いつも弊社のサービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。

この度、弊社が提供する専門チャンネルご契約者様へ毎月発送している「チャンネルガイド」の
発送業務において、直接的な委託先ではない事業者（郵便局）へ誤って対象者様の個人情報を
送付したことが判明しました。
お客様には多大なるご心配をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。

なお、今回の事象は個人情報の漏えいに該当はいたしますが、郵便局に漏洩した個人情報は
本来、一次委託先を経由して伝達されるものであり、「チャンネルガイドの送付」以外の目的で
使用されるものではないことに変わりありません。

弊社といたしましては、今回情報漏えいが発生したことを踏まえ、再発防止を徹底し、
より一層の情報管理体制の強化に取り組んでまいります。

１．経緯
（１）発生した経緯
　2024年7月8日　誤って郵便局へ対象者様の郵便番号・住所・氏名を送付しました。
　※送付したデータは一次委託先へ送付すべきものであり、郵便局はその一次委託先から依頼を受け
　　郵送業務を行う立場となります。
　本来、郵便局には発送地域と部数規模を伝えるために郵便番号のみを送付することが
　正しい作業でした。

（２）判明した経緯
　2024年7月11日　弊社担当者が一次委託先への送付もれに気付き、郵便局への誤送付が判明しました。

２．漏えいした個人情報
（１）お客様情報
　　・氏名
　　・住所
　　・郵便番号

（２）対象となるお客様の人数
　　・7,823名

（３）漏えい先
　　・郵便局

３．原因
（１）郵便局と一次委託先それぞれへ送付するデータ作成において取り違えが発生しやすい手順で作業を
　　　実施していました。
　　（一次委託先へのデータ作成を行い、そのデータから住所・氏名を削除するという手順で
　　　郵便局へのデータを作成）

（２）メールの送信先及び送信内容を誤り、また確認を怠りました。

４．対応
　漏えいした個人情報につきましては、郵便局にて全て削除いただきました。

５．再発防止策
（１）発生直後から実施済み
　 ・郵便局へのデータについては手作業による加工ではなく、半自動生成されるプログラムを使用し、
　　　個人情報が含まれないデータを作成する運用に変更しました。
　・郵便局へのメールの送信時において、送信者と確認者によるダブルチェックを行います。
　　　また送信者・確認者・日付等を記載した管理表で記録を残します。
　・郵便局、一次委託先に、事前に通知したそれぞれ別のパスワードを送付データファイルに設定する運用を
　　　開始します。
　　（これによりメールの誤送信が発生してもファイル開封はできなくなります）

（２）今後速やかに実施
　・郵便局へのデータ送信取りやめなど、当該業務における実施内容の見直しを行います。
　・個人情報保護に関する社内再教育を実施します。