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日本大学准教授、弥助問題、デマが問題追及の障害に 「日大経歴抹消→まだある」「NHK番組抹消→去年から消えてる」他多数

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アゴラ @agora_japan

【本日読まれた記事・第1位】 アゴラ編集部:「アサクリ問題」で日大はロックリー准教授の経歴を抹消、NHKは番組を削除:第2の佐村河内守か? agora-web.jp/archives/24071… 日大のロックリー准教授が「日本人が奴隷制を率先した」との誤情報を広めた問題で、日大は経歴を抹消し、NHKも関連番組を削除。

2024-07-20 19:02:00

日本大学経歴削除?NHK番組削除?

ネット上の情報検証まとめ @jishin_dema

「日大がロックリー准教授の経歴抹消」→誤り。載っている researcher-web.nihon-u.ac.jp/search/detail?… 「NHK番組削除」→2023年のアーカイブで既に配信していないことが分かり、騒動と関係無い web.archive.org/web/2023052820…

2024-07-21 12:48:29
ネット上の情報検証まとめ @jishin_dema

他にも最近の番組で既に見れないのはあるのでわりとそういうものです nhk.or.jp/archives/bangu…

2024-07-21 12:55:07

wikipediaの記述はどうか?

ラム・マイヤーズ @laymans8

ニッポンジャーナルという番組内で「(ロックリー氏が)日本が黒人奴隷を生んだとWikipediaで拡散している」と解説していましたが、この情報はフェイクです。 ロックリー氏の著書で書かれている内容は「地元の名士のあいだでは、権威の象徴としてアフリカ人奴隷を使うという流行が始まった」です。 流行と呼ばれるほどのものがあったのか私には判別つきませんが、ロックリー氏が強調したかったのは、この後の「弥助は流行の発信者であり、草分けであった」の部分かと思われます。 要するに弥助が人気過ぎて黒人フィーバーが起きたという内容にしたかったのでしょう。彼のやりたかったことは「弥助スゲー」であって、日本に黒人奴隷の責任を押し付けることではないかと。 同内容をWikipediaで拡散しているという情報も正しくありません。鳥取トム時代の活動内容に「奴隷が流行った」等の記述は含まれません。「当時の日本では黒人は差別されておらず、むしろ尊敬されていた。なぜなら日本の寺院では仏像が黒く描かれていたからだ」とは書いています。 また、同放送内では「Wikipediaの記述を自説にあうように改竄している」と解説していますが、正しくは「2015年から3年弱の間、自分の学説をソースにWikipediaの記事をほぼ占拠していた」です。オークランド大学関係者の手によって、推測記事、憶測記事、主張と紐づかない引用が削除されるまでこの状態は続きました。 togetter.com/li/2401301

2024-07-20 23:52:44
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ラム・マイヤーズ @laymans8

重要な情報を入れ忘れてました。 この部分はそもそもフィクションです。 もう編集できないので改めて再ポストします x.com/laymans8/statu…

2024-07-21 0:27:30
ラム・マイヤーズ @laymans8

小説部分もありますが「事実は小説より奇なり」を表現するため敢えて収録されたもので、他の部分との見分けがつくようになっています。 pic.twitter.com/mozMg5XtAR

2024-05-25 20:11:46
ラム・マイヤーズ @laymans8

著書内で「イエズス会は奴隷に反対していた」云々が語られる場面の文脈上の意味 1. 黒人奴隷を連れた貿易商は、通常九州沿岸に留まっていたため、黒人を見慣れぬ内陸部で弥助フィーバーが起こった 2. 建前上は奴隷反対にもかかわらず弥助を使用→罪悪感から逃れるため弥助を悪いようには扱わなかった x.com/AKBhVis/status…

2024-07-21 3:28:51
ラム・マイヤーズ @laymans8

フィクションと言いましたが正確には「物語形式」です。学術部分と区別するために敢えて形式を変更したそうです。 ロックリー氏はこのパートの拡大版を、後にトゥルーストーリー『African Samurai』としてリリースしていますので、これも氏の主張であると仮定した上での解説とお考え下さい。 ちなみに、共著者のwikiでは当初ノンフィクションに分類されていたのですが、数日前に削除されてしまいました。理由は良く分かりません。 en.wikipedia.org/wiki/Geoffrey_…

2024-07-21 5:25:54
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『信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍(太田出版』の記述

Nathan(ねーさん) @Nathankirinoha

トーマスロックリーの【信長と弥助 本能寺を生き延びた黒人侍(太田出版)】の実物を読んだんですが、『著者あとがき』で誇大に書いている旨の事をロックリー自信が暴露してるんですよね。 257頁 >つまり、この本の基となった弥助に関する論文を読んでくれた専門家の言葉を借りれば、こういうことになる。「君は最大主義者(マキシマリスト)的手法を取っているように思う。同じだけの確率で"ないかもしれない"場合にも、だいたいにおいて"あるかもしれない"方を採用している。とはいっても、史料が不十分な場合には、そうでもしないと先に進めないだろう。」その言葉は、本書のスタンスを端的に表している。 サンプルでも分かるように、「地元の名士のあいだで黒人奴隷が流行」と書かれた第一章の当該部分は「物語」として想像込みで書かれていました。 >第一章のこれまでの部分は、本書のその他の部分とは異なり物語形式で綴っている なので、【そのような想像塗れの記述であり、歴史的正確性が担保されていない記述が相当範囲に及ぶ書籍なのだ】という事を言えばよかったんです。第一章だけでなく全体がそんな調子です。 そうすると、「戦国時代の日本で黒人奴隷が流行」という言説は日本のアサクリUbi・ロックリー批判者によって拡散されていると言うべきことになります。現在では「黒人奴隷は日本から始まったと書かれている」などという捏造された批判も展開されています。 元々原文は「地元の名士のあいだで黒人奴隷が流行」であり、「日本全土」ではありません。 地元の名士の間で流行したのか?という点も疑義がありますが、それを外して「日本で」という言説を広めたのは、アサクリ問題・ロックリー問題を解決するのではなく夥しい数の炎上を発生させて利益を得たい人・正義感に塗れたい人らによるものです。 なお、「弥助が侍」については84頁で以下書かれています。 >ありのままの現実を見つめれば、弥助の役目は護衛であり、刀持ちであり、小姓にすぎなかった。後年、外国人侍となったウィリアムアダムス、ジョアンロドリゲス、ヤンヨーステンのように政治的な役目を担っていたわけでもなく信長の友人のような立場だったのだろう この部分の記述にも想像が入っていると言わざるを得ませんが、少なくとも当該書籍中で「弥助は侍」についての留保はつけています。 ただし、ロックリー氏の主張や書籍の内容についての誤解が生じている責任はロックリー氏にもあります。 「地元の名士のあいだで黒人奴隷が流行」も、本書の他の部分で明確に否定していないので、想像で書いただけなのかどうかも曖昧なままです。 本書に関するインタビュー記事でも「歴史ノンフィクション」と謳っているで、ロックリー氏自身が、書籍の外でも読者に史実通りと誤認させるムーブをしています。 もっとも、本書の内容は日本にとって不利になるようなことばかりというわけではなく、むしろ海外からの日本に対する見方を良い方向に向かわせるものも多く含まれています。 結局は書籍を読んだ側の扱いの問題が大きく、事実を確認して発信するかどうかの主体性の問題だと思います。

2024-07-20 22:44:19
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ではなぜ日本大学准教授が批判されているのか?

Nathan(ねーさん) @Nathankirinoha

@Leeren__この本は歴史ノンフィクションですが…」と言い切ってるのですよね、これはもう…archive.md/9a5Fq

2024-07-19 15:44:52
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