Post

Conversation

今日は「沢山嘘をつくと真実とみなされる」という話をするぞ。それは「日独伊三国軍事同盟」(1940)というフィクションじゃ。 日本はナチスと条約締結したが、条約第3条で「相互援助」と明記し、同盟ではないことを定めた。だから、独ソ戦(1941)に日本は参戦しなかった。おかしいよな! そこで、なぜ嘘が宣伝され、 日本とナチスドイツが同盟したと現在のワシらが洗脳されてしまったのか その歴史的背景を説明するぞ。 まず、ナチスドイツと同盟だったのは中国じゃ。 現在の台湾の中華民国は、中独平和協定条約を締結し ドイツから多額の武器弾薬を支援され ナチスドイツの将軍に戦争の指揮させていた。 中国兵のヘルメットは、ドイツ武装親衛隊と同じもので 中国兵の挨拶も右手を突き出して「ハイルヒトラー!」と同じやり方が導入された。 これは2024年現在の台湾で1番偉い人を「総統」と呼び 公式の挨拶も右手を突き出す「ジークハイル!」であることからもわかる。 さて、困ったのは日本じゃ。 日本陸軍は、上海の戦いで、ナチスドイツの将軍ファルケンハウゼンが構築した ゼークトラインという戦術で多数の戦死傷者を出していた。 ナチスの装備をもった中国兵は ラインメタルMG34機関銃などナチス軍の武器で日本陸軍を苦しめていた。 そこで、日本の外務省は戦争ではなく外交手腕で 中国大陸からナチスドイツを追い出そうと頑張っていてな ついに1940年に日独伊三国間条約を締結し ヒトラーに「中独平和協定条約の破棄」と「ナチスは中国から撤退する」ということを約束させた。 代わりに、この条約で日本とイタリアとナチスドイツは「相互援助」をし 軍事技術などを交換するようになった。 日本はドイツの航空技術が欲しかったし、ドイツは日本の海軍の技術が欲しかった。 なので、ジェット戦闘機やロケット戦闘機の設計などと 日本の酸素魚雷(航跡が海面に見えない魚雷。かわせない)を交換し 「橘花」や「秋水」などの飛行機の試作機を作ったぞ。 ロリアン港と横浜港を潜水艦が往復して技術を交換したわけじゃ。 しかし、日独は別に同盟国ではないから 技術は交換しても「派兵」はしていないわけじゃ。 むしろ、日本はナチスの人種差別が嫌で 満州に2万人のユダヤ人難民を受け入れたり、わざわざ首相名義で「ユダヤ人差別はしない」と宣言したわけじゃ。 ナチスは駐日ドイツ大使付き武官に親衛隊将校のヨーゼフ・マイジンガーを派遣し 日本政府に占領地のユダヤ人迫害を依頼したが、日本は無視してるぞ。 ここで、「相互援助」と「同盟」は何が違うの? と思うよな。 簡単なことで 「物資やお金や技術だけを渡す」のが援助で、「軍隊を派遣して戦闘に参加させる約束」が同盟じゃ。 日本は1990年の湾岸戦争でアメリカをリーダーとする連合国に多額の資金援助をしたが イラク討伐軍の同盟国とは見なされず 仲間はずれにされた。まあ当然だよな。 派兵してないし。 一方、1902年に締結した日英同盟条約では 第3条で「同盟」と明記し、「集団的自衛権」を定めた。 なので、イギリスが第一次世界大戦(1914-1919)に参加すると 日本も参戦し、地中海に日本海軍を派遣してドイツの潜水艦Uボートと交戦した。 また、1941年にはタイ王国と日泰攻守同盟条約を締結し 第一条で明確に同盟だと書き、集団的自衛権を定めたわけじゃ。 この同盟に基づき、タイ王国は1942年1月25日、アメリカとイギリスに宣戦布告した。 さて、日本とドイツはどうか? 1940年9月に日独伊三国間条約が締結され、1941年6月にドイツとソ連が戦争になった。 日本は何をしたか? 何もしてないよな。だって、同盟国じゃないから!関係ないし! むしろ、アメリカのレンドリース法によるソ連への軍事物資(ナチスと戦うための武器弾薬)の海上輸送のため 宗谷海峡や対馬海峡の自由航行をアメリカ輸送艦隊に認めてあげたぞ。 アメリカによるソ連への軍事支援物資の57%は、 日本の領海を通過してソ連のウラジオストク港に届けられたぞ。 こんな同盟国なんてあるわけないじゃろが!  相互援助が同盟なら、現在のアメリカと中華人民共和国も同盟になるじゃろが!馬鹿いえ! 日本人を洗脳するため「お前らはナチスの仲間だ」と嘘をつかれているんじゃ。 騙されるな! われ正気か! みんなの意見を聞かせてな! ところで私が書いた『われ、正気か!』という本は、第二次世界大戦にからみ、新しい世界秩序ができた歴史的背景をわかりやすく、地元の言葉、広島弁で解説した。今の日本の腐敗の原因はこの時代にあるからじゃ! 写真は、日本陸軍の父像とわたし! 読んで深く知り一緒に日本を守ろうな! amzn.asia/d/0F6WSxq 電子版も各社ある! 地元図書館や学校にリクエストして応援してな! 文章が気に入ったらフォローしてな!
Image
Readers added context they thought people might want to know
日独伊三国同盟がフィクションだという投稿者の主張には根拠がありません。 日独伊三国同盟を締結して帰国した、当時の松岡洋右は「日独伊三国同盟については」とはっきり述べています(1分46秒ごろ)。 youtube.com/watch?v=KepLPP… また、同盟締結交渉の際に外交顧問として松岡外務大臣を補佐し、交渉の枢機に携わった斎藤良衛博士は「日独伊同盟条約締結要録」および 「日独伊三国同盟回願」を執筆しており、これが外務省ホームページに載っています。 以上のことから、「日独伊同盟」「日独伊三国同盟」といった呼称は、同条約を締結した当事者や、当時及び現在の日本政府も認める公式の呼称といえます。 mofa.go.jp/mofaj/annai/ho…
Context is written by people who use X, and appears when rated helpful by others. Find out more.