目次
お気に入りにする
ツイートを検索する
ツイートを削除する
ツイートを公開する
報告する
その他
ヘルプページ

アサクリ騒動で学ぶアジア人の透明化現象。「お前はグーグル翻訳の偽日本人だ!」 海外の文化戦争に巻き込まれてアサクリ批判派の複雑な感情がリベラル勢力とアサクリファンボに伝わらない件&反ポリコレも味方にするには厄介すぎる件

リベラル「日本人は弥助の起用を歓迎している!」 ↓ 日本人「色々と思うところはありますよ・・・」 ↓ リベラル「お前はグーグル翻訳の白人レイシストだ!」(ガチトーン) 続きを読む
前へ 1 2 ・・ 6 次へ

検索中位記事一覧(ロックリー氏の手から離れたもの)

Psychic Garden

この物語は架空の物語ではなく、あらゆる困難に立ち向かった一人の男の紛れもない英雄的行為と勇敢さについての注目すべき真実の物語です。

ほとんどの日本人にとって、弥助は初めて見るアフリカ人で、誰も彼から目を離すことができませんでした。当時の日本人はアフリカの存在を知らず、肌の黒い人を見たことがなかったため、すぐに弥助を神のように崇め始めました。弥助はすぐに出世し、あらゆる困難を乗り越え、侍として日本最高の栄誉を獲得した唯一のアフリカ人となりました。

弥助が日本文明の中心地である京都の都に到着すると、驚愕し魅了された大勢の見物人が群がり、その計り知れない体躯、そびえ立つような存在感、そして神秘的な肌の色を持つこの奇妙な訪問者を一目見ようと群がった。

日本人は弥助に魅了され、すぐに神のように崇め始めたが、この外国人を恐れる者もおり、弥助は実は人間のふりをした悪魔だという噂を広め始めた。

弥助は信長公にとって単なる目新しい存在ではなく、信長公はこの外国人を大変気に入り、自分の王族の一員のように扱い、このアフリカ人を食事に同席させました。これは当時、日本の侍に与えられる特権で、ごく少数でした。

弥助は安土城の警備巡視員として働き、信長公にその価値を証明し、戦場での勇敢な戦闘スキルで信長公を感心させました。1年も経たないうちに、弥助は流暢な日本語を話し、日本全土を征服するという信長の使命に同行していました。彼は謎めいた護衛から、日本の最もエリートな戦士階級である万能の侍の上層部に加わったのです。

弥助は主君を守るために勇敢に戦い、かなりの数の相手に一人で戦い、すべてを失った後も戦い続け、ついに捕らえられ、敵に刀を明け渡しました。

BlackHistory Buff

日本には『武士が勇敢であるためには、多少の黒い血が必要だ』という諺がある。弥助が歴史に初めて登場するのは、1579年、日本に設立された布教活動を訪問するために来日したイエズス会宣教師アレッサンドロ・ヴァリニャーノの随行者としてである。弥助は24、5歳で、身長は6フィート2インチで日本人よりも背が高かった。

信長は弥助を気に入り、戦場や安土城の巡視で弥助が実力を発揮するにつれて、彼を家族のように扱った。1年も経たないうちに、弥助は下級の小姓から日本の武士階級の上層部に加わった。やがて弥助は流暢な日本語を話し、信長と共に戦場に出るようになった。これは織田が尊敬し信頼していた人物だけに与えられる名誉だったに違いない。

Daily Kos

京都の他の住民と同様、織田信長も弥助の背丈、体格、肌の色に畏敬の念を抱いていた。織田信長は、弥助を守護鬼か、寺院の黒い像で表現される繁栄の神『大黒天』のどちらかだと信じていた(大黒天は、仏教で描かれた黒い肌のインドの女神を通して、神道の日本に伝わった興味深い人物である)。織田信長は、弥助の肌から色素をこすり落とそうとしたが、それが黒い墨ではないとまだ信じられず、このように弥助を辱めたことを恥じたと言われている。

織田に仕えてから1年以内に、弥助は侍の地位を与えられ、これは通常、それを継承した家系にのみ認められる名誉です。侍は日本の文化遺産の最も永続的なシンボルの1つであり、外国人でその称号を主張した人はほとんどいません。さらに、 弥助は日本語も流暢になり、織田の最も信頼できる顧問の1人として信頼を得ました。

弥助が戦場で名声を博し、安土城の巡回を続けるにつれ、織田の信頼は高まっていった。政治スパイ、容赦ない暗殺、忍者の襲撃が横行する日本の時代において、弥助は信頼できる資産とみなされていた。弥助は1年も経たないうちに、下級小姓から日本の戦士階級である侍の上層部に加わった。

Kintaro

弥助は馬に乗って人混みの中を通り抜けた。そんな風貌の男を見て、人々は驚いた。彼は、色と外観の点で他の人とは非常に異なっていました。当時のほとんどの日本人にとって、弥助は平均身長よりもはるかに高い188cmの高さを持っていたため、巨人と呼ばれていました.

弥助の違いは身長や見た目だけではありません。彼はまた、非常に筋肉質で体格が良かった。彼の強さは、10人の男性を合わせたものに匹敵する.彼は確かに生まれながらの戦士であり、ハルクであり、侍でした。弥助を際立たせたもう 1 つの特徴は、彼の知性のレベルでした。彼が短期間で日本語を習得したことは、多くの人を驚かせました。彼は、彼を人々に近づけた人々の文化と伝統を学ぶことができました.弥助は鍛え抜かれた肉体と筋肉を持ち、ぎこちない表情を浮かべる美男子だった。

弥助は物覚えが速かった。彼は日本人のやり方にすぐに適応し、その言語を流暢に話しました。彼は半神のように扱われ、崇拝されていました。弥助が尊敬された主な理由の1つは、彼の黒い肌のためでした.ブッダは黒い肌で描かれることが多く、神聖な存在に例えられました。弥助は京都への馬車の際、輝かしい出入りを繰り返した。

弥助はその背の高さから巨人と見なされ、黒い肌から崇拝されていました。彼は地元の人々に見られた最初のアフリカ人だったので、彼らの心は驚きました。彼は武士として飾られました。弥助は信長と共に戦場に出たという歴史がある。彼らは力を合わせて、武田氏が支配していた富士山北部の領土を征服しました。織田家にとって武田は宿敵だった。

彼は、弥助と他の 29 人の信頼できる男たちと共に軍の先頭に立った。一行は、弥助と信長が15ヶ月ぶりに会った本能寺で休息した。信長と彼の部下は、夜明け前の数時間に、明智光秀軍の13,000人を超える強者によって待ち伏せされ、攻撃されました。

伝説によると、信長は弥助に最後の願いを込めて、敵が頭を抱えるのを防ぐためにできる限りのことをするように指示しました。弥助は、父・信長の死後、一族の新しい当主に任命された織田信忠に会うために逃げたと言われています。

リベラル勢力によるアジア人の透明化

ラム・マイヤーズ @laymans8

海外の反応を探っていて痛感したこと _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > 日本人の批判的なコメントが届かない <  ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ 日本版公式動画のコメントも、白人のレイシストがgoogle翻訳で書き込んでいると本気で信じている x.com/CerberusXt/sta…

2024-06-13 21:56:32
CerberusXt @CerberusXt

"Japan isn't having it" Fun fact : The dude in that thumbnail tried to do a man on the street reporting in Japan. He couldn't find a single Japanese that was mad at Yasuke in AC shadows so he had to interview his own cameraman to finally get what he was looking for. pic.twitter.com/Sb6te8pBHL x.com/Grummz/status/…

2024-06-12 23:16:17

アサクリ批判派の日本人の意見が透明化する過程

ラム・マイヤーズ @laymans8

弥助を称揚する数人の日本人の声が数百万以上の超拡散 日本での売上1位という情報 ※初日のみリベラル 「日本では皆が歓迎&売れまくり!」(認識の固定化)反ポリコレ 「日本公式動画のコメを見ろ!」リベラル 「白人のレイシストがgoogle翻訳で書き込んでいる!」 pic.twitter.com/PgPLgiELhD

2024-06-15 6:59:44
拡大
拡大
拡大
ラム・マイヤーズ @laymans8

日本人代表として主に引用されたのは6名 それを擁護派の複数インフルエンサーが拡散した形です ・日本文化発信チャンネルの人 ・ツイッターの弥助ファンボ3名 ・日本版の弥助wikiを読み上げるタトゥー女性 ・侍の子孫を名乗る日本人女性 下2名が活動家 他の方にアサクリを擁護する意図はありません

2024-06-20 19:20:05
ラム・マイヤーズ @laymans8

外「日本を舞台にしたゲームに黒人をねじ込んだぞ!燃やせ!」 日「いや、弥助っていう黒人侍実在したんだって!城主候補だぞ!」 外「日本人は皆喜んでいるのに白人のレイシストだけが怒っているよ」 外「弥助は伝説の黒人侍!ソースはCNN,BBC他(yasukeの検索上位)」 pic.twitter.com/UKUYaRxnfH

2024-06-07 20:19:53
拡大
ラム・マイヤーズ @laymans8

~~~~~~~~アジア人透明化の壁~~~~~~~

2024-06-15 7:01:10
ラム・マイヤーズ @laymans8

日本人の批判的意見はもっと複雑です アサクリ初の史実の主人公だ・・・ 「私たちの侍」「首切りは日常」って何・・・ 日本人が主役になれる数少ない侍役が弥助に・・・ これって文化の盗用じゃ・・・ 着物の試着イベントで怒ってくれた人どこ・・・ SHOGUN&ツシマの後だと何か気になる・・・

2024-06-15 7:05:44
ラム・マイヤーズ @laymans8

日本人は弥助を神の化身として敬ったとCNNが報じてる・・・ 歴史家に「日本最強は日本人ではありません」とか侮辱されてる・・・ 「武士には黒い血が必要だ」とかいう謎の諺が広まってる・・・ 濃厚なブラックナショナリズム怖すぎる・・・ 恵体の弥助に小人の侍が撲殺されるPVに複雑な感情が・・・

2024-06-15 7:05:44
ラム・マイヤーズ @laymans8

これ何を調べたの・・・ 史実の改変が無ければ採用されずに済んだってこと? Q.「なぜ、弥助を登場させることで伝統を破ることにしたのでしょうか?」 A.「リサーチを進めるうちに、実際に起こった重要な出来事のすべてに弥助が関わっていることに気づき、驚きました。」

2024-07-02 21:50:29
ラム・マイヤーズ @laymans8

ローカルな話題ですので、初めてこの問題に触れた日本人には「弥助を史実通りに描けと要求する運動」と捉えられがちです。 「義経チンギスハーン説のある日本は文句を言えないなw」 このような一丁噛みの冷笑は良く見られる光景

2024-07-04 6:02:14

まとめ 「アサシンクリード:シャドウズ」は特におかしくないのではないか 「日本文化の軽視」などとしていろいろ言われている「アサシンクリード:シャドウズ」ですが、ちゃんと深く掘っていくと、大きく批判されている部分は特におかしくないように思われるので、Togetterの拡散力に期待してまとめました。セルフまとめ失礼。 56038 pv 312 70 users

ラム・マイヤーズ @laymans8

棘の人もそうだけど、擁護派の間では、どうも史実に忠実=ストーリーが史実に忠実だと思い込んでいる激やば集団だと認識されている節がある。私は史実方面にツッコミはいれてないけど、ベースである弥助(特級呪物)の初期設定が滅茶苦茶なんで不安視されているのだと思っていた(それなら納得できる) x.com/shex_cs/status…

2024-07-06 2:02:47
歯石のミスティー シセキンTV @shex_cs

わざわざインストールしてあるアサクリを録画してきたけど、これが史実に忠実ってマジ? pic.twitter.com/SVhvRBYC2a

2024-07-05 14:21:07
ラム・マイヤーズ @laymans8

「普段反ポリコレの連中が政治的正しさを追求していやがるwww」 こういう和リベも増えていますね。私はラスアス2もディズニーも楽しめる、どちらかというとアンチ反ポリコレなので、揶揄の対象外かも知れませんが、右っぽい人たちが初めて文化盗用の分かりやすい例に直面した結果だと思いますよ。

2024-07-02 22:38:14

なぜなに『文化盗用批判』のメリットデメリット

これを機会に文化盗用批判を一概に馬鹿にする流れを考え直す試み

ラム・マイヤーズ @laymans8

現在UBIに対して怒っている方々は、彼らの過去の言動から差別感情を読み解こうとしているように思えますが、文化盗用は無意識でも(たとえ好意からくるものでも)発生する話です。社会的強者が社会的弱者の文化に対して行った場合に発生する問題です。

2024-07-04 7:45:07
ラム・マイヤーズ @laymans8

「日本人が社会的に弱いとは何事だ!」と怒らないでください。海外で消費される大衆文化のなかのアジア人、その中でもアジア人男性の弱者性が表面化したかなりセンシティブな問題であると考えます。

2024-07-04 7:45:07
ラム・マイヤーズ @laymans8

倉本圭造さんが私と同じ考えの非常に理路整然としたツイートをされていたので紹介いたします。 x.com/keizokuramoto/…

2024-07-04 7:45:08
倉本圭造@新刊発売中です! @keizokuramoto

以下ポストで書いたような昨今の「欧米発の日本時代劇ブーム」の中で、日本舞台の「アサシンクリードシャドウズ」で主人公が黒人侍の「弥助」になった事がいわゆる「文化盗用」にあたるという事で世界的に炎上しています。その簡単なまとめと、問題の根幹は「アジア人男性の弱者性」なのだという話をします。 ・ 1●アサシンクリードシリーズ(通称アサクリ)とは? アサクリはフランスのUBIソフトが手掛けているゲームで、古代ギリシャや古代エジプト、バイキング征服時期のノルウェーとイングランドやフランス革命期のパリなど、「実際の歴史の一時代、一時期」をリアルに描き、その中でアサシン教団vsテンプル騎士団という「二大勢力同士の戦い」を描くというストーリーです。 そして、今年11月発売予定の次回作「アサクリシャドウズ」においては、安土桃山時代の日本が舞台に選ばれて、その主人公キャラクターが「弥助」という(織田信長の従者となったことで有名な)黒人侍となった事が世界的な炎上問題となっています。 海外でこれを炎上化させている人は、昨今いろんな歴史的人物を黒人に読み替えた作品(モノによっては相当強引なものもあるので)が作られる風潮にもともと強い反感を持っていた層だと思います。 日本人はその「バトル」には特に関心なく「勝手にやってくれ」という感じで、単に「荒唐無稽な侍アクションゲーム」の主人公が黒人だ・・・とかいう話なら全然問題なかったわけですし、日本人も(そのゲームが面白ければ)両手を上げて楽しんだと思われます。 ただ、今回はこの「歴史的に忠実に描かれた世界」というアサクリシリーズの建前が物事を難しくしているんですね。 (少なくともその時代・その地域の素人からみれば)「ものすごく歴史的に忠実に」描かれているように見える作りで過去作はできており、そしてどのストーリーでも「その当時を生きた普通の現地人」の主人公になりかわってプレイする醍醐味があったシリーズが、なぜ日本の場合だけ「日本人主人公」でなく「黒人の弥助」という特殊な存在になってしまったのか、という事が問題視されているわけです。 ・ 2●「日本人の主人公には共感できない」という制作者の発言は問題か? アサクリシャドウズの制作者が日本のゲーム媒体へのインタビューにおいて弥助を主人公に選んだ理由として、 >>> 弥助については、まず”私達の侍”、つまり日本人ではない私達の目になれる人物を探していましたが、 <<< と、まるで「日本人の男が主人公では共感できない」とも取れる発言をした事が強い反感を巻き起こしました。(上記記述は後に”サイレント修正”されています) そうやって「反感を持った目」で日本人の集団がアサクリシャドウズのPVを見れば、安土城の畳が正方形だとか、集まっている武将の作法が違うとか、秋の”すすき”が茂っている光景になぜか春の桜が咲いているとか、色々と「テキトーに作ってんじゃねえよ」というアラが次々と見つかってしまい、余計に火に油を注ぐことになってしまった。 昔ならこの程度の「なんちゃって日本」でも笑って許される雰囲気だったと思いますが、なにしろアメリカのゲーム会社が作った、「どんな日本人が作ったよりもクロサワ映画的日本として完璧」だった「ゴーストオブツシマ」のような作品が世界的大ヒットになった後では、さすがにハードルが圧倒的に上がってしまっているんですね。 ではこのアサクリシャドウズは「文化盗用」に当たる問題なのでしょうか? ・ 3●「文化盗用」にあたるかは力関係の問題 「文化盗用」というのは、自分が属する文化以外のアイコンを勝手に使って表現することには慎重になるべき、という発想でできたポリコレ用語で、本質的には「力関係」に依存します。 例えば、キム・カーダシアンというセレブが自分の補正下着ブランドを「KIMONO」とかいう名前で売り出したときは大問題になって撤回されましたが、ボストン美術館が着物展をしたときに来場者が着付けができるイベントをした事が「文化盗用か?」とされたときには日本人は「なんで?京都でもたくさんやってるよそういうの」という感じでした。 この問題を整理すれば、まず「文化盗用には慎重であるべき」という規範自体には意味があります。 特に(その母体が独立した経済的に大きな国家を形成している)日本文化よりももっと力関係が弱い、例えばネイティブアメリカンの表象をアメリカ白人が勝手に使ったりすることには慎重であるべきなのはいうまでもありません。 一方で、ゴーストオブツシマの場合のように、「普通の日本人よりよほどクロサワ映画が好きなアメリカ人」が全力で作品を作るなら、それは当の日本人すら圧倒する作品になりえるわけで、杓子定規に「日本人以外が作るな」という規範を押し付けてしまうのは良くないはずです。 そして、「玉石混交」の「石」もなければ「玉」もないというわけで、作りたいなら世界中誰でも日本時代劇を作ればいいというのはあります。多種多様なトライを許す表現の自由が大事。 だから、個人的にはアサクリシャドウズも勝手に作りたいように作ればいいと思うし、一方で日本人から見て気に入らなければバンバン批判していくことも大事だと思います。 …という「文化盗用」という概念の基本を整理した上で、私はこの「アサクリシャドウズ」が炎上している理由には二重の問題があって、片方は問題なく、片方は重要な問題が隠れていると思っています。 ・ 4●今回の炎上の本質は二重になっていて、より深刻な問題は「アジア人男性の弱者性」 私は、アサクリシャドウズが日本文化をある程度テキトーに扱っている事は、「こういうレベルのことはよくある」と思ってあまり問題視していません。 確かに、日本人の目から見ると、「畳の形が違う」「すすきと桜が同じ時代とかありえない」って思うようなアラは結構ありそうです。 もちろんそういう問題は無いほうが当然いいですが、でも「こんなこと」はよくある話なわけで、そこまで炎上させるほどの事でもないと思っています。 私はアサクリシリーズの「ヴァルハラ(バイキングのイングランド征服時代が舞台)」だけプレイした事があるんですが、私のようにバイキングの歴史について通り一遍のことしか知らない人間からすれば本当に「歴史を疑似体験」するような体験で、感動すらしました。 ただその”アサクリヴァルハラ”も、「本当のバイキングの専門家」からすると相当にアラがあったと聞いています。 だから、UBIソフトが日本文化だけを「テキトー」に扱っているかというとそういうわけでもなく、バイキングの文化を扱うときもバグダッドについて描くときもまあまあ抜けていたというのが真実かもしれず、異文化を扱って作るなら、ある程度のアラは仕方がない部分もあると思います。 もちろん「完璧」なほうが望ましいですが、正直言って安土桃山時代とかの昔の映像化を行ったとして、日本人なら完璧に作れるかというとそうでもないわけで、アラがあるからといって全部駄目というのも酷だと思います。 そして、ゲーム制作者の発言として問題視されている、さっき書いた「日本人以外の目としての黒人弥助」という発想は、単に現代人からすると(現代日本人からしても)異国感のある世界観を描くときに「その外部者の目線」を語り手としたほうが受け止めやすいという意味だと思えばこれもよくある話だといえるでしょう。 また、炎上の中では見過ごされがちですが、実はこのアサクリシャドウズは「二人の主人公」という設定になっており、黒人男性の侍である弥助に対置して伊賀のクノイチ(女忍者)である奈緒江が設定されており、「日本人主人公がいない」というわけでもないという点もあります。 一方で! 私が考えるにこの問題が日本でも炎上した理由の本質は、「アジア人男性」という存在の弱者性という問題が隠れているのだと考えています。 「文化盗用」という概念の本質は、つまり「力関係」に依存するわけですよね。 昨今ありとあらゆる場面で「キャラクターの黒人化」が行われてきた問題は、つまりハリウッドとかのグローバルなポップカルチャーの中で常に「黒人」は「白人のカッコいい美男美女」を「引き立てるための脇役」しか与えられてこなかった…という力関係の不整合を是正するためだったはずです。 その精神で、「知的な黒人キャラクター」とか「カッコいい主体性を発揮する黒人キャラクター」が適切にポップカルチャーの中にアイコン化される流れになってきた。 一方で、同じような問題が「アジア人男性」にはあって、ポップカルチャーにおける「アジア人女性」は白人スターのお相手役として十分な存在感がありますが、アジア人男性の扱いはご存知の通りかなり低いです。 その「唯一の例外」的な存在が、「財閥の御曹司」キャラクターか「侍」か、というような状況ですよね。 「文化盗用」という概念の本質からすると、むしろそういう意味での「侍」アイコンを黒人化することの問題があったのだと思います。 そして「侍」のかっこよさというのは、単なる「個」としての存在でなく、社会との関係性の中における「役割」を主体的に受け止める精神の中で発露するものであり、アジア人社会における人々の生活の中で総体として生まれてくるものであるはずです。 それが単に、「兜とか刀とか」の表面的な部分だけの「カッコいい表象」としていいとこ取りされて消費されるようになるのは、「文化盗用」という概念の本質的な問題として批判されるべき部分を含んでいるように思います。 ・ 5●「個」だけでなく「社会との関係性」の中で選び取られた「個」という概念の中で浮かび上がるアジア人 ポップカルチャーにおける「アジア人男性の弱者性」という問題だけでなく、よく言われているようにポップカルチャーにおけるアジア人女性の存在感が「類型化されすぎている」という課題もあるでしょう。 どちらにしろ、今までの「あらゆる個人を個人としてだけ見る」風潮の中ではアジア人的キャラクターの本質は単なる「見た目上のアイコン」以上には表現できず、「それを取り巻く社会とそこで主体的に生きていくということ」というテーマが掘り下げられていくことによって、そのキャラクターの真価が発揮されていくように今後なっていくのだと私は考えています。 元ポストで書いたように、昨今の「欧米発の日本時代劇ブーム」の中には、あらゆるストーリーの基礎を「社会から分離した個人」において組み立てる欧米文化の限界と、「その先の模索」があると私は考えており、その先が深堀りされることによって、アジア人男性もアジア人女性も、その「本来的な魅力の描かれ方」が発見されていくことになるでしょう。 そして、昨今の「白人vs黒人」問題ですべてを見て、その構図に反映されない歴史的な多様性は全部無意味なものに還元されてしまうような風潮に対するアンチテーゼが、そこから生まれてくるとともに、果てしなく分断化されていく人類社会における「アジア人からの貢献」もそこに生まれる余地があると私は考えています。 詳しくは、この2つの要約xポストの元になった元記事をリプ欄に吊るしておくので、リンク先の全文をお読みいただければと思います。 また、この「人類社会の分断」を超える「アジア的な価値の復権」という意味では、もう一つ吊るしておく「敗戦日本の戦後統治がうまく行ったのは原爆でなく文化人類学のおかげという話」という記事がもっと本質的なこの課題の中心について掘り下げていますので、そちらもぜひお読みください。

2024-06-08 10:14:53
ラム・マイヤーズ @laymans8

要するに、ただでさえアジア人(特に男性)は海外大衆文化の中で軽く扱われているのに、日本人男が主役になれる貴重な侍枠を「キャラクターの黒人化」の延長で安易に消費してくれるなよ。ブラックウォッシュの意図なく弥助を採用したとしても、最大限気を使うべきじゃないの?という話です。

2024-07-07 11:09:38

「日本人はほとんど農民の子孫だろw」という冷笑が的外れなのは理解できますよね?
侍のアイコンに誇りを持つ人がいるという話です。

ラム・マイヤーズ @laymans8

「自分が属する文化以外のアイコンを勝手に使って表現することには慎重になるべき」という文化盗用の考え方は、ポリコレ側から作られた比較的新しい概念です。

2024-07-05 7:02:45
ラム・マイヤーズ @laymans8

日本人の初めて触れた文化盗用問題は、ボストン美術館の着物試着イベントを批判するものだったかと思います。大多数の日本人の反応は「(人種を問わず)外国の人に着物を着てもらえて嬉しい」だったので、文化盗用批判にネガティブな感情を抱いた方も多かったことでしょう。 sankei.com/article/201809…

2024-07-05 7:02:46
前へ 1 2 ・・ 6 次へ
 ログインしてコメントしよう
このまとめは誰でもコメントできます。
固定されたコメント
  • laymans8のアイコン
    ラム・マイヤーズ@laymans8

    人種差別的なコメントは削除対象となります。冷静な議論を心掛けてくださいね。

  • laymans8のアイコン
    ラム・マイヤーズ@laymans8

    『なぜなに文化盗用批判のメリット・デメリット』を追加しました。わりと分かりやすい文化盗用に直面した今だからこそ、文化盗用批判を一概にバカにする風潮は改めるべきだろうねというまとめです。少なくとも批判者の意見には耳を傾けるべきでしょう。

のアイコン
 ログインしてコメントしよう
このまとめは誰でもコメントできます。