宮台真司氏の意見への批判を見て一言。「トリチウムは生体濃縮しない」と断言することは、科学的な態度ではありません。 東京電力は処理水で生物を飼育し「濃縮しない」と述べます。一方、長期リスクを指摘する科学者もいます。 科学専門誌Natureは濃縮しない説、リスクあり説の両論併記です。
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宮台真司
@miyadai
貴殿は有機結合トリチウムを見逃している。生体内でトリチウム水のままなら短時間(4日以内)で代謝されて生体濃縮の機会がないが、それを構成するトリチウム原子が有機物(蛋白や脂肪や核酸)と結合すると生体内に長く留まる間に(大部分は生物半減期40日で一部は1年)捕食されて生体濃縮されうる。 x.com/karasawananbok…
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トリチウムは容易に有機結合し食物連鎖で高度に生物濃縮されるという主張を以前より一部の方がされていますが、有機結合型トリチウム(OBT)が沿岸の海洋生物が検出された事例は、有機結合型トリチウムを含む排水によるものです。福島沖で捕獲されたヒラメからはトリチウム水(FWT)が検出されることはあっても、OBTはND(未検出)であり、トリチウム水FWTが有機結合型トリチウムOBTとして食物連鎖で生物濃縮する根拠はないことが専門的に示されています。 science.srad.jp/story/18/08/13…
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