渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

2ストロークオートバイを知らない世代

2024年07月29日 | open



昨日、猫のごはんが無くなり
かけてたので、原付スクータ
ーでストトトンと市内のホム
センまで買いに行った。
Tシャツ素手のまま原付メット
にサングラスだけかけて。

駐輪場に停めたら、横で高校
生男子が何かやってる。
原付スクーター2台とRZ50が
1台。

買い物終えて出て来たら、RZ
のギヤオイルの穴に2ストオイ
ルを入れていた。
「壊れちゃうよ」と言ったら、
どうやら間違ったのは本人た
ちも途中から分っていたらし
い。

どうしよう、みたいな状態の
時に私が声を掛けた模様。

全員ツバ付き半キャップを後
ろ前に被って
いるヤン坊高校
生たちだ。

「尾道まで行って帰る位なら
大丈夫ですか?」と尋ねるの
ので、「保証はできないが
(2ストオイル警告ランプが
点いたから入れたのかもしれ
ないので)、その距離なら
大丈夫かもしれないが、オイ
ルの種類と目的と粘度が異な
るので
とてもよくない、でき
るだけ
早く全部抜いて、適切
なギヤ
オイルに交換したほう
がいい
よ」とだけ言った。

ありがとうございます!と
言って立ち去ろうとしたが、
オイル缶を地べたに置きっぱ
なしだったので「これ片づけ
ないと」と注意したら「あ。
すいません」と片付けた。
存外、素直。

しかし、最近のヤン坊たちっ
可愛いね。容姿が。
髪型も面持ちもまるでジャニ
ズみたいだった。3人とも。
俺らの時代(1970年代)のヤン
なんて、全員が大学応援団
みたいな高校生ばっか
だった
から(笑

別服の黒い背広着たら反社特
殊団体職員
のような(笑
別服でなく制服着てるヤン坊
でさえその手のばかりだった。
髪型から何から。


アドバイス聞いて、早めにオ
イル交換してくれるといいけ
どな。
不具合発生して走行中
に事故
など起きない事を静かに祈っ
て、ストトトトンと帰宅した
のだった。

 
 


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