ἀποφατικός

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@apophatike
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ナショナリズムも地域愛も冷笑している皆さんが,現代社会から隔絶された持続可能性の低い博物館で文化財を維持する費用を強制的な徴収で補えという主張のために「文化」や「学術」のためと偽っているの,最低限の財政や公平性や文化の感覚がないのだろうか
弁護士がオープンレターに言及すると"事件"を誘発するらしい 流石に知能と道徳観念の両方が著しく欠如していると言わざるを得ないのでは
さえぼうは思想はともかく本業での評価は判断できない(一線級ではないことくらい)が,少なくとも恥を知れさんに関しては本業の方でも致命的な問題があり,尚且つ政治活動は無駄に熱心なので国内の学術文化に害を振り撒いてるなど,研究者としては評価に値しない(されてない)という話は強調しておきたい
犯罪者は自身の罪が明らかになるにつれて心身ともに不調をきたすようになるだろうが,それを理由に罪の追及を逃れることはできないのと同様,オープンレターの悪辣さや正当性の欠如が明らかになるにつれてその関係者が体調不良になることもあるだろうが,それを理由に罪の追及を逃れることはできない.
「リベラル」のラベルを使用する集団が権威主義化した(実際は権威主義左翼に乗っ取られた)ことで古典的自由主義〜リベラルの人たちが「アンチリベラル」を自称ないし他称するようになり,馬鹿はそれを00年代に発生した戦後民主主義が産んだナショナリスト集団であるネトウヨと同一視している
人文学に多様性が存在しないのは,人文学が学術的に健全ではなくまた多様性を本当は重視していない(むしろ多様性を憎み否定することで権威を生んでいる)からなので,自己否定して自発的に消えるかこのまま変わらず衰退し続けて消えるかの選択肢しかない
博物館の存在自体が文化財を各地の文化と伝統から隔離させることで(死んだ)文化の剥製とし,それを一部の受益者がスノッブな欲望を満たし消費するための展示物へと貶める機関なのだから,文化のことを思うのであればまずは博物館を廃止させるか死んだ文化の亡骸を保存する正当性を示す必要がある
なぜ知的障害者男性の(性的欲求という)幸福権の追求を保護せよと強調する必要があるのかの分かりやすい実例がリプと引用リプに溢れている
隠岐さやかの場合悪意のある不正やアジテーションではなく(さえぼうとは違いそこまで賢くはない),無知・無能・性格難故に曲解やデタラメや誤読や誹謗中傷をしているだけなのでそこだけは勘違いしてはいけない
学問の自由や教育の機会の均等であれば放送大を今以上に充実させるだとか論文のオープンアクセスの義務化などが真っ当な主張であって,特定の受益者のみを優遇する国立大の値上げ反対や無際限に研究費の増額要求はそれに値しない
あれが誤訳であるというデマがバズったのは,「歴史の正しい側」という(おそらくはヘーゲルやマルクス由来の)左翼的世界観に満ちた英語表現に対して抵抗感を覚える日本人がそれだけ多いことの裏返しなのだろうから,個人的には嬉しく思っている
科学史やSTSへの批判にそれらの分野で論文をかけというのは,数学者が掛け算順序などの算数教育の問題点を指摘した際に「算数教育という文理融合分野で論文を書いてから反論しろ」と主張するくらいにはおかしいのと,メジャー分野のジャーナルでも同じ内容で書けるのでわざわざ低みに落ちる必要がない
誠実の時代なので気に入らない本が出そうな時は出版社や書店を脅迫するし,猟奇殺人鬼や子殺し・児童誘拐犯を法や倫理のような冷笑的学問を無視して擁護するし,自民党か維新に投票する連中は全員学のない底辺だと考えているし,週刊誌を妄信して個人攻撃をしている そうしない奴らは全員冷笑系になる
まず「貴方は弁護士職務基本規定に反している」という筋書きで弁護士である高橋氏を批判するということがどういう意味を持ち,それが事実ではなかった場合どの程度侮辱的な行為と見做され得るのかについて全く考慮に入れてなさそう. かなり一線を超えた攻撃に見えるし,理性的に判断したとも思えない.
「生意気な若い女」のミームの誕生経緯からしてさえぼうが若い女扱いされる左派界隈の高齢化具合と敵対党派を年寄り・老害と仮定している醜悪なエイジズムのギャップが面白かったからなので笑いどころしかない
一部の人が風潮している「歴史の流れに乗っている」はweb辞書の誤訳(というよりは日本人向けに柔らかい表現に敢えて変えている)であって,on the right side of historyはこういう使い方が一般的です
「オープンレターに署名するような人ならば問題のある言動やハラスメント行為をするに違いない」はリスクヘッジならともかくそれを理由に非難することは人身攻撃となり正当化できないが,「明確なハラスメント行為をするような人間だからこそオープンレターに署名していた」は非難として正当と言える.
馬鹿な取り巻きしかいないのに敵だらけで,集めたはずの味方も批判されると手のひらを返して半分以上がいなくなる. 思想的に近い弁護士連中はツイッターでふぁぼとRTはするが法的リスクが高いオープンレターには署名せず,実際の訴訟にも出てこない. そして相手である雁琳氏には多額の寄付金が集まる.
アメリカだともう女性でも数学や論理学に強い人が男性と同じ比率で存在するはずだという神話は放棄されて,数学や論理学や自然科学は男性が有利になるように構築されてきたから,女性が有利になるように作り変える必要があるという主張が中心となっている
隠岐さや香が相手の属性でしか物事を判断したり批判(というよりは中傷)できないのは今に始まったことではないので,やはり真っ当な層からは普段の言動はおろか著作すら読まれていないんだなとなる 普段は理系と男性と非左派に憎悪を向けているので,今回のように女性が対象なのは珍しいが
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あまりにも無理筋であるし,訴訟による脅しができない(そちらでの勝ち目がまずない)北村側の「言及を止めるようお願いはしたいが決して頭を下げたくはない」という傲慢さだけが滲み出ている. 現に高橋氏はかえってオープンレターに関与する意思を固めており,逆効果にしかなっていない.
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今後犯罪者になる予定がある人は,警察や検察が自分の犯した罪について調査することを指して「二次加害」と呼べば擁護してくれる馬鹿が湧いて出てくるっぽいのでオススメです.
デマに騙されてたならまだ救いはあるが,単なる妄想で正しく元発言を引用している人に対して悪意ある切り抜きをしていると攻撃するのはバケモノと表現する他ない
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「あなたの知性は疑わしいので,あなたの論は間違っているかもしれない」は人身攻撃になるが,「あなたの論は間違っているので,あなたの知性は疑わしいかもしれない」は人身攻撃にならない.
例のデマツイートをよく読んだら誤訳だと「思う」なので単に願望と妄想を垂れ流してただけか こんなのに「引用元のツイ主の切り抜き方と主張は悪意がある」呼ばわりされるのは流石にかわいそうだ
人文科学を焼け野原にしろ,廃止してしまえという主張は海外の有名どころの哲学者もよく口にしているのだが,確かに他の国でも研究はしないのにテニュアにしがみついている人や,才能がないから党派性と運動家としての役割だけでアカデミアに寄生している人ほど人文科学擁護論みたいなのを口にしている
取り敢えず言っておけば正解になるコミュニケーション上のコストが低い形式的なやり取りの一つに過ぎない感謝を伝えるという行為が感情労働だから回数が増えると疲弊するみたいな感覚が全く理解できないでいるのだが,もしかして(精神的)健常者は感謝するたびに何かを消費していたりするのだろうか
“厳密な全称否定命題ではないのであれば「良いこともした」論者や田野氏の批判者と全く同じ主張であり…全ての人が「良いこと」もしたと認めているか、少なくとも反論できないと考えている” ナチスは「良いこと」もしたという主張は、歴史的事実の検証によって否定できない
ゼムールはル・ペン派と共闘しない限り大統領にはまずなれないだろうけど,ル・ペン派とわざわざ分裂している以上手を組むのは彼らからすると難しいのだろうなと思う(その要因が何かは全く知らない).
国語教育が文学に偏っているという話に「読解力の高さはノンフィクションではなくフィクション(小説等)の読書量と相関する」と返すの,国語教育が文学中心だから測定される「読解力」がそれに偏るだけではというのと,そうした推論や批判者の意図を理解できないのであれば読解力が低いんですねとなる
「我々の規範と教義に従わないのであればその人は教養がない」という言説,知性の敗北として後の世代にまで語り継がれて欲しい
「周りに女性がいないと嫌,男だらけだと不安になる」は「周りに白人がいないと嫌,黒人だらけだと不安になる」と同程度に差別主義者の発言でしかなく正当化できないが,加えて経験上女性は女性の多い空間や女性上司を嫌い男性が多い空間の方を好むので,大多数の女性の意見を反映してすらいないと思う
今更周回遅れでアファーマティブ・アクションを強めようとしているのは日本人アカデミシャンが英語圏の最先端の言説や動向を把握していないからで,日本人研究者の研究力低下とパラレルな現象だとは思っている
奴隷制や虐殺,非正式な戦争による領有などを強く否定しているが,一方で文化相対主義者ではないので西洋人が新世界に西洋文明をもたらしたことに関しては人類史をより良きものへと変えたとして非常に高く評価している
学際的な研究をしている人間の中でまともな研究者はほぼ例外なく全部自分でやろうとする,少なくとも理解しようとするから分業に否定的になるし,文系研究者と学問に対して一般よりもずっと批判的な見解を持っているので,学際領域に関われば中立的な見解になるはずだというのがまずエアプでしかない
実際のフェミニズムは動員や排除や加害行為における有用性,つまりフェミニストを自認すればハラスメントや暴力や脅迫や不正行為が正当化できるから広まったのであって女性の権利や被害者の救済を目的としないので,そのことを女子学生で認識できていないのは大学で適切な教育を受けれなかったからでは
例えば運動神経や髪型の不自由などを理由に自分では野球(やソフトボール)をやらないが野球を見たり応援するのは好きという女性は多く,そうした女子学生が当事者として関わることが可能な選択肢としてもマネージャーに需要がある
未だにドゥーギンがプーチンに影響を与えていると考えている人は,国家ボリシェヴィキ党が統一ロシアと対立関係にありたびたび物理的な攻撃を仕掛けていること,プーチン自身は信心深い正教徒としてのアイデンティティが強く,反キリスト教的なユーラシア主義とは真逆なことくらいは押さえていて欲しい
最低限のモラルがある人間であれば,人間科学という学際領域の内人文色が強い共生学などを専攻しないし,人文の世界がセクハラとパワハラの温床で常態化しているのは今更なので「男性優位」のような無意味な言葉のせいにしても問題は解決せず被害者は今後もで続ける
非ポリコレ性が受けている仮面アメリカ人気に対して「散々ポリコレ批判しときながらアメコミに媚びてる」みたいな解釈しているの,アメコミ特有の短文に慣れすぎて読解力と思考力が著しく低下しているのでは
「日本の研究費は少ない」という物語を捏造するために研究者の数ではなく人口あたりの研究費で算出した結果アメリカや中国のように(人口あたりの)研究費が少ない国の方が研究力が上がることになってしまうのウケる
裁判で問題になるのは日文研がオープンレターをどのように読んだかなので,発起人たちの「本来の」意図をどれだけ主張しようが裁判所の判断には関係なく,また懲戒審査事由説明書にはっきりと書かれているので残念ながらオープンレターは処分に影響を与えています.
最初からパレスチナ人のことはどうでも良く単に政治的に消費したいだけ(だからこそパレスチナのためのLGBTQみたいなスローガンが生まれる)であり,また使用されている思想自体は伝統的な反ユダヤ主義と反資本主義の混合物でかつて新左翼が中東やベルリンでテロを起こした時代の残滓に過ぎない
「数学は男性に有利なように作られたものに過ぎない」みたいなよくあるやっかみが正しいと仮定した場合,どのようなギャップがあり何を証明しておかないといけないのかが分かる程度には賢い女性集団(この時点で日本人のフェミニストと左翼とチン騎士男性研究者よりも上)なので,本当にもったいない
イタリア王国は長年別の国だった地域を統一したのに加えて日本で言えば島津か毛利が国王になったようなものなのだから天皇と比較可能な例ではない
例のアカデミックライティング本は著者の言動の酷さ以上に出版社が業績のない人間を「世界トップレベル」という表現をしているのが学問への敬意に欠いた不誠実な態度で目に余るので,亜インテリ相手の商売だからと小銭稼ぎのために学術を騙り誇張宣伝をするのはやめて欲しいというお気持ちがあります
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なので数学も自然科学も論理学も現在とは全く異なる姿であった可能性があるはずだ(それによって帰結が幾らでも変わるはずだ)というのを示すために数学や論理学におけるニヒリズムや反例外主義を支持してそれの正しさを証明しようというのが今のフェミニスト哲学者のトレンドの一つとしてある
「ご住所教えていただけますか?内容証明を送ります」の人,かなり思想が強そうなのにオープンレターに署名していなくて弁護士としてのプロ意識を感じる.
最近の左翼やうだつの上がらない三流アカデミシャン連中がエビデンスや論理的正しさによる最低限の正当化すら放棄し出しているの,俗表現の「反知性主義」そのもので笑ってしまう
人文と一部の社会科学は自然科学や数理科学のように何が正しいか(尤もらしいか)や有効かで淘汰が生じる(長期的に間違った学説や学術知が生き残らない)のではなく好悪やコンセンサスで生き残るものが決まる分野なので,未だにマルクスやフーコーを引用して何かを論じようとする人間が存在する
主体的に参加しているように見えるチア部や吹奏楽部であっても,好きなスポーツを自身も当事者となる形で応援したいからという動機の例は多いのでは
社会科学を「科学」扱いするというカテゴリー錯誤を犯してその手法を自然科学や数理科学での例と整合性をつけようとするからおかしな主張をしないといけなくなっているのでは
引用している論文ではむしろノンフィクションが読解力を高めているし,漫画やラノベはだめだという証拠もなし「科学的」に分かっているだのと言っているなど,例のツイートから主張できるのは文学や小説といったフィクションを重視する人間は最低限の学術リテラシーがない傾向にあるという話だけです
差別的」とされる言説を分類していくとその中にはある集団にとって気に食わない統計的事実が含まれており,機械が信頼性の高い帰納的推論を行うとその帰結を差別とみなす人間が一定数出てきてしまう 事実に基づいて議論が発展するならば建設的だが,残念ながら事実の否定や相対化に走るので虚無です
大半のアカデミシャンやインテリは権威フィリアではあるが純粋に知的に不誠実な存在なため,倫理や社会正義ではなくどの道徳シグナリングを行えば自身のキャリア上有利になるかのみで価値判断をしており,そもそも目指しているものが最初から違うというのがある
実際の学問に興味がないくせにくだらない「教養」人しぐさのために理解があるフリをしてアカデミア内のゴミを擁護したがる善良な市民,頼むから読書カフェや文化センターや美術館や博物館にこもって外に出て来ないで欲しい
フィクションに造詣がないと読解力や物事を理解する能力が低下して特定の政党や政治家や新自由主義や何ちゃらフォビアやその他の悪しき何かを支持してしまうみたいな世界観,フィクションばかりに触れていると現実を理解する能力が欠如してしまう証左として論理国語?の教科書に載せておきたい
現代人で教養人になるには理系(特に数理系)でなくてはならないが,教養のない理系は政治や思想にナイーブなのですぐに程度の低い考えに絆されて教化されるし自分が何を口にしているのかすら自覚できない
「冷笑」,気に食わない主張全般に対してあまりにも安易に使われ過ぎているので,数多の政治イシューの中でも特に熱心な論者が多いであろうプロライフ論を拒絶したい時なんかでも用いられている
合計特殊出生率をかけて産後はむしろ自殺率が下がると示した話はYS先生の数理的センスの高さが現れているのだが,本当に何を話しているのか理解してなさそうな反応や「一生生みの母親おらん」云々とか突然文脈も論点も無視して言い出す馬鹿で溢れておりとても厳しい
不寛容な人が規範を作るという社会物理学の知見からの思いつきだが,健常者は倫理や道徳を自己満足や政治的に役立つ道具程度の認識で矛盾や現行一致を気にしないのだけど,ASDは規範や言動の一貫性に執着し社会的地位や名誉が傷つこうと頑固に抗議するので不正が改善するという流れがあるように思う
そもそも許容できるマイノリティのみを対象とした米国内限定の同化政策に過ぎないポリコレを日本人が「推す」というの,普通に奇妙な話では 八紘一宇推しのアラブ人みたいな話だし
Apparently, something alarming is happening in SFI...
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Santa Fe Institute
@sfiscience
🎓"[SFI's] Samuel Bowles & Herbert Gintis [performed] a quantitative analysis of the relationship between #schooling & #economics...they identify the #systemic barrier to real education reform: [an] economy that produces #inequality by design." @jacobin: jacobinmag.com/2021/06/school
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正しい動機から地獄を生むことが多々ある(害悪を招かずに済む方法を事前に予測できない)という問題が第一にあるので,この場合結果を主な基準とするか,生まれた害悪の責任は行為者自身が負う(弁償不可能ならばその意思決定は避ける)という徳倫理的な規範を採用するかしか善はなし得ないように思える
現役学生の知り合いがいないから詳しくは知りようがないが,入る情報だけでも瀬地山はろくな反論もせず弱者アピールで逃げたっぽいのが本当に情けないな. 元々知的に成熟していない学部生相手の雑魚狩りや低俗な言動が売りの芸人枠として楽しまれていただけだったが.