなイメージでしたが、実際は優しい人や面白い人がたくさんいて安心しました。職人さんもコミュニケーション能力が高い方が多いのでお互いに気持ちよく仕事ができますね。
複数の現場を経験する中でたくさんの人と関わることができました。交流の幅が広がると、仕事の話だけでなくプライベートの話もするくらい仲良くなることもあり、現場の雰囲気がより一層明るくなります。
建設業界で働くにあたり、積極的にコミュニケーションをとることが非常に大切だと感じましたね。
自分のやりたいことを明確にし、それを成し遂げられると思った企業を選ぶことが重要だと実感しています。私は自然に配慮しながら人々を守る加藤建設を選ぶことができて良かったと感じていますからね。
今後自分が何をして生きていくのかを真剣に考えて、それを面接等で企業側に素直にぶつけることで熱意が伝わると思います。正直で熱い気持ち、大事ですよ。
まずはインターンシップなどに積極的に参加して、何をしている会社なのか、どんな人たちが働いているのかをリサーチするとより自分の理想に近い職場に出会えると思います。将来に向けて頑張ってください!