【更新】宜野湾市長が東京・港区赤坂のホテルで死亡
宜野湾市の松川正則市長が、公務出張先の東京・港都のホテルで死亡しているのが見つかりました。 【写真】松川宜野湾市長 普天間基地の跡地利用促進を要請するため上京していた 病死とみられるということです。 松川市長は、きのう総理官邸で林官房長官らに普天間基地の跡地利用の取り組みを着実に進めるよう要請するため東京を訪れていました。 宜野湾市広報課によりますと、けさは午前9時にホテルロビーで職員と待ち合わせていましたが、時間に市長が下りてこなかったため、随行職員が部屋を確認したところ発見したということです。 松川市長は24日に東京に入り、普天間基地の跡地利用促進や予算措置などを関係省庁に要請する公務を予定通りこなしたということです。 きのうまでに、体調が悪そうだったといった情報や、持病があったという話も聞いていなかったということです。 松川市長は1953年9月生まれの70歳、宜野湾市出身。市議会事務局長や副市長を歴任し、2018年に市長に初当選。2022年から2期目に入っていました。