英語圏でのアフリカ人奴隷貿易研究は、エベレストよりも高いレベルで研究蓄積があり、「日本が黒人奴隷貿易発祥の地」という言説を誰かが見かけたとして、「実は地球は人間に化けた宇宙人に支配されている」というレベルのものとしか受け取られません。
岡 美穂子.
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何人かに聞かれた気がするので、すでにお答えしたことですが、まとめて回答します。「流行した」とまで言えるかは分かりませんが、日本の大名の中に「黒坊」を抱えていたと史料から分かる人は、複数おります。具体的に史料で分かるのは、平戸の松浦、熊本の加藤清正、因幡の亀井、長崎奉行の長谷川など
戦国時代の「侍」の定義が曖昧であるというのは、日本史研究では一般的な認識のはずです。その上で、主と共に「刀を持って最後まで戦った」のであれば、私は「侍」と言ってよいと思います。過大に脚色しなくても、あるがままの姿で、彼の存在は稀有だったと言ってあげたいです。史料屋のひとりごと。
平山優先生が本気で参戦なさったようなので、とても有難い。金子拓さんも別メディアで参戦準備しているとのこと。私が反論しているロックリーさんの言説は、「本能寺の変の後の弥助」部分なので、すべてを否定する必要はない。メディアが彼を持ち上げすぎたのは、メディア側の問題が大きい。
しばらく来ないと言ったが、丁寧に専門的な知識を求められると回答せずにいられない性質なので、立ち寄ってしまった。弥助が本能寺の変の日に、信長と一緒に居て、信長の死後、信忠のところへ行き、最後まで刀を持って戦ったことは、イエズス会史料にはっきり書かれています。
昨日この件と全然関係なくNHKの人と面談。NHKのドキュメンタリーは、史料にないことは、状況証拠を何重にも積み上げないと、番組に入れてはいけない、ということで意見は一致。「史料」から出せる歴史の面白さは山ほどある。それをハンドルする専門知は、やはり尊重していただきたいところ。
「権威の象徴としてアフリカ人奴隷を使うという流行が始まった」という文章を否定しろ、という意見が多いようですね。ここで迂闊に発言すれば揚げ足をとられそうです。外務省から正式な要請があれば、史料付きでやっても良いですよ。外務省がこの問題を本当に「国際的な国益問題」と判断すればですが。
私がここに留まっていたのは、何が起こっているのかを把握し、自分なりの解決策を見つけたいと思ったからでした。しかし様々な方面に甚大な誹謗中傷の被害が及んでおります。歴史学者が自身の見解を発言するたびに、激しい誹謗中傷に晒されるのなら、それは「言論弾圧」でありましょう。
将来を嘱望されていた呉座さんがあんなことになってしまったのは、あなたたちのような人と不用意に繋がってしまったからでしょうね。
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桜臀部
@alfort1981
Replying to @alfort1981
だからあんたたちは呉座先生がキャンセルされた時も何もできなかったんだよ 研究内容以前に人品に問題がある
「弥助が本当に侍だったとすると、日本の国益を損ずる」と言っている方々に質問です。もし「歴史論戦」になったとして、敵となる国家はどこなのでしょうか?私たちは、誰かに対して賠償責任を負うのでしょうか?それとも国としてのイメージ?
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色々と擁護してくださってようで、ありがとうございます。私は、この方は弥助に惚れ込んで、一生懸命自分なりにリサーチして、ストーリーを盛れるだけ盛った愛好家の方という認識です。「愛好家」の方をプロが袋叩きにするわけにはいかない、ということは述べてまいりました。
このたび私がノコノコ出てきましたのは、「ヘイト」のような言説がまかり通り、ロックリー氏を責めたいがあまりに、史料から言える歴史的事実ですら捻じ曲げようとする人々がたくさんいることに気づき、歴史学者として戦わねばならないと思ったからです。
これは1582年11月5日付のルイス・フロイスの『日本年報』で、該当部分は、当時京都にいたカリヨンという神父の報告です。本能寺の変が起こった日の朝からのかなり詳細な記述があり、かなりリアルです。
日本・海外のアカデミアとも「弥助」が研究対象になると思っていなかったから、アマチュアの方が一生懸命何かされていても、視界の隅に捉えていたかどうかというレベル。彼を今のようにまつり上げたのは、メディアですから。本人はその中で色々と勘違いしていったのかな。でも「人権」は守られるべき。
アサシン・クリード・シャドウズの問題、いつか鎮静化すれば良いと思っていたが、民が暴徒化しており、お気楽なパブリックヒストリアンたちは口を噤んでいるようなので、Xなるものを稼働させることにした。時々呟く。
この間、様々な角度からのメッセージをいただいてきましたが、私が自分の編著を間違った形で中傷された以外の理由で、ここに留まっていた理由が自覚できました。ゲームから歴史に興味を持つようになった皆さんは、フィクションを入り口にして、歴史を学ぶことの愉しさに気づいたわけですよね。
この問題を追いながら既視感がつきまとっていた。自分で「専門知」と書いてみて、はた、と思い出した。わりと最近あった『土偶を読む』問題と、規模は異なるが構造的には似ているのだな。『土偶を読む』の内容はさておき、私は「集団私刑」はやめろ、とどこかに書いて、批判をいただいたのだった。
現実問題として、「カフル人」やラスカリン(ラスカル)は、とても高価だったのです。たぶん本気でアジアの奴隷貿易の構造をここで言ったら、日本人にはショッキングな話しかありません。
私はロックリーさんの著作は、日本語も英語も「歴史読みもの」であり、学術研究であるとは考えておりません。しかしそれが書かれるにあたって、彼が様々な文献にあたり、想像を超える努力をしたことは存じております。
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岡 美穂子.
@mei_gang30266
この間、様々な角度からのメッセージをいただいてきましたが、私が自分の編著を間違った形で中傷された以外の理由で、ここに留まっていた理由が自覚できました。ゲームから歴史に興味を持つようになった皆さんは、フィクションを入り口にして、歴史を学ぶことの愉しさに気づいたわけですよね。
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ご指摘の通り、「黒坊」はカフルに限定されませんが。雇用形態は「奴隷」ではなく、給金契約の方が多かったのではないかと推測します(はっきりとわかるのは加藤家の史料だけですが)。なぜなら、日本人が外国人の奴隷を買うのは、かなり高くついてしまうからです。
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「黒坊」はアフリカ人に限らないと思います。おっしゃるとおり、インド人、ジャワ人など含まれます。「カフル人」はポルトガル人がインド洋で売買する奴隷の中では上級なので、高価です。
引用の仕方を教えていただきました。これは今回の件の本質的なところかと思います。
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らがなひ
@naaringo
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日本人が思う以上に「サムライ」ってかっこいいし憧れだし 日本人が思う以上に「日本」ってかっこいいし憧れなわけで だからこそ「行き過ぎた弥助ドリーム」があり、「行き過ぎたドリームをいさめる批判」があるんだろう 弥助周りは「憧れの日本争奪戦」であり、「日本下げ」の真逆にある事象と思う
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奴隷にも私有財産は認められ、賃金も払われ、貯金も出来ます。身請け金を貯めて自分を解放することもできました。弥助はもともとはおそらく「奴隷」ですが、ヴァリニャーノにはモザンビーク要塞司令官からプレゼントとして贈られたので、ヴァリニャーノの従者であって、奴隷ではなかったと考えます。
私個人への中傷なら我慢できたのですが、関係者に粘着質なコンタクトをする人が出てきたので、こちらからはしばらく離れます。この世界は恐ろしい所と聞いておりましたが、人間的な交流もできた方もいたので残念ですが。本件に関する学問的な問題は、考え続けてまいります。
「敵は外にあるのではありません。私たちの中に潜む欲望や偏見、残虐性が束になるとき、正気を持つ個人が消え、主語のない狂気と臆病が力を振るうことを見てきました。このような状況だからこそ、人と人、人と自然の和解を訴え、私たちの事業も営々と続けられます」 (第132号「2016年度報告」より
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忘羊社
@bouyousha
本日(2024/7/21)の読売新聞・読書面で『中村哲 思索と行動(上下巻)』が紹介されました。評者は岡美穂子さんです。 kyu.hanmoto.com/bd/isbn/978490 kyu.hanmoto.com/bd/isbn/978490
お気楽な博愛主義と言われるでしょう。でも私達歴史学の人間は、歴史的事実の究明を生業とすると同時に、人間の愚かしさをその歴史から認識し、理性が負の感情を抑えうるかという、人間に課された課題について自覚的である必要があります。
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岡 美穂子.
@mei_gang30266
彼等にとって、ロックリーさんの著作が、歴史や日本への関心を形成するバイブルであるのだとしたら、それを否定するのは、彼等をとても傷つけることであり、それに対する防衛として、ネットの中で「歴史戦」が展開されているのでしょう。 x.com/mei_gang30266/…
パブリックの歴史実践と研究者の関わり方について、人吉事件以来悩んでいたけど、今秒ごとにそれが進んでいるのを体感できるヨロコビあるな。速度がはやすぎて、全然ついていけないが。
ロックリーさん本人の談に拠れば、UBI社からは、製作段階でも、炎上後も、まったく連絡はないそうです。不誠実極まれるのはUBI社ですが、彼らが参考に使ったかもしれない程度の著作者をここまで陥れるのは、私の理解を超えています。
引用の仕方が分からないので、ベタに書きますが。下でリポストした「らがなひ」さまのご見解、そのとおりと思います。UBI社が今回このテーマを採用したのも「憧れのサムライに俺たちもなれるぜ!」という設定がウケると考えたからで、「文化盗用」の反応は想定外だったのではないかと。
ヴァリニャーノの自筆書簡。たぶん弥助に初めて会った時。世の中がエビデンスを求めているようなので貼っておきます。
おそらく皆さんが今戦っているという、海外の歴史好き、ゲーム好きの方々は、本当はみなさんと同じ「歴史とゲームを愛する人々」で、実際に会ってみれば楽しい共通の話題で友人になれるはずです。
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岡 美穂子.
@mei_gang30266
その著作が多くのクリエイターを刺激し、今の状況を作り出しているのだと考えれば、ゲームや漫画から歴史に興味を持ったみなさんと同じような人を大量に作り出すことに成功した特別な才能があるわけです。 x.com/mei_gang30266/…
ロックリーさんが製作の歴史考証には関わっていないと考えた根拠を挙げておきます。しかし後付けでもインタビューを受けたのなら、まったく無関係とは言えないですね。思うところは色々ありますが、皆さんとの交流を通じて、今回の一件の背景が少し理解できてきました。既視感を覚えるのはなぜだろう。
この赤線に部分については、私はあまり賛同できません。というのもイエズス会の修道院にはMoço de Serviçoと呼ばれる身分の人たちが国籍を問わず存在し、彼等は日本で言うところの「下人」であるからです。
原文には「Cafreカフル人」とはっきり書かれており、「奴隷」を想起させる単語は一切入っておりません。「黒奴」としたのは、昭和時代の日本人翻訳者の偏見です。私の過去のポスティングをご覧いただければ。
学術的な見解の相違があるからといって、人格否定は許されないことです。今、批判の運動をされている方々、もしあなた自身や自分の親や子ども、兄弟姉妹が同じ立場に置かれたら、どのような毎日を送ることになるか、考えてみませんか?この問題はあなたにとって、本当にそれほど大事なことでしょうか?
アカデミアの流儀では、「説」に同意しないからと言って、研究努力の価値を否定したり無視したりするのは、「下品」とされている(する人もいるけど)。全然同意しなくても、学術論文では、そういう説が存在すること、その説にどういう意義があるかORないかは、言及するのがマナー。
『つなぐ世界史』第2巻に、なぜ私がロックリー氏の小論を収めたかの疑問について。ロックリー氏の「本能寺の変」後の「弥助」に関する推論に同意していないのは、すでに出回っているとおり。編集者として、本人に確認しながら作業し、双方譲歩して出来上がったのが、この章。
言いたいことはもうだいたい言い尽くした気がするが。ロックリーさんはYouTubeの中の人ではなく、実在する人で、今回の炎上の件では、とても心を痛めています。彼があたかも人種差別主義者であるかのような虚言が出回っていますが、それは絶対にありません。
思い出したこと。加藤清正関連史料に出てくる八代=フィリピン航路の船長「まちやす」を、一緒に出てくる「黒坊」と、最初に同一人物と解釈してしまったのは、日本人の高名な日本史研究者(物故者)。ゆえに番組制作会社に前後の文脈から「そういう解釈は必ずしもできない」と言っても採用してもらえず
様々なコメントいただきましたが、今週はもうこの件に割く時間がないので、返信できません。たぶん、ロックリーさんの「弥助」研究の各パーツの正誤判断をできるのは、地球上に私くらいしかおりませんが、皆さんが求めているのは、そういうことではないようですね。
私の炎上を心配してくださった政府関係者に拠ると、このような日本のネット社会のことが、とくにアフリカ諸国に知られたら、現在日本が進めているアフリカでの外交や事業に影響が出ることを強く危惧しているとのこと。「歴史」を玩具にして、国益を損ねようとしているのは、果たして誰なのでしょうね。
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おきさやか(Sayaka OKI)
@okisayaka
岡先生、はじめまして。大変お疲れ様です。横から失礼します。 日本史研究者への歴史観にまつわる誹謗中傷、オンラインハラスメントは「アジアにおける学問の自由への脅威」の一例として報告されるレベルでして、まさに言論弾圧の一種として国際的にも認識されています asianstudies.org/publications/n
その著作が多くのクリエイターを刺激し、今の状況を作り出しているのだと考えれば、ゲームや漫画から歴史に興味を持ったみなさんと同じような人を大量に作り出すことに成功した特別な才能があるわけです。
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岡 美穂子.
@mei_gang30266
私はロックリーさんの著作は、日本語も英語も「歴史読みもの」であり、学術研究であるとは考えておりません。しかしそれが書かれるにあたって、彼が様々な文献にあたり、想像を超える努力をしたことは存じております。 x.com/mei_gang30266/…
大丈夫です。寝る前にちょっと遊んでいるだけです。アンチのコメントを読むのが(もちろん学んでくださる方のコメントはもっと)楽しくなってきました。
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かえる姫@めんどくさい難病闘病リハビリ中くるしゅうないぞ
@aminah2500
Replying to @mei_gang30266 and @kyorakuhigurasi
しぶといですのでめげないでくださいね。 最終的にどうやっても理解したくない人はいますから。 擦り切れさせられないようにご注意を
ニセモノを疑われていますが、その必要性が分かりません。別に有名人でもないし。単に「キャンセルカルチャー」がキライなだけです。今までもそういう言論をしてきました。あと、きっかけは一生懸命本を出してくれた出版社と編集者に迷惑がかかっているから。世界陰謀論とかは知りません。
その後しばらく経ってから、全然関係ない肥後のキリシタン関係史料を読んでいて、清正お抱えのフィリピン航路の船長「まちやす(まてうす)」は日本人のキリシタンであるのを見つけたから、私の指摘は正解だったと分かった。
なので、清正抱えの船頭「まちやす」が「黒坊」という説は、ロックリーさんが出したものではない。まぁ、「黒坊」だから「弥助」なわけではないのだが。制作会社が私の指摘を聞いてくれなかったのは、その高名な日本人研究者の説を採り、その上に構築された「希望」をストーリー化したかったから。
それなら論文にしろよ、と思われるかも知れないが、毎日史料読んでいると、先学の「取り間違い」とか「誤訳」には日々遭遇する。それを逐一論文化する暇はなく、正しい翻訳の史料集を刊行することでしか対応できない。面白いと思った再発見は、ブログとかFBに時々書いて、関係者には知ってもらえる。
「歴史問題」と主張される方は、良かったら私のゼミで「歴史」のお勉強をしてみませんか?大学院情報学環というところで、もうすぐ修士課程の入試がありますよ。ゲームが専門の先生方も何人か所属されてますし。
彼等にとって、ロックリーさんの著作が、歴史や日本への関心を形成するバイブルであるのだとしたら、それを否定するのは、彼等をとても傷つけることであり、それに対する防衛として、ネットの中で「歴史戦」が展開されているのでしょう。
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岡 美穂子.
@mei_gang30266
おそらく皆さんが今戦っているという、海外の歴史好き、ゲーム好きの方々は、本当はみなさんと同じ「歴史とゲームを愛する人々」で、実際に会ってみれば楽しい共通の話題で友人になれるはずです。 x.com/mei_gang30266/…
学術研究以外の、小説、随筆、ノンフィクションなども含めて歴史に関わるすべての文章に、精緻なレベルで裏付けを必要とするならば、私たちは無味乾燥な世界を生きることになりますね。
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yuu_
@yuu_n_1980
Replying to @mei_gang30266
そもそも岡さんは関わるべきでは無いかと どちらサイドにも「信じられないほどのバカ」が多数存在し、しかし彼らが主戦力です 彼らは紙に文字で書かれていれば事実とし、一次資料まで調べる変わりに雄叫びを上げます そのためロックリー氏の著書は聖典であり落とすべき本丸そのものです 馬鹿馬鹿しい
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同じです。基本的には、アフリカ東南沿岸部のカフラリアと呼ばれる海岸地帯出身者のことで、16世紀はモノモタパ王国と呼ばれる地域に凡そ相当します。Cafreはカフル人と訳すべきで、「黒奴」がすべてカフル人というわけではありません。インド人やジャワ人なども「黒奴」と呼ばれます。
付け加えておくと、私が編集委員として招かれた時点で、ロックリーさんが寄稿することは決まっていた。これは出版社が選定したのではなく、この本に関わっていた複数の委員のうちの一人による推薦。私自身は言うべきことはブログで書き、本人にも伝わっていたから、もう済んだ案件であった。
「ゲームの設定」と「史実」が混同されるかもしれないと今回騒いでいる人々が、正気なのかどうかは興味ある。歴史が「自分事」として共有されるために、フィクションの力が必要だとしたら、歴史学者は前に出ないで、フィクションの歴史考証だけやってればいいよね。
私自身は海外での活動も多く、こんな日本のネット社会が海外に知られたら、それこそ冗談では済まないレベルで国益に反すると思い、色々書きこんでいるのです。ただ、この間様々な大手メディアの方とも話したのですが、こういった問題がおきていることすらご存じない方もおられました。
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おきさやか(Sayaka OKI)
@okisayaka
岡先生、はじめまして。大変お疲れ様です。横から失礼します。 日本史研究者への歴史観にまつわる誹謗中傷、オンラインハラスメントは「アジアにおける学問の自由への脅威」の一例として報告されるレベルでして、まさに言論弾圧の一種として国際的にも認識されています asianstudies.org/publications/n
本で発売されて、諸マスメディアが取り上げ、アニメになり、ハリウッド映画にもなるという話が出て数年過ぎたが。今更騒ぐのは何ゆえか?そのゲームにいくら国際的な影響力があろうとも、海外のゲームプレイヤーが「史実だ」と思ってプレイする人がいたとして「それってあなたの問題ですよね」で済む。
Xに自分で書き込んだのは今日初めてだが。本件に関するTwitter分析は1か月以上ずっとしていた。今日出てきたのは、私の編著を誹謗中傷する人が出てきたため。教科書と一般書の区別もつかないらしい。
Replying to
いえ、「第二の慰安婦問題」とおっしゃる方が多いので、それならまずは、外務省の方で対応していただくのが良かろうと。個人が勝手に発言すると迷惑になると思いますので。
Replying to
それは大事な質問なので、正確に答えたく、少し時間がかかりました。以前テレビ番組制作時に、現在日本語で出回っている翻訳ではなく、自分で原文から翻刻して翻訳したので、そちらを掲載します。弥助が本能寺に居て、刀を持っていたのは、史料記述から言うと事実です。