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松崎氏の「優生保護法を推進したのは共産党と旧社会党である」という記事に驚いた 『志位委員長が誤魔化す優生思想に染まった日本共産党暗黒の歴史』松崎いたる hanada-plus.jp/articles/1367 さすがに「ホントかよ?」思い、他に情報はないかと探してみたところ、このようなpdfが 「本調査報告書は、「旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律」(平成31年法律第14号)第21条に基づく調査報告書として、令和5年6月19日に衆参両院の厚生労働委員長から衆参両院議長に報告されたものです」 sangiin.go.jp/japanese/ugoki shugiin.go.jp/internet/itdb_ ーーー <決議案の内容> (ⅰ)目標とする将来の自然増加率は、現下の状況に鑑みて、なるべく欧米諸国に準ずる程度とすること (ⅱ)保健所等の保健指導機関を利用し、更に各種社会保健法及び生活保護法等の運用に当たっても適当考慮して、適正な受胎調節思想及び必要な薬品、用具等の普及を図ること (ⅲ)優生思想及び優生保護法の普及を図ること (ⅳ)母性衛生上人工妊娠中絶よりも可及的受胎調節法を利用すること (中略) 同決議案に対しては、日本社会党を代表して福田昌子議員から、日本共産党を代表して砂間一良議員からそれぞれ賛成討論が行われ、全会一致で可決された ーーー これを読むと松崎氏の発言になんらウソがない事が分かる。優生保護法の立法過程において、共産党と社会党は積極的に「賛成討論」を行う立場だったのだ