おはようございます、chinです。
今日は、Mrs. GREEN APPLEのライラックをちゃんと聴いた日のことを書きます。

きっかけ

大阪王将で炒飯を食べていました。
店内のBGMで知っている曲が流れました。
アニメ「忘却バッテリー」のOP曲でした。
スピーディーで爽やかな曲です。
最近、外でよく耳にしている曲です。

私のスマホの待ち受け画面には、
周囲で流れている曲を勝手に拾って？
曲名と歌手名が表示されるようになっています。
（誰が設定したの？初期設定？）

スマホを見ると、曲名はライラック、
歌手はMrs.GREEN APPLE。
会社の後輩が、Mr.って間違えてた歌手だわー、と思い出し。
真面目に曲を聞くことにしました。

イントロは何度も聞いていた

アニメのOPは飛ばす派なので、
真面目に聞いたことはありませんでした。
ただ飛ばすにしても、イントロは聞くことになります。
イントロが特徴的な曲なので、耳に残っていました。

心地よく裏切られる

YouTubeのMVで聞いてみました。

疾走感があって爽やかな曲だなー、
そして不思議と心地よい。
というのが１番の感想でした。

2番以降は、あ、１番ではこうだったけど、
2番はそうなるんだー
でも、ここで１番と同じ感じになるんだ。
そして、なんかポジティブになれる曲だなー

この時点で、iTunesStoreで購入しました。
ジャケット写真が紫色のライラック？の花で好印象です。

進行・転調

詳しいことはわからないのですが、
この曲のコード進行は明るい印象を与えるものらしいです。
また、唐突な転調の繰り返しで、
飽きが来ないように工夫されているそうです。

歌詞に目を向けると

最近の曲はとてもスピードが速いため、
私は歌詞をちゃんと聞きとれていません。
次から次に襲ってくるため、頭に残っていません。
そのため、歌詞を見ながらちゃんと聞きました。

歌詞はとても優しかったです。

「痛み出す人生単位の傷も 愛おしく思いたい」
「割に合わない疵（きず）も認めてあげようぜ」
「僕は僕自身を愛してる 愛せてる。」

など、自分に刺さりまくりでした。

韻

そして心地よさの理由は、韻にありそうです。
私の拙い説明よりも、
こちらの投稿が1,000倍わかりやすいです。

サビの心地よさ

特にサビの「青に似たすっぱい春と〜」の部分の既聴感が強く、印象に残ります。「シドレシ ファーラー シーラソファー シー ソーファミレーシー シーラシドー」のところです。
自分の脳内を検索しました。
おそらく「アンパンマンのマーチ」の出だしの「なにが君の幸せ」の部分のリズムとメロディの流れが似ています。体感で80%くらい。

さいごに

心地よさの理由もわかり、スッキリしました。
最近（7月）、通勤練習中にずーっと聞いてます。
歌詞を意識すると泣きそうになります。

音楽を作る人の頭の中はどうなっているのだろう・・・
と、尊敬の念を抱きました。

今日はここまでです。
読んでいただいて、ありがとうございました。