水野学 good design company
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@g_d_c
Creative Director/good design company CEO/東京都渋谷区生まれ茅ヶ崎育ち/父
gooddesigncompany.comJoined December 2009
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今年の「24時間テレビ」の『チャリTシャツ』を、King & Prince の髙橋海人さんと一緒にデザインさせていただきました。チャリTシャツ史上初、キャラクターが誕生しました!詳しい制作過程は弊社Instagramにて↓ instagram.com/p/CQlSlAljT-L/ #24時間テレビ #チャリTシャツ #KingandPrince #髙橋海人
おもウルフのキャラクター完成後に当日が満月であることをスタッフの方から教えていただきました。真摯に考え続けた髙橋さんの「想い」が通じたようで、なんだかとても嬉しかった。今宵の満月を眺めながらおもウルフにも感謝しようと思います。おもウルフを愛してくれた皆さんありがとうございました
くまモンあのね。熊本への想いを伝える為に、小山薫堂さんと一緒に新しいデザインを作りました。今はまだ熊本は大変な状況でくまモンは身動きがとれないと思うから、まずはこれを使ってみんなで少しずつ頑張っていこうと思います。 #くまモンあのね
24時間テレビのチャリTシャツのキャラクター「おもウルフ」が下記のハッシュタグで拡がっています。多くの方に愛される企画を発案した髙橋海人さんの素晴らしい発想力に、ただただ敬服するばかりです。関係者みなさまにも感謝。もちろん拡げてくださったみなさまにも感謝。 #おもウルフ描いてみた
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センスという謎の言葉に苦しむ場面は多い。実は知識を補うことで、その多くの部分が緩和できる。また、当然のことながら、常時全ての知識を持っている必要も無く、特定分野や、自分自身が不得意な分野は、書籍やインターネットなどを通じて調べることで、ある程度はカバーできる
「売れるデザインが良いデザインなのか?」という謎ギロンがあるけど、あの謎ギロンは全然言葉が足りてなくて、本当に言いたいのは「短期的な売り上げ向上のために、ブランドを毀損するようなデザインを『安易に』導入していいか?」ということかな
「僕らのGreat Journey」を聴きながら「準備してます!息子が好きです!」って言ってたら「知ってます!わかってます!」って息子に返さた日曜の昼
A3のコピー用紙1枚とマステでセットを作って、iPhoneのライティング+iPhoneで撮影。撮影準備30秒。撮影時間3分。iPhone優秀過ぎ。OSUZU GIN(金柑)美味過ぎ。
弊社では、得意なことを見つけて、その得意なことを活かして仕事を担当していくという方式に変えたところ、(体感値ではあるが)130%〜200%程度作業効率が向上したように思う。デザイナーって単一の職能と勘違いされがちだが、同じデザイナーでもそれぞれ全然違う職能を持っている場合が多い。
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「センスが無いのは知識が足りないことの言い訳だと思ったので勉強する!」という感想を持つ方が多い(無論プラスに受け取るなら素敵なこと)でも、言いたいのは、実際には僕自身も知らないことだらけなので、仕事が来たらいつも全力で調べて、勉強しているってこと。アイデアのはじまりは知識と信じて
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「センス=感受性」という意味「限定」だとすれば、感受性は「受け取る力」なので、先天的もしくは後天的であっても修得するまでに長い期間を要するものである。ならば余計に「センスが無いね」などと安易に口にするべきではないから「センス」という言葉を使わないほうが理解しやすいということ
センスは感受性と知識の掛け算によって強度を持ちます。感受性は先天的なものだけであると、後天的なものを否定するのは勿体無いようにも思います。感受性の引き出しを増やすのは知識(経験)なのかもしれません。感受性の引き出しを増やすには「旅」と「読書(思考の旅)」をおすすめしています。
デザイナーは感性が大切と言われます。そこでよく「感性を鍛える方法はありますか?」という質問を受ける。私は「感性は先天的なものもあると思うが、後天的なものを鍛えられるとするなら『旅』だと思う。感動したり驚いたりすることで鍛えられるように思う」と答えるようにしている。
マーケティングとブランディングの違いが少し話題なのかな。考えたこと無かったけどこうかな。 マーケティング→売る仕組みづくり ブランディング→売れる仕組みづくり
わたしは、新卒で入社した会社を8ヶ月で辞めました。次に就職した会社は12ヶ月で辞めました。その後ヨーロッパを彷徨って、帰国して、職安に通いました。その後も鳴かず飛ばずが続きました。暑い季節になると、近所の公営プールに行って一日中ボーッとしていた頃を思い出します。
デザイナーの仕事って「考える→つくる→整える→発表する」の4つの工程に分解できると思う。自分が得意な所がどこなのか見極めて、不得意な所はチームで動くのがおすすめ。
お!
デザインする前に徹底的に調べる。最低でも16ページ前後のパンフレットがつくれる程度は調べる。200ページ前後の書籍ができる程度まで調べられたら最高。調べることで知識が集積し、自然とデザインの正解へと導いてくれる。プレゼンも、ただ研究発表するだけで済む。近道なのに、知識欲も満たせる。
初めて入社した会社を8ヵ月で辞めた。二社目は12ヵ月で辞めた。独立なんてまったくしたくなかった(所持金も0円だった)あれから約22年が経った。最近やっと独立に向いているかもしれないと思えるようになった。それにしても、人生何があるかわからない。
「調整する人」には感謝しかない。特にデザイン会社(作ることを生業にする企業)にとって、調整する人はとても大切な職種だと思います。調整する人が優秀なら仕事の質と量が体感値3〜5倍良くなる印象。その仕事の重要性はわかりにくいのですが間違いなく大切で、弊社ではとても重要視しています。
デザインする時にターゲットを「性別」や「年齢」のものさしで見るのは危険。「感性」のものさしで見るほうがおすすめ。残念ながら、そのものさしはまだ確立されてないけど。
デザインの順序はいつも大体決まっていて「取材→企画→研究→仮説→検証→編集→素材作成→レイアウト→装飾→詰め」の順に進んでいきます。うまくいかない時は大抵どこかが不足していたり、抜けていたりします。
美術家やデザイナーにはセンスが必要。センスとは知識から始まると思っている一方で、先天的な才能もあるとは思う。しかしそれは、見たものを絵にできる能力というより、目で見た風景や物や芸術やデザインが画像で鮮明に記憶に残る(残ってしまう)という能力のことを指すのかもしれない。
プレゼンに通るものをつくるのが、デザイナーの仕事ではない。いいものをつくって、プレゼンを通すのがデザイナーの仕事。と、若い頃に教わった。久しぶりにその言葉を思い出した。
フリーランスになるというのはどんな感じですか?とご質問いただいた時は「楽しくて、必死で。良いことがたくさんあって、歯を食い縛るようなことがたくさんあって。自由だけど、全責任は自分で。気楽だけど、毎日緊張の連続。気が付いたらあっという間に25年経ちます」とお伝えしています。
本日、弊社エントランスを飾るのは、ラーメンズ第17回講演「TOWER」のポスターです。これ、写真だとわかりづらいのですが、ポスターが台形です。それに合わせて、額装も台形にしています。大好きなポスターです。
世界のライブカメラをまとめているサイトを教えてもらった。これは楽しい。
「デザイナーは医者」という言葉がある。僕はこの言葉が、とても好き。デザイナーにとっての患者は、企業や団体など。短期で治るものもあれば、長期間治療を要するものもある。直接、人命に関わることではないけど、企業などの生命には関わる重要な職業のひとつでありたい。
私が緊張しなくなったのは、1993年8月21日に公開されたJason Scott Lee主演「ドラゴン/ブルース・リー物語」を観てから。「勝ち負けを意識すると緊張して力が出ない、目的は真理の探究である」という台詞(だったと思う)に感動した。その映画に出会って人生が変わった。大事なのは真理の探究。
こんなハッシュタグが.....。本当の意味で被災地の皆さんのお役に立てるのかわかりませんが、少しでも力になれるならと、表情に願いと思いの全てを込めました。生みの親として僕も参加します。#くまモン頑張れ絵
デザインや企画は「過去がこうだったからこうしたらいい」じゃなく「こんな未来をつくりたいからこうしよう」という考え方のほうが受け入れられるように思います。結果的に。
押し入れにMacを入れて起業資金0円からスタート。仕事も0だったし、コネも0。就職活動しながら、友人の結婚DMを作ったら、雑貨店のDMの仕事に繋がりました。工務店のカタログの仕事が来て、また別の仕事が来て…現在に至る。年収0円(失業保険をいただいたのでマイナスか)からの経験は本当に財産。
物作りする職業なら、こだわるのは当たり前だけど、こだわるところはそこじゃないんじゃないか?と、何度も何度も冷静になる努力を繰り返しながら時間と格闘しながら、こだわるところを見つけ出す技術はもっと大事
「デザインする時に大切にしていることは?」と御質問いただくことが多い。答えはいつも「シズル」。ただし、肉がジュージューと焼けるさまを指すシズル本来の意味だけでなく、「そのものらしさ」全体をシズルと呼んでいます。物を買う時に「変わった物が欲しい」と思う機会は少ないのかもしれません。
世界観をつくるためには、はじめに「考え方」が大切です。次に「見え方」です。そして最後に「伝え方」が大切になります。考え方がどれだけ良くても、見え方と伝え方が悪いと、世の中に届きづらい。そして、見え方と伝え方に強く影響するのがデザインです。世界観をつくるデザインの精度が大切ですね。