エニアグラムについての考察②
ヘッドセンター編
未来に集中しているタイプ。未来志向、というと聞こえがいいかもしれませんが、前の記事にも書いた通り彼らはT1とは種類が違うが、かなり神経質です。このタイプは本当に、いろいろあるのでちょっと説明が長くなりそうだし、難しくなりそうです。
タイプ5 観察・分析者、研究者、変人
分かんないな…どんなキャラクターがいるんだろう、とりあえず私です
このタイプは、まあ身体が弱いですね。私も「今は」強いですが、幼少期は運動ができなかったです。体幹がゴミでした。そもそも帝王切開で生まれていたり、そこからいろいろな病気にかかって入退院を繰り返したりしていたのでね。そしてこのタイプは地頭がよく、論理派なので親の行動が危なっかしく見えがちなんです、おそらく。タイプ5はよく機能不全家族とかで、虐待やネグレクトを受けていることがあります。だからまあ、必然的に自分の感情よりも客観的な論理的思考が必要だと思うのでしょう。私の場合、母が感情型なタイプ7で、父は論理型だけれども女児の趣味や人間関係をまるで理解していなかったので、それで余計に危なっかしいし放っておくと自分が脅かされるなって思っていたんだと思います。だって放っておいたらさだまさしを聴かせてくるんだよ、それに任せすぎていたら脅かされるだろ、学校生活ww
以前記事に書いたBABYな友達も背骨が曲がっていた友達もタイプ5なのではないかと思います。ただ二人は内向型ですね。というか、タイプ5は基本的に内向型の方が多いので私みたいに外向型というのは珍しいんですよね。
基本的にタイプ5で、「義務教育の時の生活楽しかった」って思っている人間、そんなにいません。なぜなら多くのタイプ5は体が弱くて運動ができないから。運動できないとアホほど自己肯定感下がるじゃないですか。小学生の時って運動できないやつ=ゴミ、ダメみたいな価値観、正直あるでしょ。
退行と統合
退行→T7
まあ何とかなるか、もうどうでもいいや、即行動、セルフネグレクト
統合→T8
研究の成果が認められた、自分の賢さが認められた、体の不調が治った
タイプ6 用心深い、冒険下手な小心者
太宰治、実はタイプ6(人間失格読んだら確かにそうだなって思う)
彼はよくタイプ4と誤解されやすい
ごめんねちょっとこのタイプだけ説明が悪口だね。タイプ6、正直ちょっとよく分からない未知の生物というか、私にとってなかなか正しく理解できない人間なので…自分がタイプ6で、でも傷つくのが怖いって言う人は見ない方がいいです、すまんな。
その、エニアグラムで「俺変だからタイプ4だわーw」とかっていうやつは大体タイプ6だし、某神戸大学バドミントンサークルbadboysのアホどももタイプ6の集まりだろうなって思いますね。というか基本的に大学生になって酒と女の話しかしない男、キモい髪色にする男はみんなタイプ6です。
このタイプは、忠実な人と書かれていますがそうとは限りません。要は、親との分離不安がすごかった人間なので「自分の身を守ってくれる何か」にしがみついておきたいんですよ。それが教育という枠組みかもしれないし、badboysな仲間かもしれないという。だから、場合によっては反骨精神が異常に強いこともあります。反抗期も結構すごいのではないでしょうか。だからよくある「ママ、パパ、昔はやんちゃして困らせちゃったけど、まっとうな大人にしてもらったから親孝行するね」的なのは大体タイプ6。タイプ8は、もっと任侠の世界ですね。タイプ6の家庭、おそらくなんですが過干渉、または気の強そうな母親と、不器用で気が弱そうな、もしくは母の尻に敷かれているような父親なんじゃないかなって。だから自分で決定する、自分について正しく内省する力が弱いのかなって思います。
退行と統合
退行→T3
居場所がない感覚、あれもこれも頑張らなきゃ、認めてもらわなきゃ
統合→T9
居場所を見つけた(家庭、職場)、安定した地位、安心感
タイプ7 多動、冒険好き
フリーレン(これまた意外過ぎた?フリーレンはタイプ7らしいです)
楽観的な人、という風に見られることもありますが、彼らが一番嫌いなのは楽観的な思考ですwwママも「楽観的なやつは嫌いだから自分と同じ人間が近くにおると嫌気さすかもw」って前に言っていましたね。このタイプは母親的存在とつながっていなかったように感じるらしいです。多分、理由としてはADHDで多動、忘れ物を繰り返す→叱られる、落ち着けと言われ続けるを繰り返しているからでしょうね。まあ要はドーパミン過剰人間で強いんですよ、身体が。そして身体が強いから割と何でもできるんですよ、天才です。ママは小学生の時、一人でアホなことをしていたらしく、おとなしい女子に黒板消しを落とすなどしていたらしいです。ちょっと、遺伝しているかも…幼少期、おとなしい人間を泣かせていたんだよ、私も男性星座だし…
で、母親的存在というのも必ずしも母親とは限らなくて、「無償の愛、間違えてもいいんだよ」って言ってくれる存在ですね。まあドーパミン過剰人間だから厳しくしつけられるんでしょうね。
退行と統合
退行→T1
どうせ何にもならないから行動したくない、どうせ自分はだめだ
統合→T5
多動を抑える、内省して学ぶ、1つの分野に深く熱中
次回はハートセンター編だけど、正直、ここが一番難しい。なぜなら、私はこのタイプの人間の弱いところが嫌でも目についてしまい(主にT2とT3)、なおかつそういう人間に対してリミッターを外してしまえば死ぬほどぶっ指す言葉を投げてしまうので、ハートセンターの人たちと関わるのに苦労してきたからである。次の記事、中々濃度の濃い、劇薬になる可能性が高いですが、私はハートセンターの人間は救いたいというか、ちょっと救わないといろいろな意味でまずいかなって思っているのでね。悪気はないです(これ言っとけば何とかなるやろ)
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