Post

Conversation

「興味がある分野を探究しよう」という授業を作った時。課題の一つになるのは「俺、なんも興味あるものがないんです」と切実に語る生徒の存在。彼らとの対話は、ほぼカウンセリングの様相を呈する。 僕はこの状況を、國分功一郎の『暇と退屈の倫理学』に準え、「暇と退屈の教育学」と形容している。
Image