デミアン

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デミアン
@demian_power
公認会計士・税理士をしています / 田舎の公立小中高卒 ⇒ 東京大学経済学部卒 ⇒ 某監査法人勤務 ⇒ 税務会計事務所を経営(現在)/ 英検1級 / 将棋(アマチュア五段)/ ゴールデン・レトリバー
Joined May 2012

デミアン’s posts

山中伸弥「一人で研究しているだけなら、生命に対する恐れを感じて、慎重に研究する。ところがチームになって、責任が分散されると、大胆になってしまう。気がついたらとんでもないことをしていたというのは、実際、人類の歴史上、何度も起きたし、これからも起こりえます。
文科省では、知識量よりも思考力を重視する傾向にあるようだが、Twitterを見ていると、むしろ「自分で考えることの恐さ」を感じる。無論、自分で考えることを全否定するのではない。先人が積み重ねてきた学問的業績を学ばず、あるいは、無視して、自分勝手に考えることの弊害を指摘したいのだ。
政治は私物化され、自分の身内にのみ配慮するやり方がおおっぴらにまかり通ってきた。…沖縄の声は踏みにじられ、福島は忘れられ、公文書は改ざんされ、そのせいで自死する人が出ても知らんぷりする姿は「民主主義の劣化」などという言葉ではとても足りない。
中高年の人たちは、いわば「2ちゃんねる世代」であって、あのネット掲示板の醜悪な応酬に慣れているで、Twitter(X)に移動してからも、2ちゃん時代と同じことを続けているように感じられる。レスバしている人の多くは、中高年の人たちのように見えるので。
金足農業の吉田投手が注目を集めているけど、金足農業という学校も注目に値する。まず、全国の農業高校で甲子園に出場できるのは、秋田の金農しかないだろう。しかも、私立の強豪校のように、全国から才能豊かな選手を集めたりはしておらず、地元の選手だけで猛練習を積んで甲子園に出場しているのだ。
10万人死亡「東京大空襲」の翌朝、政府が何と言ったかご存じですか gendai.ismedia.jp/articles/-/546 【小磯首相のラジオ演説】 ・敵は空襲を激化してくると考えます。敢然と空襲に耐えることこそ勝利の近道であります。 ・断じて一時の不幸に屈することなく、国民が聖戦目的の達成に邁進することを切望する。
東大1年生2875人に聞いた 「実力」以外に合格に必要なものとは|AERA dot. dot.asahi.com/dot/photoartic 「周りの環境」が52%を占め、46%の「運」、40%の「保護者の経済力」が続く。「実力以外に必要なものはない」と答えた新入生が4%にとどまるのは、自らの環境に自覚的な学生が多いからだろうか。
国民に愛国心をもたせたいならば、国民に愛される国をつくればいい。愛国心のための教育など不要だ。 むしろ、国民に愛されないような国だから、愛国心教育に力を入れなければいけなくなるのだろう。 要するに、愛国心教育など為政者の都合で行われるもので、「教育」と呼ぶにあたいしない。
これは本当に深刻な問題。国民年金の場合、満額貰えても月6万5千円。1ヵ月6万5千円で、どうやって暮らせますか。しかも最近は独身で一人暮らしの人が増えており、深刻度が増している。 国会議員は、自分の老後を心配する前に、国民年金をかけている人達の老後を考えろ。
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大下賢一郎
@kemuchiman
「若くして出てきている国会議員たちが退職したら全員生活保護だ」←国会議員だって国民年金があるよね?それでも生活保護になるのね。じゃあ自営で国民年金の俺は生活保護になるわけか。そんな年金制度なら、議員のお手盛り復活させるのではなく、やるべき事が確実にあるだろ jiji.com/jc/article?k=2
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まだリフレ派がいるから繰り返し指摘させてもらうが、「賃金が上がるから物価が上がる」のであって、「物価が上がるから賃金が上がる」のではない。
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続)科学を正しく使えば、すばらしい結果をもたらします。しかし今、科学の力が強すぎるように思います。現在ではチームを組んで研究するのが一般的です。そのため責任が分散され、倫理観が弱まって、危険な領域へ侵入する誘惑に歯止めが利きにくくなっているのではないかと心配しています。
ついでながら書いておくが、これだけ腐敗・堕落した安倍政権を擁護し続けたことは、創価学会の歴史において、最大の汚点として記憶されることだろう。
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続)歯止めとして有効なのは、透明性を高めることだと思います。密室で研究しないことです。研究の方向性について適宜公表し、さまざまな人の意見を取り入れながら進めていくことが重要ですし、そうした意見交換をしやすい仕組みを維持することも大切だと思います」
日本人の給料がどうにも上がらない決定的な理由 - 東洋経済オンライン toyokeizai.net/articles/-/462 私が企業の会議に出席しているとき、いつも思うのだが、つねに高品質と低価格の話ばかりになる。…品質に見合った適正な価格で販売するのを勧めているだけなのだが、とにかく価格に転嫁しようとしない。
「表彰されると嬉しいから子供を産もう」と思う人はいない。政治に求められているのは、子供を安心して産み育てられる環境つくりである。子育てに必要なお金も時間も足りない現実を変えよ。 / 自民の山東氏「4人以上産んだ女性、厚労省で表彰を」:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASKCP
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第二次安倍政権が真っ先に手をつけたのが「生活保護基準引き下げ」だった。保護費は3年かけて670億円削減。もっとも引き下げ幅が大きかったのは子供がいる世帯だ。引き下げ後、生活保護利用者から耳にするようになったのは「一日一食にした」「どんなに暑くてもエアコンをつけられない」という悲鳴だ。
「結局、われわれ国民が真剣に声をあげなかったのが問題だった」という結論になるのだろけど、問題はそこから先だ。「だから今からでも自分は声をあげよう」と決意するか、そうする勇気が湧かずに、政治への無力感に陥るか。 分水嶺がそこにある。
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Tad
@TadTwi2011
#報ステ 小川彩佳アナ「日本が交渉にすら参加しない説明が圧倒的に不足しており、被爆者の方々に悲しい怒りの表情をさせる政治って何なのかと思う。ただ政府だけを責めることは出来ない。核の傘にあるオランダが参加したが、これは世論の高まりが大きく影響した。翻って日本の世論はどうだったか」
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そういう政権を「存続させたい」とか「安倍さんが辞めたら変わり得る人がいない」とか思う国民の発想も凄いものだよね。 これから50年くらい経ったら、「当時の国民は、なぜ安倍政権を支持したのか」が、戦後政治の最大の研究課題になっているだろう。
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デミアン
@demian_power
「理屈さえでっち上げることが出来れば、何をやってもいい」という発想なのだろう。証拠となる文書は「残さない」「改ざんさせる」「廃棄させる」などやりたい放題だし、官僚らも人事権をチラつかせて官邸の言うがままにできるし。 x.com/shinhori1/stat
「広告的な手法は、『ViVi』に始まったことではありません。…さらに遡れば、安保法制の時にお母さんと子どもの絵を使って、印象操作をした。同じことが連綿と続いています。広告的な手法によって政治が行われ、実際に政治が動いている状況です」(政治学者・中島岳志氏) gendai.ismedia.jp/articles/-/656
大切な人が「陰謀論」にハマってしまったら、どうすればいいのか gendai.ismedia.jp/articles/-/807 まず、相手の話を否定せずに聞くことである。陰謀論や過激な思想の広がりの背景には、大きな社会不安が認められる。「不安」がテーマであるならば、「言葉」より「心」に注意したほうがいいだろう。
宇野重規・東京大学教授 「私も、現実の民主主義はボロボロだとは思っているんです。また、学者は学問的に言えるところまで発言するものであって、自分の信念を語るべきではないという思いもあります。だから『民主主義の可能性を信じる』などというのは学者としての一戦を越えているとは思います。→
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国のトップが、誰かを「敵」と名指しする。それを受け、「安倍政権が敵とみなした者には何をしてもいい」「自分たちが成敗せねば」という思いを持った人々が誰かをみんなで袋叩きにする。トップは決して手を汚さない。このような忖度のもとで、いじめや排除が正当化され続けてきた7年8ヶ月。
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日本が「我が国の権益を守るための自衛戦争だ」という名目で始めた戦争だったが、最終的には、国民が命を捨てて国を守るよう命じられた。 たとえ自衛戦争だったとしても、国民を守るのではなく、国民が犠牲となって国家を守るという意味での「自衛」だったように思う。
今後、男性の指導者が女子選手にキスする事案が発生しても、橋本さんと同じ言い訳をしたら、「問題にしない」としなければいけない。この決定は、そういう意味を持つのです。 RT 橋本聖子氏のキス報道「問題にしない」 JOC会長 - 朝日新聞 t.asahi.com/fmbk
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意味のない対立は避けたほうがいいけど、対立を避けてばかりいるのも問題があると思うし。。 なお、少し強い表現をすると、喧嘩できない人間は、最終的に悪人に加担することになるケースがあるので、必要なときは喧嘩できる人間でなければいけないと僕は思っている。
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対して、いまの若い人たちには対立を過剰に恐がる傾向があるように見える。もしかしたらそれは、中高年の人たちの罵り合いや嘲笑合戦を見て、そういうのに巻き込まれたくないという思いが強化されたこともあるのかもしれない。
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「批判なき選挙、批判なき政治」を目指してって、どれだけ愚かなことを言ってるか理解できないでしょう。 RT今日から都議会議員選挙が始まります!「批判なき選挙、批判なき政治」を目指して、子どもたちに堂々と胸を張って見せられるような選挙応援をします^^
昨日、大学の入学式の写真を見て、全員が同じような服装であることを指摘し、「多様性がない」「異様だ」「軍隊か」という評価を散見した。 ただ、そういう感想を抱いた人は、下のような海外の式典の様子を見ても、同じような感想を述べるのですか?
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人権を「怖い」と敬遠する若者 ジャーナリスト安田浩一さんの危惧:朝日新聞デジタル asahi.com/articles/ASS2J 「ある大学で講演した後、大学生にこう言われました。『安田さんって人権方面の方ですよね?』。…『方面』という言葉遣いには、『怒ることは怖いこと』という感覚があるように思います」