実は、ルフィは洗脳の天才です。

漫画ONE PIECEの主人公であるルフィは
関わる多くの人を、動かすことができています。

味方だけでなく、時には敵すらも動かしています。

この”洗脳で人を動かす”ということは
僕たちが、ビジネスをやる上で
必須のスキルです。

ルフィのように
洗脳で人を動かすことができるようになると

・ポストを読ませることができる
・商品ページを読ませることができる
・購入ボタンを押させることができる
・あなたの元に新規顧客を増やすことができる
・リピーターが増え続けていく
・雪だるま式に、あなたの売上が伸びる

ということを、実現できます。

逆に、このテクニックを知らないと

・あなたの言うことを誰も信じない
・あなたの商品の必要性を誰も感じない
・あなたの価値観に誰も共感しない

つまり、売上が延びることなく
運任せのビジネスとなってしまいます。

具体例もお話しするので
しっかりと、洗脳アイテムを
一緒に学んで、使いこなしていきましょう！

早速ですが、ルフィが使っている
２つの洗脳アイテムを解説します。

それが

１.ブレインフォルクス
２.超越者としての存在

この２つです。

それぞれ、詳しく見ていきましょう。

１.ブレインフォルクス

これは、以前にもお伝えしましたが
「お客さんとの距離感を合わせる」
というテクニックです。

僕たち人間は”自分と近しい（似ている）人に好意を抱く”という
生まれ持った心理があります。

例えば

「金さえ稼げれば詐欺師になってもいいし、捕まる覚悟もある。」

なんて人に、好感を持てますか？

持てるわけがないですよね。
僕たちと、価値観が全く違うのですから。

価値観や思想が近い人を好むから

・好きな歌詞があったり
・好きな生き様があったり
・好きなライフスタイル

というものがある訳です。

続いて、ルフィが使う洗脳アイテム２つ目が

２.超越者としての存在

僕たち人間は

・超越者
・預言者
・英雄

など、他とはスバ抜けた人に対して
憧れや、尊敬の眼差しを向けます。

ルフィはゴム人間で、ピストルも大砲も効かない。

身体能力も高く、一般人とはかけ離れた存在です。

時には、悪を倒す英雄（救済者）にもなります。

このズバ抜けた部分に
人々は憧れや羨望の眼差しを向けます。

ただ、

・自分と近しい人に好意を抱く
・自分とはかけ離れた人に憧れる

この２点は
ファンを作るための要素ではあるものの
相反する力だと思いませんか？

その通り、この２つのテクニックは相反しています。

ですが、上手に組み合わせることで
両者の力を、最大限に活かして
あなたのファンを作ることができます。

まずは、ルフィを見てみましょう。

前述したとおり、ゴム人間で超越していることは
わかっていますよね。

その反面

・料理ができない（時には毒キノコも食べる）
・海賊なのに航海術を持っていない
・計画性がゼロ

など、ちゃんと”人間臭い部分”を持っています。

この

「超越者でありながらも、僕たち一般人と同じ部分がある」

という、相反する心理効果を上手に組み合わせているのがルフィな訳です。

例えば、鬼滅の刃の主人公である
たんじろう。

彼は、家族と暮らす平凡な少年でした。

しかし、鬼に家族を殺されて
突然の悲劇に、絶望の淵まで追い込まれます。

ただ、唯一生き残った妹を
必ず守り抜くと、決意をする。

そこから、努力を重ねて
妹を守る力を身につけていく。

ここまでで、ブレインフォルクスを使っています。

努力の末、並々ならぬ成長を見せて
時には、”才能があったような描写”を見せつつ
超越者としての、一面を見せる。

この２つを使って、鬼滅の刃も
強烈なファンを、獲得していました。

少し、イチローの話をしても良いですか？

僕は、少年野球をやってて
今でも草野球チームを持っているくらい
野球が好きです。

もちろん、イチロー選手は
「すげぇすげぇ」と憧れていました。

圧倒的過ぎるじゃないですか？残してきた成績が。
まさに超越者です。

日本人野手のメジャーへの道を
切り開いてくれたと、思っています。

ただね、意外とアンチも多かったんですよ。

クールで感情を表に出さないし
インタビューへの対応も塩。

友達の親父は

「イチローはいけ好かねぇ」

なんて言っていました。

しかし、日本国民の多くが
イチローのファンになった瞬間があります。

それが、WBCで韓国に負けたとき。

イチローが、ベンチで大声を張り上げて
悔しがっていたんですよ。

感情を露わにした、イチローに対して
人間臭さ（ブレインフォルクス）を感じ

「俺たちも悔しいよ！」

とファンが、ブワァーって増えたんですよ。

これも
「ブレインフォルクス＋超越者としての存在」
２つのアイテムを、使った例ですね。

最近で言えば、トランプ氏ですよね。

銃で撃たれて、あと一歩で脳味噌を貫かれて
死ぬ寸前でした。

この出来事に対して
アメリカ国民は「神の所業」「奇跡」と呼び
超越者として崇め始めました。

その一方で、トランプの孫が出てきて

「私にとっては、普通のおじぃちゃん。
親に内緒で、ジュースやお菓子を買ってくれるおじぃちゃん。」

と発言して、ブレインフォルクスを発動しました。

マジで、見事にファン作りが行われていると
感じましたね。（命がけだけど）

さて、このように２つの洗脳アイテム

・ブレインフォルクス
・超越者としての存在

を使えば
あなたのファンを増やすことができることは
ご理解いただけたでしょう。

ただ、実際にこの２つのアイテムを使うとなると

「具体的にどうすれば良いの？」

と感じることでしょう。

例えば、

年収１億円のポンコツニート

なんてことが言えれば
２つのアイテムを、上手に使えます。

ただ「年収１億円」という”超越者（実績）”の部分で
多くの人が、悩むわけですよね。

でも、鬼滅の刃の例を見れば分かるとおり
ファンを作るために、最初から強烈な実績は必要ありません。

仮に

・綿密に計算をし尽くしている年収１億円マーケター
・テキトーにSNS更新してたら１０万円稼げちゃった浪人生

両者がいた場合、どちらに好感を持ちますか？

多くの人は、１０万円稼げちゃった浪人生を選ぶはずなんです。

確かに、年収１億円という超越感はすごいです。

ただ、超越しすぎていて、多くの人に

「自分とは無縁の世界だな」

というように、感じさせてしまいます。

これでは、人々は動きません。

つまり

「ファンが増える＝ほんの少しの実績＋身近さ」

という公式を、作り出すことが重要なのです。

鬼滅の刃をモデルに
もう少し深ぼってみましょう。

まずは現状を見せますよね。（平凡な暮らし）

次に、理想の未来に向かっていく様子を見せました。（妹を守る力をつける）

最後に、目標達成した姿を見せる。（妹の救出）

これを、ポストでやるなら・・・

↑
この人が、noteを売るために
何をやったのか、多くの人が気になりますよね？

見てわかる通り、あなたがファンを作って
売上を伸ばしていくために、大きな実績は必要ないのです。

もちろん、稼ぐ系だろうが
非稼ぐ系だろうが
どんなジャンルでも
この方法は役に立ちます。

そもそもが、ルフィのように漫画だったり
トランプのように、政治家だったり
イチローのように、スポーツ選手が
ファンを作っている、洗脳技術なのですから。

あなたは、SNSに投稿するとき

１.ブレインフォルクス（身近さ）
２.超越者としての存在

両面を見せることで
どんどんファンを増やすことができます。

「今日は動けない。やる気出ない。ダメ人間だ私は。」

なんて、ブレインフォルクスがあったかと思いきや

「今日はミニコンテンツ３つ作れた！えらい」

なんて超越者としての一面も見せる。

ぜひ、このように２つの洗脳アイテムを使って
あなたのファンを増やしてくださいね！

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まさむね