阪神に新リリーフカー／車体をボール型に

　阪神は6日、甲子園球場で投手交代の際に使用する新リリーフカーを発表した。前が縦じまのホーム用とグレーのビジター用の2台。従来と同じ電気自動車だが、1999年に導入された初代のヘルメット型の車体をボール型に変えた。

　窓が大きくなり、観客から投手の姿が見えやすくなったと言い、試乗した江草は「前よりゆったりとした感じで乗りやすい」と話した。7日の楽天とのオープン戦から使用される。