渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

バッテリー・インストック化計画 その8 ~バッテリー~ (2017.9.24記事再掲)

2024年07月23日 | open



ストックの中に納めるバッテリーは最新式のこれ。
大容量短寸、少し前には考えられないパフォーマンスを実現している。



ミニコネクタだけでなくカット
オフシステムも楽に入る。
カットオフシステムはリポバッ
テリー使用には推奨ですが、
自動オフシステムというだけで
なく、オフシステム基盤にブレ
ードヒューズも組み込まれてい
るので非常に便利です。
そして、やはり、このバッテ
リーの小ささには唸らされま
す。

素晴らしいですね、今のバッ
テリー開発技術は。

全長80ミリのリポも候補に挙
がりましたが、それは600mA
ほどなので
その倍以上の容量
があるこちらのバッテリーが
最終選択に残りました。
電池も蓄電池も日本が世界の
トップ技術とトップシェアだ
ったのですが、現在では業界
を牽引したSANYOも随時バッ
テリー製造から撤退し、今は
大陸中国が世界的なシェアを
確保しており、バッテリーの
ほぼすべてが中国製となって
います。他分野の産業界でも、
中国製品の存在は2017年現在
圧倒的で、実質的な地球上の
工業界を支えているのは中国
の生産量といっても過言では
ない時代になりました。
これは時代なり。


<残りの作業>
・メカボックスからの配線引
 き直し

・ロアレシーバー本体から出
 ている突き出し基部の適性
 カット(現合)

・コードを這わせるため、突
 き出し基部の下部研削加工


こういうイメージになります。


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