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ピンク&シュガー (名興文庫) Kindle版


主人公 佐藤名梨が受け取った一本の電話。それは高校時代の親友 若木桃世の死を伝えた。彼女の死は事件か事故か。どうしようもない情動に突き動かされ、名梨は真相を調べ始める。 ――愛してる。 目を逸らしたくなる荒々しい不条理と、ひたすらに恋い慕う愛情とが交互に照らし出す真実。 これは愛を貫いた女性の物語。

登録情報

  • ASIN ‏ : ‎ B0BPB19C8M
  • 発売日 ‏ : ‎ 2023/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ファイルサイズ ‏ : ‎ 1587 KB
  • Text-to-Speech(テキスト読み上げ機能) ‏ : ‎ 有効
  • X-Ray ‏ : ‎ 有効にされていません
  • Word Wise ‏ : ‎ 有効にされていません
  • 付箋メモ ‏ : ‎ Kindle Scribeで
  • 本の長さ ‏ : ‎ 168ページ

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カスタマーレビュー

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5つのうち4.8つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
序盤から切なく狂おしい恋慕の感情が伝わり、主人公の境遇も相まって大きく心を動かされる小説である。
そのような素晴らしい愛の物語であるのは、もちろんのこと。
辛い現実に直面した際に、どのように感情を咀嚼して前を向いていくか。
私達が遭遇しうる困難について考えさせられる、社会提起も盛り込まれた文章でもある。

読み進めていく中で終始感情を揺さぶられ続け、多くの伏線が最後の数十ページで怒涛の結実を見せる。
文章構成が余りにも巧み過ぎて、圧倒されることであろう。
この感情の動かし方と読了感、磨き抜かれた技術と感性の集大成であることが明白である。
ここまで色濃く印象に残る本もそうはないと、読了して感無量であった。

そして最後まで読み終わってからの考察で、また感動が襲い掛かる。
ピンク&シュガー。本作のタイトルにもなっているワードである。
ただの単語の羅列ではなく、主人公らの名前にちなんで名付けられた単語。
つまり絆の証だ。この形成過程は、彼女らの青春にかけた情熱を大いに感じさせる。
それに並行して散りばめられた疑問点の真意を察した瞬間は、味わい深いものであった。

今は遠き青春時代という思い出の尊さ、挑戦することの楽しさと辛さ。
時間が止まればという、砂時計の砂が流れ落ちるのを押し留めようとするような愚かな想い。
狂おしいほどに欲しても、満たされない渇望。
広すぎる世界に、当てもなく飛び出さざるを得ないことへの怯懦。

多くの人々が抱いてきたであろう苦悩を克明に想起させるが、それでも温かなる気持ちが湧く。
愛とは何か考えさせられる本作を、強く勧めたい。
2023年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めに言っておきます。この感想でもしネタがバレてしまったらすいません!ネタバレなく読みたい方はこの感想を読まない方がいいかもしれません。

最初Twitterでこの作品の著作者天宮さくらさんの宣伝を見ていた時、主人公は男だと思っていました。そこでまず初めに「やられた!」そう感じました。
そして、これは桃世さんの死の真相を巡る物語。パズルを組み立てるように、謎を解いていきます。ただね、謎を解く最後のピースは愛なんです。それを嵌めた時、読んだ人は理解できると思います。
これは純愛の物語だと。
彼女はきっとその絵を心を込めて渡した。彼女は彼女を愛していた。彼女はその絵を最後まで大切にした。
愛とは?
すいません。語りすぎました。是非興味を持たれた方におすすめしたい。
彼女は彼女を愛していた。それだけです。
拙い感想失礼しました!
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レポート
2023年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほとんど会話文は出てきませんが、主人公の考えや見た描写が鮮明で、読んでいるだけで情景が浮かんできます。自分の生い立ちから卑屈になっている主人公を、たばこというキーワードで色々と表現しているのがうまいなと思いました。

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